狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『 "あいの風とやま鉄道"と"地鉄"のアライアンスで富山の明るい未来が...』ー第8回ー

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★第6節 一元化によるエコノミー効果

第1項 「あいの風とやま鉄道」との併走区間 (中滑川⇔新魚津間約12㎞)の地鉄線統合廃止による効果

地鉄並走区間中滑川⇔新魚津間約12㎞を廃止統合することにより、地鉄(第三種鉄道事業)の設備維持・管理費用が大幅に削減可能となります!

つまり訳の分からない!赤字補填補助金支出が必要無くなります

第1目 「あいの風とやま鉄道東区間(中滑川⇔富山間)」

「地鉄」電車との相互直通もしくはTRTD(Toyama Regional Transportation District)設立による、

「中滑川⇔富山間」の通勤・通学時間の大幅な時間短縮が期待出来ます。

第2目 「あいの風とやま鉄道西区間(富山⇔高岡間)」

「地鉄電車乗り入れ」と「新駅開設」により富山⇔高岡間の市街地化及び活性化が期待できる。

これは富山市・高岡市双方にとってメリット(税収UP)となります!

第3目 地鉄・上滝線ライトレール化による利便性の向上

地鉄・上滝線ライトレール化による地鉄市内線とのシームレス運行による利用者の利便性の向上。

※これは福井鉄道えちぜん鉄道の相互乗り入れで証明されています。

第2項 路線統廃合と♥新駅設置による♥利便性の向上

中滑川⇔魚津間の地鉄並走区間を廃止してTLWRへ路線統合!します。

第1目 地鉄各線とJR西日本飛び地のLRT(トラムトレイン)化!に

地鉄各rurallineのトラムトレイン化(※13)が出来て、スイスの地方都市の様に、山間部にある駅と・都心が直結できます。

  • ♥上市⇔電鉄黒部間 の廃止と、TLWRへの路線廃統合による、富山⇔宇奈月線(本線)直通
  • ♥富山⇔高岡間への新駅(針原駅、射水、高岡福岡、の3駅)設置
  • ♥高岡駅周辺連続高架橋立体交差化都市計画事業と、氷見線・城端線の相互直通運行
  • ●上市⇔中滑化間 の廃止omnibus転換!
  • ♥TLWR富山⇔新魚津間の新駅設置 (地鉄駅移設)
  • ●立山線(寺田⇔立山)の廃止omnibus転換!
  • ●不二越線の廃止omnibus転換!
  • ♥電鉄・富山⇔上市間のLRT化
  • ♥上滝線( 南富山⇔開発駅)のLRT化と市内直通

まことに残念ですが、現状の利用者低迷を考慮した場合に大部分の地鉄鉄道線は、

大胆なrestructuring(断捨離・合理化)で廃止(バス転換)して、

reconstruction(再構築・復興)に向かわざるを得ないでしょう!

参※13)当サイト関連記事 トラムトレイン方式(カールスルーエタイプ)とは? はこちら。

第2目 地鉄本線のTLWRへの統廃合

上市⇔西滑川間 の廃止と駅移設

西滑川、中滑川駅、浜加積駅、早月加積駅、越中中村駅、西魚津駅、電鉄魚津の7駅を、TLWRに移設して、この区間の地鉄本線を廃止!します。

新アルペンルートのスタート点宇奈月温泉へは...

現・TLWR富山駅⇔宇奈月温泉間の各停と、富山・中滑川・新魚津・新黒部・終点宇奈月温泉の特急(座席指定快速)を運行します。

黒部峡谷鉄道と協調することにより、"新アルペンルート"観光客の便を図ります。

西滑川駅⇔経田 間の駅を♥TLWR 線に移転して、この区間の路線を♥統合!して現・地鉄線は廃線とします。

現行本線はLRT化して

西滑川⇔上市 間 も並走する県道61号線で♥omnibus 転換すれば問題は生じないでしょう!

地鉄・富山⇔上市間は♥LRT化して、♥市内線直通とすれば朝夕の通勤対応もでき、更に昼間の利用促進も図れるでしょう!

第上滝線のLRT化!とアルペンルート

現在黒部立山アルペンルートの起点となっている立山駅からの利用者も、県道43号が整備されて、大型 omnibus(BRT)で十分対処できる状況になっています。

第3目 バスタ・総曲輪(総曲輪再開発!)

バスタ・総曲輪(総曲輪再開発!)で市内中心部(桜木町)に直接観光客を呼び込み

桜木町・総曲輪 zone の reconstruction(復興・再建)を図ったほうが得策でしょう!

バスタ・総曲輪により、市内中心部宿泊施設のみならず立山駅周辺の宿泊施設も観光拠点としてreconstruction 出来るでしょう。

♥バスタ・総曲輪(総曲輪再開発!)

