宇都宮市が中核市を脱して"関東の玄関"政令指定都市!に成るには宇都宮広域交通事業団の創設!しか...ー連載第5回ー
キーは宇都宮国際空港の誘致と航空・宇宙・防衛産業の誘致で♥雇用拡大!を図る road を進まないと...
現状の、工業団地への通勤通学と、沿線からの"帝都"出稼ぎ組への対応だけでは.、
全国にあまたある3セク極赤字鐡道どうように、何れは"巨額の負債"を抱えて!事業破綻し abandoned road(廃線)への鉄路を進まざるを得なくなるでしょう。
ライトライン茶番劇の経緯(歴史)を冷静に眺めると、全てが政治屋的発想!『暗黙の了解、口約束と思惑だらけ』なのではないでしょうか?
第1項 宇都宮市がライトライン事業に手を染める意味合いは...
もう一度
『何のために?誰の為に?ライトライン構想を驀進するのか?...』
市民自らに問いかけてみるべき時期ではないでしょうか...
一部の
- ●「県外の鉄道オタクの為!でも無ければ、
- ●市長派与党(夜盗?)市議の票田・資金源である、「"地元土建屋の為!沿線宅地開発を目論む"地上げ屋"の為」でも無い?!
はずです、district の市民、特に♥働き盛りのお父さんたちの通勤手段!として、
沿線に暮らす高校・大学生の通学に、交通弱者の老人・身体障害者・子供たちの通院・塾通い?に、そして沿線住人の経済活動(日常生活)を支援する普段使いの足として、
市民・県民生活のお役に立つのが"設立趣意・使命"!?ではなかったのでしょうか...
栃木県と再度"異見"交換して一般地方独立行政法人宇都宮広域交通事業団の設立を目指すべきでは...
初心に戻り、当初の「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」(諮問機関)の原点に立ち返り!
オブザーバーとして参加してくださった全ての交通事業者の合意(出資)の下に、
一般地方独立行政法人 UTA;Utsunomiya transit Authority(宇都宮広域交通事業団)を設立して、
宇都宮都市圏・ひいては栃木県の発展(雇用創出!)の為に歩み出すべきではないのでしょうか!
参※)当サイト内関連記事 欧米先進諸国!では同一事業体が常識に はこちら。
第2項 ライトライン着工までの経緯
第1目 当初は崇高な目標を掲げていた?
バブル景気(1986年12月→1991年2月末)の後始末で、『火だるま改革』の禍中にあった20世紀末に
宇都宮市では1990年代から...新交通システムについての調査が行われており、1995年に...「宇都宮都市圏交通マスタープラン」...
(21世紀に入り)2001年から2002年にかけて「新交通システム導入基本計画策定調査」、2007年から2008年にかけて"事業・運営手法および施設計画に関する調査"が実施...2008年3月に発表した「第5次宇都宮市総合計画」および2010年4月に策定した「第2次宇都宮市都市計画マスタープラン」では、人口減少、超高齢社会への対応と持続的な都市発展を目指すため、ネットワーク型コンパクトシティ(※11)の形成が提唱されて...2009年9月に...「宇都宮都市交通戦略」において、宇都宮駅を中心とした総合的な公共交通ネットワークの基軸となる東西基幹公共交通の導入...《日本語ウィキペディアより引用》
今世紀初頭の2013年3月に宇都宮市が「東西基幹公共交通の実現に向けた基本方針」を策定したわけです、そして当初は『人口減少、超高齢社会への対応と持続的な都市発展を目指すため』に宇都宮都市圏広域交通に係る関連団体を招き、崇高な理念!に下づく前向きな討議がなされた?わけです?が...
有識者?による検討組織である「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」(諮問機関)...2013年11月21日に初会合が開催...有識者4名(大学教員および公認会計士)、行政委員2名(宇都宮市副市長、芳賀町副町長)、行政アドバイザー10名(国土交通省都市局・関東地方整備局、関東運輸局、栃木県県土整備部、栃木県警察本部!など)、オブザーバー(※12)として周辺自治体(鹿沼市、上三川町、益子町、茂木町、市貝町、壬生町、高根沢町)および公共交通事業者(東日本旅客鉄道大宮支社、東武鉄道、関東自動車、東野交通、ジェイアールバス関東、栃木県タクシー協会)によって構成...《日本語版ウィキペディアより引用》
つまり当初は、小生が提唱しているTRTDを目指した、前向きな諮問機関?だったようですが...
参※11)当サイト内関連記事 コンパクトシティー 構想は"痛み"と"都市災害"が内在する大博打! はこちら。
参※12)議決権のない参考人のことです。
参※13)当サイト内関連記事 21世紀の 持続可能 な 鉄道事業 とは? ー 都市圏広域交通事業体の必要性!ー はこちら。
第3項 利権(私利私欲)が絡むと崇高な理念など...
その後、地上げ屋(地元不動産屋)、車両メーカー、交通設備業界などの鉄道機材 syndicate,cartelが計画に係りだすと...
「先ず建設ありき」の"ターミナル(終点)"に向かってどんどん"暴走"しだして...
第1目 栃木県も愛想をつかし?手を引き...
2015年11月6日に発起人共による 創立総会を宇都宮市役所!で開催して雷都君(宇都宮ライトレール㈱)が暴走しだしたわけです。
3-1-1 そして強硬採決・強行着工
2016年1月22日 - 軌道運送高度化実施計画を国土交通省関東運輸局へ申請(軌道法の特許申請)。
同年9月8日 - 交通省運輸政策審議会(※15)が国土交通大臣へ、宇都宮ライトレールの軌道運送高度化実施計画について認定する...答申書を提出。
同年9月26日 - 国土交通大臣、宇都宮ライトレールの軌道運送高度化実施計画を認定。
2017年3月31日 - 社長の高井徹氏が宇都宮市副市長を辞任し、同社の経営に専念?。
同年8月9日 - 宇都宮市と芳賀町、宇都宮ライトレールの3者が工事施行認可を国(国土交通大臣)に申請。
2018年3月20日 - 国土交通省、優先整備区間の工事施行認可。
同年3月22日 - 栃木県、都市計画事業認可(追認)。
2018年5月28日 - 優先整備区間の2022年3月の開業を目指して起工式を挙行(強行?)し、一部関連工事を開始して建設が進んだ???...
2020年1月14日 - 運転士候補として初めての正社員4人を採用!
※つまりこの時点では広報などのスタッフは宇都宮市の派遣した職員!
参※15)当サイト内関連記事 交通政策審議会 の"提言"は 与党運輸族 のアドバルーン? はこちら。
公開:2025年3月 9日
更新:2025年3月10日
投稿者:デジタヌ
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