狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Essay『 なにわ筋線・南海ラピート新大阪直通!問題がついに解決!?』ー第7回ー

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★第6節 何話(なにわ)筋線の建設は何?の(誰?の)ため...

普段は(運転手付きのベンツ?の送り迎えで)ウザい電車!などはご利用されて無い!関西経済怪関西経済連合会関西経済同友会大阪商工会議所、)の(体が)お偉い?方々は大賛成で賞賛!されています。

更に、計画を「お誉め下さり」太鼓判?を押された近畿地方交通審議会のお偉い先生方も...

総工費3300億円!以上投棄!する)『一大プロジェクトの成否(採算)は鉄道会社の自助努力次第!...』なので、知ったことではない!し、メクラ判を押した責任をとる必要も無い!訳です。

となると、巨額税金投棄都市計画事業の責任はいったい誰が...?

参※)当サイト内関連記事 総額2,326億円以上!確定阪急淡路駅周辺連続高架都市計画事業誤算?とは... はこちら。

★第1項 なにわ筋線建設は誰のため?

大阪梅田新都心事業に係るデベロッパーの為、出資者の為、土建屋の糧の為?、...まあいろいろ考えられますが...

一番大切な「沿線住人・利用者」をお忘れになっているのではないでしょうか?

現・なにわ筋線計画は「沿線利用者の利便」を全く無視した「大阪梅田新都心開発」が最大の目的になってしまっているように感じるのは小生だけでしょうか?

「沿線住人・利用客」の意向など無視した"絵に描いた餅!"

なにわ筋線についていえば「沿線住人・利用客」の意向が全く無視されおり、

「近畿の明るい未来?」を目指すために「インバウンド客」増加による近畿圏の観光収入増加、経済活性化の引き金とする...!

お題目は立派ですが、実態は前途の通りお粗末極まりない、大阪梅田新都心事業の1ツールにすぎません。

しかもこの計画も「御堂筋完成80周年記念事業???推進委員会 」がぶち上げた「御堂筋廃道」プロジェクトの謀略が成功しタラ(のタラ話)で...

「市民や・御堂筋沿道の商業ビル・貸しビル事業者」が団結して反対運動に回ったら?...

ただの秘境路線で終わってしまう!でしょう。

総事業費3300億円以上(2019年の皮算用)もかけて 時間7~8本???(上下合わせても14~5本) 

大阪市・大阪府がそれぞれ165億円 後は長期(40年ローン)借入金で総事業費3300億円もかけて南海148本、JR96本 合計 244本 で上下其々時間7~8本 約8・9分間隔???

つまり、一般利用客・通勤・通学・昼間の現金客は全て、『南海難波、JR難波両駅で地下鉄御堂筋線にお乗り換えください...』ではいったい何(誰?)のための税金投棄!なのでしょうか。

★第2目 鉄道各社の思惑とは

どうせ「新型ラピート君」しか(急勾配過ぎて)乗り入れできないような "役立たずの「なにわ筋線」"計画に乗せられて莫大な金(南海出資金185億円)がかかるぐらいなら、JRさんにお願いして「阪和線」に乗り入れさせてもらった方が得策ではないでしょうか?

その方が、南海本線のダイヤに余裕が出来るし、南海の広告料だと思って乗り入れに伴う車両レンタル料を格安に設定すれば長年の好(よしみ)でJRさんも快諾してくれるかも?

但し、阪和線のダイヤに余裕のないJRさんはJRさんで「阪和線の複々線化」を画策しているようで、大阪市には強くは出れず...

JR西日本の場合 自己資金負担145億円は?
特急くろしお (新大阪⇔白浜間で)
  • 途中停車駅は JR難波?、天王寺、日根野、和歌山、海南、簑島、藤波、湯浅、御坊、南部、紀伊田辺、と終点白浜各駅
  • 運行時間帯 7時から22時 概ね60分間隔 上下各18本 計36本
特急 はるか (新大阪⇔間空間で)
  • 途中停車駅は JR難波?、天王寺、の2駅
  • 運行時間帯 6時から21時 概ね30分間隔 上下各30本 計60本

第3目 現在類推される南海とJRの交渉事案とは...