天文館(鹿児島)、下通り商店街(熊本)は共に、路面電車と空港直結(リムジンバス発着)でにぎわっています。

第3項 先手必勝後手必敗!rural line のLRT化

迫りくる、バリアフリー法(2006年12月20日施行)とユニバーサルデザイン政治圧力(ホームドア)を回避する意味でも...

地鉄本線電鉄富山⇔上市間のLRT化は必須条件となります!

連続高架橋化を実施すると、バリアフリー法とユニバーサルデザイン政治圧力対応の為に、エレベーター、エスカレータ、ホームドアなど、次から次と無理難題が待ち受けており、

とても地鉄の経営基盤では対応しきれずに、何れは廃線!ならざるを...

電鉄富山⇔上市間のLRT化

電鉄富山⇔上市間はLRT路線に改修したほうが利便性が向上して、路線が見直されて、沿線の宅地化(開発)にも貢献できるでしょう。

同じ理由で、県道15号沿いの立山町民も omnibus に転換しても困らないでしょう!

不二越支線の処遇

「しののめ通り」を拡幅整備し富山清水一帯の住人の便を図るか、「スポンサー」不二越の通勤の便宜を図るために、富山大沢野線に移設して長江エリアの住人のアクセス改善を図るかいずれかの選択が必要となります!.

富山県立病院、不二越、不二越高校の通勤・通学・通院へのアクセスには前途したように富山大沢野線への移設が適当であるかもしれませんが、街路を拡幅整備して、BRT路線とするほうが...

沿線住人には利用しずらい区間

いずれにせよ、折角の独立した「鉄道」区間ですが、沿線住人・利用者には利用しづらい区間になっているのは事実です...

不二越線(稲荷町⇔南富山)間は思い切って廃止対象検討協議区間に...

不二越線の稲荷町⇔南富山 間は市内線と重複する区間でもあり、思い切って廃止!して、並行する県65号&しののめ通りにBRT路線を開設したほうが利便性が向上します!不二越病院回りの基幹バス・都市型♥BRT路線(※21)を新たに開設したほうが、沿線利用客の利便性が向上するでしょう!

参※21)当サイト関連記事 地方都市の公共交通システムとしてBRT(基幹バス) が最適では!... はこちら。

南富山⇔岩峅寺駅のLRT化

(コンパクトシティー構想をとっている)富山市としては、

下水道、小中学校などの"インフラ整備"は出来るだけ都心部に集中させたいところでもあり...(※22))

南富山⇔岩峅寺駅 間も、1駅手前の旧大川寺遊園地が閉園してからは、利用客も低迷しており、並走する県道43号でバス転換して廃線にしても問題はない?でしょうが...

富山外環状線と交わる"開発"駅 迄では、すでに沿線の宅地開発が進み市街地化!しているので、通勤ラッシュの心配もあり、

LRT化しで♥市内線の直通区間とせざるを得ないでしょう

参※22)当サイト内関連記事 コンパクトシティー 構想は"痛み"と"都市災害"が内在する大博打! はこちら。

寺田⇔立山間

この間は、地鉄の看板路線?でもあり、有料特急なども運行されていますが...

レジャーの変化で、冬季の利用客?を見込んでいた極楽阪スキー場のシーズン利用者が、極端に減少しています!更に元々、最寄り駅?だった栗巣野駅も、スキー場から離れていて、近年廃止!されています。

なので、廃止検討!区間!として協議を開始したほうが良いでしょう。

第3目 JR西日本路線も含めた Regional line 全体として

JR西日本"飛び地"の解消

2020年に富山県(維持)が、「LRT化も含め城端線の今後を模索する...」との発表があったらしいですが...

何と前時代的なご機嫌取り(票取り)発言なのかとあきれ果てた次第!

氷見線・城端線共に嘗て貨物輸送で何とか体裁を保っていた路線!です。 1時間に1本のダイヤでは使い物にならないし、現状の輸送密度ではバス転換すらも...

城端線は

高岡⇔新高岡間のみを非電化のままで残し、自家発電電車で"あいの風本線"富山⇔新高岡を直通運行(新幹線に合わせて時間2本程度)として利便を図り、

新高岡⇔城端間は並走する県道を、

城端BRTラインとして、時間当たり2から3本に増発したほうが、 沿線住人の利便が確保出来るでしょう!

氷見線は

氷見線は全線廃止!して、万葉線米島口辺りの乗り継ぎで氷見BRTを走らせればよいでしょう!

くれぐれも高岡駅前には直通させない事!が肝要であり、富山港線同様に米島口をnode station(結節駅)として万葉線との乗り換えで対応することとします!

※直通させると、駅前が大混乱することになるでしょう!

直通させるならば、嘗ての射水線の様に、BRT専用道かしないと...

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公開:2017年8月 1日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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