狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『 "あいの風とやま鉄道"と"地鉄"のアライアンスで富山の明るい未来が...』ー最終回ー

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★エピローグ 富山都市圏広域交通事業 一元化で得られる経済効果!とは... 

富山ライトレールが大成功を収めている富山市にライトレールの勧めは「釈迦に説法?」なのかもしれませんが...、

両者の路線見直し統廃合と相互"乗り入れ"により富山都市圏広域公共交通の♥一元化が図れます。

第0項 21世紀の transportation system は3Eを目指す世紀...

21世紀の日本は、『現状の resource を有効活用して、無駄な重複投資を省き、♥ecology(エコロジー)、economy(節約)に配慮した ♥evolution (進化)の3E並立すべき時節』なのです!

労働組合との馴れ合いを断ち切り!『既存交通事業の restructuring(断捨離・再編・合理化)で reconstruction(再構築・再建)が不可欠な世紀』なのです。

★第1項 事業統合で大幅な維持管理費・設備更新費のコストダウンが可能に!  

現在地鉄本線は全線 ローカル線用の40kgN型軌条を用いた軌道で 本線部分については最高運転速度95km/hで国交省に届けられています。

市内併用軌道線については 併用軌道用溝付きレールが使用されています。

第1目 鉄道路線区間では

これに対して「愛の鞭?富山鉄道」はJR貨物の高速コンテナ列車に対応させるために全線60kgレールの高規格軌道!で旅客車両は最高運転速度110㎞/h!で国交省に届けられています!が...

前途した通り、分不相応の過剰設備です!

50kgNレールに順次更新して、コストダウンを図るべきです。

さらに、地鉄本線を廃止統合することによって、地鉄のRailway track(軌道)維持管理・設備更新費用を大幅削減!("救済)出来て、「持続可能な鉄道事業」に転線させることができ、

県民・市民の無駄な"重複"血税投棄(補助金支出)を抑えることが可能となります!

車両の共通化による維持管理費の大幅削減

車両の、共通化により、補修(予備)部品の無駄が無くなり、大幅なコストダウンに繋がります!

さらに、リース車両なので減価償却も考慮する必要が無く!、中古車両に拘る必要もなくなり、

新車投入で乗客サービス向上に繋がります!

第2目 LRT化(軌道線)区間では

新たなLRT化(軌道線)区間では、車両の軽量化により、前途した様に安全性を保った上で保線費(維持管理費・設備更新費用)が大幅削減できます。

★第2項 モーダルシフトによるエコロジー効果

"パークアンドライドとエリアバス"でモーダルシフトを促進!

クロスボーンバス路線の充実、エリアバス路線網再整備、周辺都市の駅前整備でパークアンドライドの実現、でモーダルシフト(※31)を図れば。

これにより富山市を中心とする10km圏内(富山市内)の都市圏交通インフラが飛躍的に改善出来ると考えられます!

更には、CO2による地球温暖化に歯止めをかける、脱炭素社会構築のためにも、

LRT、燃料電池バスBRTによる♥モーダルシフトは重要案件となってくるでしょう!

♥燃料電池バス

参※31)当サイト関連記事 モーダルシフトを考える その1 はこちら。

近年のモータリゼーションの急伸で落ち込んでいる地鉄の鉄道事業のテコ入れにも、県民の

地鉄本線(電鉄富山ー新幹線「黒部宇奈月温泉間」)の観光需要を回復出来る可能性もあり、鉄道・バス事業分離によらない都市圏交通システムとしての積極的経営改善策になるでしょう。

★第3項 明るい将来への発展・希望の road にも

  • ●赤色のラインは非電化区間(電化廃止区間)!
  • グレーラインは TLWR・地鉄廃止区間
  • ♥紫のラインは600vLRT化区間(JR乗り入れ区間将来像含む)
  • ●赤の電車マークは既存駅
  • ●紫の電車マークは親切駅

第1目 JR高山本線乗り入れで日本のカールスルーエが復活!

前途した通り、重要な市内南北縦貫線として重要な役割を果たせて、半ば陸の孤島?状態の富山市南部のこのエリアの発展に寄与できるでしょう!

現状、高山線は非電化であり(将来共に電化計画は無い!)乗り入れ区間を直流600Vで電化しても問題はありません!が...

この区間は当面1時間2本程度の運行で事足りるので、(20分間隔時間3本程度?の)運行頻度の多いLRT金星駅⇔富山大学前間のみ電化して、市内軌道線から直通させて、金星以遠は富山駅発車の自家発電電車で運行するほうが得策でしょう。

現行のディーゼル自家発電電車より♥高加減速なので、所要時間も、市内線経由分(10分)程度が伸びるだけでさほど変わらないでしょう。

態々富山駅で市内線に乗り換えで、通勤通学する人はさほどいないでしょうから、問題はありません。

むしろ市内中心部(市内線)に直通できるカールスルーエタイプになるので、利便性が向上するでしょう。

更に、市内線直通により、混雑する朝の通勤時間帯の♥富山駅乗り入れ便が削減できるので、「LWRT本線」にとっても都合が良いでしょう。

第2目 高山本線へのJR東海乗り入れ実現!

現行のJR西日本路線(高山本線・氷見線・城端線)をTLWR(第三種鉄道事業)に組み込むことにより、猪谷駅⇔富山間の高山本線へのJR東海特急ひだの"乗り入れ"が可能となります。

JR西日本にとっても

(高山本線・氷見線・城端線)の3路線をTLWR(第三種鉄道事業)が引き受けてくれれば、在来線の"飛び地"が無くなり効率的です。

第3目 ♥富山BRT環状ラインの夢が

ピンクの線は将来像としての一案「富山環状ライン」県道富山環状線の完成で、沿道の宅地化が進み沿道人口は着実に増えているが、「マイカー」に頼らざるを得ない現況です!

そこで沿道住人の足としてはトラムが必要ではありますが...

「輸送密度4000人」の壁(※32)は意外と大きので、レールが不要な♥トラム型バスBRT路線を設定して、需要の伸びを見てみるほうが良いでしょう!

※参32、輸送密度 に関するWikipediaの解説はこちら。

※1980年の国鉄再建法成立以来4,000人/日がバス路線転換の目安とされており、同時に8000人/日未満の路線は地方交通線として扱われてきた。

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※脚注 関連団体♥ 問い合わせ先リンク集

※パブリックコメントとは...

パブリックコメントとは聞こえはいいですが consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません! ...feudalism,dictatorship に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、つまりは中共が行っている oppression と何ら変わりません!

参※)当サイト関連記事 『 パブリックコメント 制度とは...』 はこちら。

関連団体リンクテーブル 

 

公開:2017年8月 1日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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