  • ●大阪⇔新大阪間の 南海指定席料金の処遇
  • ●車両・レンタル料金設定問題
  • 乗務員交代問題
  • 運行ダイヤ問題

JR西日本の第一種鉄道事業(梅田貨物線)を経由することになるので、タッタ1駅間の為に大阪駅で乗務員交代が必要となって終い、更には難解に対する車両レンタル代支払いまでも必要となり、大阪⇔新大阪間のJR運賃収入¥170-!だけでは...

これは、JR西日本にとって容認しがたい運行経費増!となり、

『新大阪駅に折り返し施設が無い!為』という表向きの方便(言い訳)でお馬鹿なmass mediaを躱す(公式発表)以外ないわけですが...

車両レンタル代問題

通常鉄道事業者間の"相互直通"運行は、直通車両を直通先が"レンタル契約"する形がとられています!

但しお互いにほぼ均等に使い倒して!相殺するわけです。

そうなると、ラピート君を京都まで延伸運行させないといけなくなります。

ダイヤ上の問題

つまり、新大阪以遠はJR京都線(東海道外線)を走行することとなり、(当分は)リレー・サンダーバード、特急ひだ、"スーパーはくと"、さらにはJR貨物が増えるわけで...

ダイヤ設定上もラピート君の"進入"は難しくなります!

第2項 南海電車の難解な目論見とは

第1目 南海電車の自己資金 185億円の投資効果は?...

たった185億円?で地上15階建てにも相当する「立派な?」地下駅が新設できる!のは、「超お買い得」と考えるのか...?

185億円も投資して、たった時間2往復の大阪駅直通ラピート君の為に、乗降客もいない!ような巨大地底駅を新設する意味がある???と...

第2目 乗り入れ列車・路線は

公式発表直通予定電車はラピート君のみ!?

2019年現在公式発表されている「なにわ筋線直通車両」は、関空連絡特急ラピート君のみ!

現行ラピート(関空⇔南海なんば)
  • 途中停車駅は りんくうタウン、泉佐野、岸和田、堺、天下茶屋、新今宮 の6駅
  • 運行時間帯 7時から22時 概ね30分間隔 上下33往復 計66本
その他の南海本線の優良(有料)列車
サザン (和歌山市⇔南海なんば)は入線できるか?...
  • 途中停車駅は 和歌山大学前、みさき公園、尾崎、泉佐野、岸和田、堺、天下茶屋、新今宮 の9駅
  • 運行時間帯 6時から22時 概ね30分間隔 上下各34本 計68本
高野線の優良(有料)列車

唯一急勾配対策(連続50‰対応)が施された、荒野号?は17m2扉と短いので乗り入れ対象とはなっていません!

こうや号(極楽橋⇔南海なんば)
  • 途中停車駅は  橋本、林間田園都市、河内長野、金剛、堺市、天下茶屋、新今宮 の7駅

  • 運行時間帯 8時から15時 概ね1時間間隔 上下各7本 計14本
通勤ライナーりんかん (橋本⇔南海なんば)但し入線できるか?...
  • 途中停車駅は (泉北高速)光明池、(泉北高速)栂・美木多、(泉北高速)泉ヶ丘、天下茶屋、新今宮 の5駅
  • 運行本数 通勤時間帯 概ね30時間間隔 上下各7本 計14本
泉北ライナー (泉中央⇔南海難波)も先ずは入線不可!
  • 途中停車駅は 林間田園都市、河内長野、金剛、堺市、天下茶屋、新今宮 の6駅
  • 運行本数 通勤時間帯 概ね30時間間隔 上下各10本 計24本

通勤ライナー以外の有料列車すべてが直通するとしても、計148本?時間当たり4・5本!

たったこれだの為に 185億円も投資して、おまけに第二種鉄道事業者として、毎年相当額の路線借用料を第三種鉄道事業者である関西高速鉄道㈱に未来永劫に渡って支払う訳!

しかも新今宮駅で"なにわ筋線"乗り換え...となると

新今宮駅で、なにわ筋線乗り入れ列車と、「南海難波」止まりの列車を乗り換えとなると...

