歴史探訪『 アメリカ建国に重要な役割を果たした大河川と鉄道 』ー第1回ー
前書き 交通網の発達とアメリカ大陸開拓?の歴史
アメリカ大陸にエスキモー、アメリカインディアン、インディオなどのnative people"新人類"が到達して移り住んだ時期は、不明とされていますが...
"異教徒"の海洋民族Vikingたちが、10世紀ごろには新大陸に至る航路を発見して「新大陸そのものの存在は知られていた」とされていて、(奴隷貿易!でない)「まともな毛皮交易」を行っていた!とされています。
新大陸アメリカ大陸は、15世紀の終わりにコロンブスがアメリカ航路を見つけるずっと以前、約500年前!の11世紀初頭にヴァイキングが現カナダのNewfoundland一帯を発見していて、ネイティブアメリカンと毛皮交易を始めたのが最初と言われています。
(※但し、毛皮交易(物々交換)の対価として"何"が用いられていたかは不明です。)
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なのでacademic paper とは異なり、分かりやすさにフォーカスして、出所(作者)不明!の一般 Web content (Youtube動画、日本語ウィキペディア)なども引用・共有させていただいています。
※本ファンタジーについて
(Version2,Revision2. ー2023年9月23日改訂)
本レビュー記事は、出来る限りの"記録"(時系列)に下ずいた史実と、科学(工学・地政学※000)的 な検証"を行ってる semi-documentary ですが...
引用・共用 content にも、日本語ウィキペディアの様に、"出所(作者)不明"の得体のしれない代物も使用しています。
なので、事実と異なる場合もあります。
つまり筆者の"億測"を交えた fantasy?(創作物)でもあります。
なので登場する各団体とは直接関連はありません?
また各団体では"答え難い『大人の事情(利害・思惑』つまりあまり触れられたくない内容!"も含まれています。
参※000)当サイト関連記事 一研究分野にすぎない geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。
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但し(参※xx) は当サイト内の参照関連記事へのリンクです。
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出来る限り避けています。
外来文化!?に関しては
外来文化!?についての日本語ウィキペディアは(USAの主張が色濃く出ている)米語版の"直訳版"が多く、
更に「翻訳者?の主観・主張」も強く表れている content が殆ど!なので、各国語版・原典版!original Wikipediaにリンクしています。
鉄道業界用語は...
特に鉄道機材 syndicate(cartel)用語(電通造語!)は、海外では通じない!身勝手な解釈によるカタカナ・ローマ字!造語が横行しています。
例えば、諸外国ではVGA(variable gauge axle ;軌間可変輪軸)と呼ばれている FGA;フリーゲージトレイン???(※001)
これなどは"リフォーム"同様に、カタカナ造語の典型です。(※、海外では、改修;modify、更新;renewal、でないと通じません!)
ご先祖様に敬意を表して
鉄道車両の原型となったwagon(荷馬車!)から分かれたautomobile で一般的に使用されている Mechanism 、Spare part (Assembly)の呼称を優先しています!
例) 台枠→Chassis,(Locomotive frame)、懸架機構→suspension、単台車式→ Beam axle(rigid axle)
参※)当サイト関連記事 鉄道の歴史は Wagon(荷馬車)用の"木道" から始まった ! はこちら。
参※001)当サイト関連記事 Talgo 方式・軌間可変車両・VGA(フリーゲージトレイン)の"致命傷 !「フレコロ」とは?... はこちら。
GooglMapの使用について
GooglMapは国土地理院地図に下ずいて作成されていてGPSにも対応しており、且つ公共建造物・ランドマーク等の掲載も多いので用いていますが...
新規鉄道路線などについては、"いい加減"な記入も散見されます!
廃線や"地下鉄道"ルートは国土地理院の公開航空写真データを参照して修正してあります。
但し数m程度の誤差があることはご了承願います。
★
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第1項 ローマ法王庁の権威失墜・カソリック世界の崩壊
カソリック圏王国に関する記述
- ●独語版Wikipedia Heiliges Römisches Reich
- ●独語版Wikipedia Römisch-deutsche Kaiser (※ローマドイツ帝国)
- ●ラテン語版Vicipaedia Sacrum Romanum Imperium
- ●英語版Wikipedia Holy Roman Empire
- ●日本語版ウィキペディア 神聖ローマ帝国/
宗教改革運動で「カソリック指導体制と言う桶」の「箍」(たが)が緩み始め...
結束を保つための新しい「箍」(たが)"となるはずだった一手、1494年6月7日のTratado de Tordesillas(トルデシリャス条約)(※01)、も"緩んだ桶(カソリック世界)"を引き締めることは出来ず...
カソリック世界の"桶(法王庁の権威)"をバラバラに打ち砕いたヨーロッパ諸国が、絵空事Treaty of Tordesillasを完全無視!して、貿易風に乗って?一斉に海外侵略を始めたわけです!
