狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 東葉高速鉄道・利用者を高額運賃から救う!には"潔く第三種鉄道事業"に転線させるしか...』ー第2回ー

★第1節 東葉高速鉄道の高額運賃は"図り事!"

東葉高速鉄道を東葉高額鉄道と揶揄しながらも、高額運賃を是認している高痛傾Youtuberの小僧共は、"若年寄"よろしく、『東葉高速鉄道は誕生の経緯から高額運賃でも仕方ない???...』

等と"大人ぶって"えらく"物わかりの良い"コメントを連発して正当性を Propaganda していますが...

奴ら、世間知らずのクソ餓鬼(※!0)どもの言い分を"真に受けてはいけません!"

奴らは、"取材協力費"(販売促進費!)の名目で(広告代理店を通じて)

東葉高速鉄道からお小遣いを頂戴しているにすぎません!

参※10)当サイト内関連記事 高額拘束鉄道の回し者「意図あり!タイプ」とは はこちら。

第1項 東葉高速鉄道が第三種鉄道事業者に路線転線できレバ!...

東葉高速鉄道(経営陣)が意地を捨て!て、

在阪の3セク鉄道事業者(関西高速鉄道大阪外環状鉄道大阪港トランスポートシステム)を見習い第三種鉄道事業者に路線転線して、

JR東日本さんが第二種鉄道事業として自社の district(営業エリア)に組み入れれば、沿線利用者は高額運賃から解放されます!

沿線ニュータウン開発!も"軌道"に...

さらには頓挫している「URや民間デベロッパーによる沿線ニュータウン開発!」も再開できて、"地上げ屋"が望む姿!?も...

要は現状の高額拘束運行が負のスパイラル(高額運賃⇆沿線住人転出・脱出)を助長!している事実を、経営陣真摯に受け止める!ことです。

第2項 当初計画通り東京メトロの district に組み入れられレバ...

当初計画の通りTokyoMetro が自社の district (第二種鉄道事業)としてくれレバ!...

神戸市営地下鉄北神線(旧北神急行電鉄)のように、初乗り運賃2重取り・割増運賃の"2重苦"から沿線住民が♥解放されます。

つまり「東京メトロ」の料金規定で運行できるようになり、現状の赤字経営の最大原因、沿線住人低迷の主因となっている高額運賃が解消!できるのですが...

それには後述するように、東京メトロの定款改定が必要で、共同経営者の東京都が改心!しないと...

★第3項 大阪市では3セク鉄道は乗り入れている鉄道事業者の路線網に組み入れられています!

在阪2路線はJR東西線、おおさか東線(※91)は共に開業当初より都市近郊路線区間として、JR西日本のbusiness district(営業区域)に、他路線も同様に各鉄道事業者のdistrictに組み込まれています!

つまり、"上方"の3セク都市圏鉄道は第一種鉄道事業に拘らずに、第三種鉄道事業専心しているわけです。

更にいずれの路線も、乗り入れ(※92)ている、鉄道事業者(OsakaMetro、JR西日本、阪神電車、京阪電車)の district(第二種営業区間)として、初乗り運賃2重取と高額運賃を解消しています。

更に現在建設中のなにわ筋線もこの方式で、定額(低額!)運賃!(※93)を実現する予定です。

参※91)当サイト内関連記事 おおさか東線(大阪外環状鉄道)とは はこちら。

参※92)"乗り入れ"とは、乗務員込みの直通運行つまりTrackage rights (第二種鉄道事業)営業のことで、首都圏で行われているのは車両直通運行(車両貸し出し!)にすぎません。

当サイト内関連記事 労組系翻訳者が態と誤訳!する重要な慣用句 はこちら。

参※92)当サイト内関連記事 何話筋線の評価ポイント定額・低額運賃! はこちら。

第1目 大阪では"JR東西線"も"おおさか東線"もJR西日本の"路線網"

1997年3月8日開業JR東西線

事業者 3セク関西高速鉄道(第三種鉄道事業)京橋⇔北新地(大阪)⇔JR尼崎間

主要株主 (2020年3月31日現在)

●大阪府 30.61%
●大阪市 30.61%
●西日本旅客鉄道 30.58%
●兵庫県 5.41%
●尼崎市 1.35%
●住友電気工業 0.31%
●南海電気鉄道 0.24%
●青木あすなろ建設 0.15%
●森本組 0.13%
●りんかい日産建設 0.11%

2008年3月15日開業おおさか東線

事業者 3セク大阪外環状鉄道株式会社(第三種鉄道事業)久宝寺⇔新大阪間

主要株主(2018年3月31日現在)

●大阪府 28.86%
●大阪市 28.86%
●西日本旅客鉄道 24.55%
●その他 沿線自治体

第2目 OsakaMetroもこの方法で

JR西日本路線網以外にも、 OsakaMetro中央線延伸部分大阪港トランスポートシステムは、当初1997年12月18日⇔2005年6月30日の間は東葉高速鉄道と同じ第一種鉄道事業者として、自社で車両・乗務員を有して相互直通運行を行っていて高額運賃区間でしたが、第三種鉄道事業に専心してからは、大阪市営地下鉄(現Osakametro)と同一料金規定で初乗り運賃2重取りも解消されました!

1997年12月18日開業OsakaMetro中央線延伸部分

事業者 大阪港トランスポートシステム(第三種鉄道事業)大阪港⇔コスモクスエア間

主要株主(2019年3月31日現在)

●大阪市 69.56%
●三井住友銀行 3.33%
●三菱UFJ銀行 3.33%
●りそな銀行 2.95%
●みずほ銀行 2.95%
●日本トラスティ・サービス信託銀行 (信託口) 2.95%

 

公開:2021年3月31日
更新:2024年2月22日

投稿者:デジタヌ

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