岸里玉出⇔難波間を同一方向並走複々線に改良するか、少なくとも萩之茶屋⇔新今宮⇔今宮間の2か所に渡り線を新設して、

新今宮駅は"近鉄鶴橋駅"のような「同一方向、ホーム対面乗り換え」に変更しないと乗客の利便が確保できないし、乗り換え客で新今宮駅が大混雑することは必定です。

第3目 現在ラピート君は予備車両も含めて、6両編成が6編成36両の陣容ですが...

特急ラピートは、新型の急勾配対応車両に、全面更新!(作り直し)する必要に迫られている!わけです。

しかも、2023年6月現在ですら20m4扉通勤型車用の相場は1.5億円/1両といわれていますが、特殊仕様(ズームカー仕様)の車両では、

通勤型の一般車両でさえX1.5倍以上はすると思われ、2.3憶円以上/1両、つまり南海標準8両固定編成で18億円 /1編成となり、

更に特急(6両固定編成新型ラピート)用となると、3.4憶円以上/1両、つまり25m新幹線車両3億円/1両よりも高価な車両となって終います!

しかも、運べる乗客(輸送力) 定員252人!

短い(17m)急坂対応通勤型車両2000系ズームカーでも、定員97名X6両≒582人

更にいっぱい詰め込む(想定満員155%)と約902名/6両!

第4目 JR梅田貨物線(第一種鉄道事業)経由のラピート延伸では料金!問題が...

JR東日本でも特急しおさいの末端区間では、特急料金課金なし!で運行されています!

更に、"東武リバティー"も下市⇔日光間、野岩鉄道区間では指定席料金は徴収していませんが...

なので、できればこの間を指定席料金無料!にしてでも直通させたい南海ですが?

西本町⇔大阪間は共用区間!

西本町⇔大阪間は共用区間!なので両者ともに自社の District として一元化されるので初乗り2重取り問題は生じません!が...

南海ラピート君を梅田貨物線に直通させるとなると...
  • ●難解・新難波←(なにわ筋線)→大阪駅←(JR梅田貨物線)→新大阪 

つまりJR特急料金¥1,290ーを課金した場合、

大阪⇔新大阪 1人当たり¥1,460ー!こんなアホクサイ運賃支払ってまで(鉄オタ以外に)誰が利用するでしょう?

関空⇔新阪間で比較すると
はるかチャンならば

新大阪⇔関空間(60.8㎞)が自由席特急券込みで¥2,590-

ラピート君ならば
  • ●関空⇔大阪駅 47.8㎞ 運賃¥790- 指定席券¥520-  合計¥1,310!-
  • ●大阪⇔新大阪間JR課金 運賃¥170-  自由席特急券¥1,290ー!

合計¥2,770-!  ラピート君の売り文句「安い・早いが」無くなり、いったい何人の利用者が使うでしょうか???

気軽に『いいよ』とは言えない!

さらに前途した様に、大阪⇔新大阪間を特急解除区間としたら...

更に一便で運べる人員がたった252人!では、車両レンタル代と電気代・人件費(乗務員、CTC要員)などの運行経費で吹っ飛でしまうどころか大赤字!になります。

JR西日本にとっては、たった!¥170-!/人の運賃収入の為に、これだけ手間暇(人件費・車両レンタル代)がかかっては気軽に『いいよ』とは言えない!のです。

更になにわ筋線内折り返し専汎用ズームカーを増備???するとなると...

2022年現在通勤型車用でも!10両単位で購入しても1両当たり1.5億円!するといわれています。

更に、神鉄などの登山電車ではx1.5倍つまり2.3億円/1両!

なにわ筋線"内専用乗り入れ"用の汎用車両?として通勤型ズームカー2000系(18m3扉)4両固定編成を増備するとなると...

  • ●何話筋線南海ルート;南海難波地下ホーム⇔大阪駅地下ホーム 営業距離5km
  • ●往復10㎞/評定速度54km/h≒12分 
  • ●途中駅1分停車として往復所要時間≒15分 (4往復)

つまり4往復/1編成まで対応可能なので、予備を考えないと1編成(8両固定編成)=2編成X(4両固定)で間に合いますが...

