連載 『 日本史を顧みて学ぶ"歴史教育"の目的とは?...』ー第3回ー
★第3回第1節 俄かに日本書記 Propaganda を煽りだしたのは...
近年"左右両派"が共闘を組んで!、俄かに、お伽噺"日本書紀"に記された紀元2600年説や、古代弥生人(大和民族?)の統一国家???「 那の倭国」邪馬台国と女王???卑弥呼説を、Propaganda しだしましたが...
第1項 歴史ファン!と鉄オタの共通点?とは...
元来が古文書を紐解くことを生業(なりわい)とする輩なので、前途したように専門用語(業界用語?)がお好きですが...
第2項 地理に疎い!
歴史屋(古文書解読屋?)と「鉄道オタ」の共通点である"最大の弱点は、地理に疎!"ことです。
2-3-2 叙事詩として捉えている
彼らの描く fiction!は、常に英雄伝説 epic(叙事詩)に下づき、「叙事詩(英雄・偉人伝説)」として、歴史をとらえてしまっていることです。
2-3-3 司馬遼太郎を祭り上げ!ている
司馬遼太郎を「歴史 fiction の novelist(小説家・創作家)」として評価するではなく、「歴史学者」として"祭り上げて"しまう過ち!に尽きるのです。★
第3項 俄かに日本書記 Propaganda を煽りだしたのは...
第1目 議会制民主主義?の化けの皮が...
裏側にあるのは、英国憲法に根源を持つAuthoritarianism(権威主義)に下ずく議会制民主主義?の化けの皮が剝がれだした!からでしょう。
3-1-1 議会制"封建主義"!は Authoritarianism !
英国かぶれ?が採っている議会制民主主義は、嘗ての封建制の延長線上にある政治体系で、つまりマルクス主義者共と「同じ穴」の『Authoritarianism(権威主義)に通じる・despotism(独裁主義) の統治者! 志向』であることが、バレてきた!からでしょう...
狸穴総研 防共・政経研究所 代表 出自多留狸
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(2024年12月17日改訂ーversion3,Revision3)
本節は本サイト内 『 日本は官僚共による"集団指導体制の独裁国家!" 』と『 民主主義と自由主義は別次元!』のダイジェスト版です。
戦後日本の間違い!は、縦書きの「大日本帝国憲法」を、横書き看板"日本国憲法"に挿げ替えただけの 、戦前から続く権威主義!体制...
★第1項 ♥ Popular sovereignty は絵に描いた餅!
1945年9月2日の大東亜戦争降伏文書調印(敗戦)後の1947年5月3日に施行された日本国憲法で、
我が日乃本はDemocracy(民主主義)国家になった???と"垢にかぶれた狂殖員共!"から洗脳教育されましたが...
実態は、1947年5月3日以前の大日本国帝国憲法下と少しも変わっていません!
つまりbureaucrat(官吏・官僚)どもによる Authoritarianism(権威主義)、feudalism(封建性)による governance(支配!)と、 oppression(圧制!)が続いている!のです。
第1目 明治新政府が布いた"まやかし!"の郡県制度!が...
飛鳥時代から続く権威主義の官僚制度は今も生き続けている
御伽噺!『日本書紀』によれば
推古11年12月5日(604年1月11日)に始めて冠位十二階の制定などの国制改革が日本で行われ、官に12等があると『隋書』倭国伝に記されている...身分秩序を再編成し、官僚制度の中に取り込む基礎を作る...646年...大化の改新...中央(朝廷)による統一的な地方統治制度を創設...《日本語ウィキペディアより引用》
大日本国帝国憲法(1890年11月29日施行)以前からあった!Authoritarianism(権威主義!)は奈良時代以来!綿々と受け継がれた官吏の分類による親任官制度(1886年)を引きずる官僚制度!を復活・継承して、「Ruler(支配者!)による恣意的("志位?"てき)な独裁!」を継承した"まやかしの"郡県制を布き、
『"お上(government?)が決めた"ことだから...お代官さま(Governor)のお達し!だから逆らえない???...』
という『傀儡政権!奴国(※00)時代から続く"民(たみ)の"隷属"支配!"を踏襲した』のです。
参※00)当サイト内関連記事 紀元2600も邪馬台国もFake!倭国(日本)は"後漢"王朝以来約1000年!に渡り「中国王朝の冊封国(属国!)」に甘んじていた! はこちら。
第2項 ♥Democracyと対局をなすのは✖Authoritarianism
日本では、社会主義の政経学者共(ども)?が、話をすり替えてLiberalism(自由主義)と混同!されていますが...
第1目 欧米先進国では...
♥Democracy ≠ liberalism
liberalism(自由主義?) = Authoritarianism(権威主義!)
とされ、民主主義の敵!別次元のideologyとして論じられるのが一般的です。
第2目 日本の democracy indices は東南アジアの軍事独裁国家並み!
日本は、官僚がのさばる Authoritarianism が蔓延っており、democracy indices(♥民主主義指数)は、
『ミャンマーの軍事政権並みの低い(後進国!)レベルにとどまっている!』とみなされています。
第3目 行政は、統治者ではなくサービス業!