前途したように約18億円以上の追加設備増強(支出)となります。

つまり、新型ラピート+通勤型ズームカーの車両増備だけでざっと202億円以上!の出費(追加投資)となります。

これでは、南海ルートの起点を難波駅にして、建設(スキーム)を軽減したメリットが...

★第3項 南海電車新大阪駅延伸問題解決?に名乗りをあげた"半休"さん...

"半休"さんは、十三⇔大阪駅間の逼迫した状況を打破したい一心で?

なにわ筋線、十三支線と独自路線の阪急新大阪線(第一種鉄道事業)を建設するといっていますが...

第1目 新規事業なにわ筋線阪急支線!計画を前進させようと画策している半休?

阪急さんは、『路線は建設しても車両は新造しません!?』という、虫の良い事をおっしゃっています。

つまり車両は難解さんからのレンタル(片直通)で賄うつもりでいるらしいですが...

『rolling stock yard 用地もちゃんと準備してありますし...』

『南海さん、どうせ身内じゃないの!...レンタル料を払うことだし!固いことは言わずに!』

などと人(南海)任せ?の虫の良い発を...

まあ、難解さんもタダで貸出するわけでは無いので、出資者の政策投資ファンドの手前同乗(同情"!)するかもしれませんが...

関西人から見ると『人(南海)のふんどしで...ちゃっかりしとるな!』

実現???しても但し利用者側から見ると...

利用者にとっては、初乗り運賃2重払い問題が生じるわけです!

つまり、仮に十三支線が関西高速鉄道"なにわ筋線"の一部として建設されるとなっても...

第2目 半休新大阪支線はレンタル車両!を用いて第一 種鉄道事業者として成り立つのか???...

新大阪⇔十三間の阪急新大阪線を、自己負担で建設出来ても?、

車両を新造しないのならば、直通鉄道事業者(南海)の車両をレンタルして第一種鉄道事業を行うか、南海さんに第二種鉄道事業をお願いして第三種鉄道事業として黒子に徹するかしかない訳ですが...

沿線途中駅が少なすぎる急行線の"何話?(なにわ)筋線"では...

但し新大阪⇔十三⇔大阪駅(地下ホーム)⇔中の島⇔西本町⇔なんば間をカッツ飛ばす途中益(駅)が少無い"実質急行線"何話?(なにわ)筋線"では、

さほどの"現金利用客も見込めま線!(つまり"なにわ筋線"は京阪中之島線(※12)同様にお荷物赤字路線!と言うことに...)

但し、十三⇔新大阪間の「新大阪連絡線」も自社線ではなく関西高速鉄道(第3種鉄道事業者)に譲渡すれば、第2種鉄道事業者・南海は乗り入れしやすくはなります!が...

いずれにしても阪急新大阪連絡線という看板は上げずらくなる!わけです。

つまり常識的には実現不可能なfantasy!で、阪急新大阪線妄想!は取得済みの事業用地を高値で売り逃げる為の単なる"地上げ材料"のアドバルーンだったのでしょう。

※前途した様に、阪急さんへの"慰謝料?"としては、すでに淡路駅周辺連続立体交差化都市計画事業をプレゼントしてあります!

なのに2021年の合同記者会見に突如として図々しくしゃしゃり出た半休さんを、『なんで今更...』といぶかしげな顔つきで、眺めていた橋下元市長の、プレスリリースの様子(を伝えた!TV報道)によく表れています。

参※11)当サイト内関連記事 なにわ筋線 が開業しても" 西区 区民 大阪市民 "には何ら役に立たない! はこちら。

参※12)当サイト内関連記事 京阪中之島線は"萱島駅"とICT夢洲(賭博・犯罪Town!)" "を結ぶ 市内観光( 緩行線)に... はこちら。

十三支線が実現すれば???