奈良時代・平安時代から続く日本の官僚機構は、特権階級が民衆を搾取するAuthoritarianism(権威主義)&feudalism(封建主義)に根差した機構であり、
♥ Popular sovereignty(主権在民)の conceptに下ずく♥Democracy(民主主義)とは"相性"が悪い"統治・支配!機構"です。
民主主国家で求められる行政機構「"自治"機構」とは、本来は"行政サービス"つまりは"♥サービス業"なのです。
だから『"サービスの質"が悪ければ、ホテル・旅館の様に、利用者(国民)が離れても仕方ない!』"No" です。
2-3-1 信託された"権限と権威"は違う!
♥Democracy の concept に立ち返れば、
あくまでもbureaucrat(官僚),Officer(官吏)は公僕,
つまり行政・公共サービス!を行っている citizen の僕(げぼく)なのです。
あくまでも、
Community(生活共同体)の延長上にあるState,organization(政府機構)に携わるbutler((執事), waiter(給仕)にすぎないのです。
(※、稲作と共に渡来したAuthoritarianism(権威主義)で成立した大和政権誕生以来!の「長年染みついた"民の subordinate (隷属!)意識"」と 、「Authoritarianism に毒されたカソリック!」との馴染みがよかった!のでしょう...
当サイト関連記事 "大陸国家"の"ご都合主義"imperialism (帝国主義)とは... はこちら。)
第3項 内閣が総辞職しても日本国は機能する!
※このお方はお飾り!
つまり、行政Topであるはずの内閣(国民代表?)が総辞職しても、滞りなく?日本国が動き続ける!のは...
中央省庁の官僚機構が"しっかり!?"して、
キャリア組といわれる「省庁人事のTopに上り詰めたbureaucratたち」が、実際の行政(統治!・支配!)を"行っているからですが...
(なので、かつての"進駐軍(占領軍!)"も大いに"活用(便乗)"したのです。)
戦前も今も、日本(経済)を動かしているのは、ごく一部の「上り詰めたhighbrow(財怪人トップ)と、上り詰めた bureaucrat(官僚)なのです。
つまり、『日本国は大日本国帝国憲法と同じ Authoritarianism(権威主義)の"官僚"がのさばる公家(くげ)社会!官吏制度のまま!』なのです。
第2目 highbrow,bureaucrat,共 governing classes(支配階級)は Authoritarianism にしがみついている!
『権限・裁量に固執するautonomy (自治) を否定(弾圧)する! bureaucrat(権力機構・官僚機構)は、左右両派に取って都合よく!、持ちつ持たれつの"なれ合い"がづいている』のでしょう。
彼ら権力集団の一致した「大人の事情(利害・思惑)」が日本丸を動かしている!
断っておきますが!小生は「陰謀論!」が大好きな「共産主義者」ではありません!
communist 共はケネディー暗殺に関わった?とされるフリーメーソンや、KKKの様な秘密結社による陰謀論!が大好きなようですが...
小生は Puritanism(清教主義)を旨としているので、Authoritarianism(権威主義)の Communist!共が好む陰謀論は信じていません!が...
学閥という横のつながりで"大人の事情(利害・思惑)"が一致すれば"暗黙のうちの了解"が...
日本ではたとえ重大犯罪(※01)重大事件であっても、行政(中央省庁)Top、司法(最高裁判所・最高検察庁・警察庁)Top、そして財怪Topにとって都合の悪いことは、『"大人の事情(利害・思惑)"が一致すれば、(彼らに)都合よく歪曲!(もみ消さ)される』のです。
日航機墜落事件、警察庁長官殺害事件、ホリエモンのインサイダー取引事件???...
日航機墜落事件、警察庁長官殺害事件、ホリエモンのインサイダー取引事件???...など全ては、行政(中央省庁)の手先"特捜部"に都合よく処理されて、真実は闇の彼方に追いやられています。
つまり『司法においても"疑わしきは罰せず!"の大原則が横のつながり(大人の事情)で反故にされている!』のです。
日航機墜落事件、警察庁長官殺害事件、ホリエモンのインサイダー取引事件???...など全ては、
行政(中央省庁)の手先"特捜部"に都合よく処理されて、真実は闇の彼方に追いやられています。
つまり『司法においても"疑わしきは罰せず!"の大原則が横のつながり(大人の事情)で反故にされている!』のです。
参※)当サイト関連記事 ホリエモン礼賛にヒトラー礼賛の陰を見る《 天声狸語2006 》 はこちら。
★第3目 総務省は Agent (工作員)養成所!
旧・自治省(現・総務省)の設置目的は、建前(綺麗ごと)とは別の 「Agent(目代)養成機関!」としての機能です!
極端に言えば陸軍中野学校の様な Agent (工作員)養成所!です。
養成所(研修所)である総務省を巣立った Agent (代理人)達は、各地にある『大和王権以来の令制国!にOfficer(官吏)として送り込まれ』skill を身に着けてから、改めてGovernor(知事)として着任!するわけです。
これは"公家(官僚)による荘園支配「Authoritarianism(権威主義)が確立した奈良時代以来脈々と続けられてきた官吏の分類(1886年)親任官制度によるものです。
※参)当サイト内関連記事 冊封から解かれて後ろ盾を無くした朝廷に取って代わった関東(蝦夷?)武士団! はこちら。
狸穴総研 防共・政経研究所 代表 出自多留狸
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公開:2024年1月24日
更新:2025年1月 2日
投稿者:デジタヌ
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