大阪駅⇔十三間は なにわ筋線十三支線(第三種鉄道事業)となる予定ですので、図の経路だとすると2.4㎞でて

  • ●難解運賃では 初乗り区間(1~3㎞)¥160-
  • ●半休運賃では 初乗り区間(1~4㎞) ¥170-

¥160-ということになります

大阪梅田⇔十三間2.4㎞は 現行¥170- で、なにわ筋線十三支線の方が¥10- 安くなります。

但し大阪駅⇔十三⇔新大阪間を乗りとおすと¥340-!とJR(3.8㎞)運賃¥170-!の2倍!に跳ね上がります。

更に、難波⇔新大阪間では  

JR難波⇔新大阪 8.4km ¥190ー

南海難波⇔十三⇔阪急新大阪 ¥210+¥170=¥380-!

となり、

特急課金される「ラピートか荒野号以外ではあほくさくて」利用する大馬鹿者などは...

(高額運賃(※97)に慣らされている!関東の鉄オタと鉄道傾youtuberぐらいしか)いないでしょう!

つまり、南海新難波⇔十三間利用者以外メリットは無い!わけです。

参※97)当サイト内関連記事 全国の高額拘束!3セク鉄道は地域広域交通事業・後進国!日本の象徴ではないでしょうか... はこちら。

第3目 総本山阪急・阪神ホールディングス首脳?のご意向は...

半休新大阪新線を阻む最大の盲点は、「総本山阪急・阪神ホールディングス首脳?のご意向」を伺ってい無い!点にあります。

創業当初から、阪急一家 (-_-メ) ?は"各舎弟"がそれぞれ自立出来て、儲けて!くれれば、口出ししない放任主義をとり続けていますが...

バブル景気に浮かれて、大博打(不動産投機)に走り大失敗をしてからは、前途した様に"商売道具(車両)まで質に入れ(リースして)、やっとの思いで、業績回復できたわけですが...

その間に財務省(旧大蔵省)一派が企てた金融ビッグバン政策で誕生した国策投資ファンドの支援?を受けなければならない羽目に陥り!今や彼ら投資ファンドが仕組んだtrustの一員になり果て!純潔を失ったわけです。

第4目 投資ファンド(trust)陣営としては...

つまり現状では、維新の会と、投資ファンド側で建設スキームに関する交渉の真っ最中?、結論がが出ていないのでしょう。

(JR・南海・阪急のマスコンを握る)投資ファンド(trust)陣営としては...

あらゆる条件!で"何話筋線の投資効果!を再評価している真っ最中なので、態度を保留して結論は出ていません!

大阪市にも余裕はない!

更に大阪市の財政が回復したとはいえ?...

嘗ての様に、湯水のごとく使えるお金があるわけでは無く...

都市計画指定が困難(金の出どころが無い!)な状況!なのです。

第4目 最終判断は経営Top間で...

最終判断は、投資ファンドの運営陣と、JR・難解両者の役員達の3者協議で決することになるのでしょう...

つまり ♥solution としては...
  • ●特急も含めて南海の梅田貨物線への直通は断念する!
  • ●梅田貨物線を大阪外環状鉄道(第三種鉄道事業)に譲渡する!
  • ●はるかチャンを減便して代わりにラピート君を京都まで延長運行する!
  • スーパーはくとを追い出して!、空いたダイヤで京都まで直通する!

の以上4案のいずれかに落ち着かざるを得ないでしょうが...

難解電車(経営陣)にとっては第2案が最も望ましいでしょうが...

都市計画事業指定を受けて、政府(国民)・大阪市(市民)の建設スキーム(血税投入!)支援があったにせよ!

大阪駅地下ホーム(梅田貨物線旅客化)建設事業は何話筋線建設事業とは直接関係の無い!事業なので、JR西日本の建設スキーム(自己負担!)で建設されています!

つまり、株主(投資ファンド側)からお"金が出ている"(融資)わけです!

更には大阪外環状鉄道㈱のRefinancing(再投融資)も必要で、(大阪府・大阪市以外の)株主との調整が必要となり、頭空っぽの(自称)鉄道ジャーナリストや能天気な鉄道傾Youtuber共が思うほど簡単には解決できま線(せん)!

参※大阪外環状鉄道!主要株主

※その他沿線自治体などの小口出資による株式非公開・非上場3セク第三種鉄道事業

(2018年3月31日現在)

大阪府 28.86%
大阪市 28.86%
JR西日本 24.55

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公開:2007年10月23日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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