そして、北アメリカ大陸も各国の植民地政策(搾取)のターゲットとなり、それぞれの思惑で大西洋岸の河川を遡り「河川沿いにfort(砦・交易所)」築き周辺にcolony(植民地)を開き定住して、territory(実効支配地)を広げていったわけです。
参※01)
- ●葡萄牙語版Wikipedia Tratado de Tordesilhas
- ●西班牙語版Wikipedia Tratado de Tordesillas
- ●英語版Wikipedia Treaty of Tordesillas
- ●日本語版ウィキペディア トルデシリャス条約 ※日本の世界史教育に合うように「かなり歪曲さらた内容」となっています、はっきり言って"糞"です。
第2項 新大陸への"アメリカ航路"の発見?
カスティーリャ王国(後のスペイン王国)イザベラ女王がグラナダ陥落でイベリア半島からイスラム勢力を一掃した1492年に、女王の臣民であり、奴隷商人!だったイタリア出身?のCristóbal Colón(クリストファー・コロンブス)が西インド諸島を発見して、
1494年6月7日にカスティーリャ王国とポルトガル王国の間で結ばれた密約Treaty of Tordesillas(トルデシリャス条約)で「大後悔?時代」が始まり、カソリック布教の名のもとにスペインの、"南北アメリカ大陸蹂躙(じゅうりん)"の歴史が始まったわけですが...(※00)
スペイン王国は、交易・開拓(移民)が目的ではなく、
カソリック世界復興"!のための戦費捻出が目的の「金銀財宝の強奪!」が目的だったので、中南米のアステカ、マヤ、インカなど、カソリック未承認"インディオ国家"を布教の名目で荒らしまくったわけです!
なので、財宝が枯渇?して入植に転じたSpanish territory時代のカリフォルニア、Texas以外では Spanish colony(植民地)は現USAエリアには少ないわけです。
参※00)
実際には2国間の密約にしかすぎずローマ法王庁に追認されてからも、英語版にも記載されていますが後述するように両国以外の他国はこのアホラシイ条約を「完全に無視」していました!
つまりハッキリ言って、現在日本の交通政策審議会 答申に書かれている『提言』どうように"描いた餅"そのものでした。
当サイト内関連記事 日本人(日本国政府)には、理解しにくい大陸民族の"ご都合主義"とは はこちら。
第3項 スペインはカソリック指導体制の希望の旗手だった
- ●Formación territorial de España/西班牙語版Wikipedia
- ●Spain/英語版Wikipedia
- ●スペイン/日本語版ウィキペディア
711年以来イスラーム支配下にあったスペインは、
1469年、イサベル女王とフェルナンド国王の結婚により、(カソリックの)カスティーリャ王国とアラゴン王国が統合され...(イベリア半島)再統一の最終段階となり...1492年にグラナダが陥落した。
これによって、781年に亘ったイスラーム支配が終了した。
この年、イサベル女王が資金を出した(奴隷商人!の)クリストファー・コロンブスがアメリカ大陸に到達している。《日本語版ウィキペディアより引用》
またこの年に、スペイン異端審問(粛清?)が始まり、グラナダ条約(停戦条約)でムスリムの信仰が保障されていた!にも関わらず、カソリックへの改宗を拒むムスリムはユダヤ教徒共共も追放(一掃)されてカソリックの国となりました。
つまり1494年6月7日のトルデシリャス条約(密約)はローマ法王のご褒美?とも受け取れるわけです。(実際には追認ですが!)
更に、その後も
1516年、ハプスブルク家のカール大公がスペイン王カルロス1世として即位し、スペイン・ハプスブルク朝が始まる。カルロス1世は1519年に神聖ローマ皇帝カール5世としても即位し、ドイツで始まったプロテスタントの宗教改革に対するカトリック教会の擁護者となった。《日本語版ウィキペディアより引用》
と言う事で同時期(16世紀)に起こった宗教改革と、イギリス国教会の成立(反乱?)によるカソリック指導体制の崩壊を防ぐ「立役者:旗手」となった訳ですが...
最早緩み始めたカソリック社会を結束する「箍」(たが)とはなりえなかったわけです!
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本ファンタジーに関して各団体への問い合わせはご無用に願います。 \(^_^ )( ^_^)/
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外来文化!?に関しては
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更に"曖昧で不明朗"な日本語(行政用語・表現)は用いずに、できるだけ「論点・観点が明確」に示せる「端的・明解」な英単語を用いるようにしております。
鉄道業界用語は...
特に鉄道機材 syndicate(cartel)用語は、カタカナ造語と手前勝手な解釈が横行しており、
鉄道車両の原型となったwagon(荷馬車!)から分かれたautomobile で一般的に使用されている Mechanism 、Spare part (Assembly)の呼称を優先しています!
例) 台枠→Chassis,(Locomotive frame)、懸架機構→suspension、単台車式→ Beam axle(rigid axle)
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GoogleMapの使用について
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新規鉄道路線などについては、"いい加減"な記入も散見されます!
更に、山間部では公道、河川(沢)、稜線の転載ミス!が目立ちます。
なので、登山やハイキングなどでの使用はお勧めできません!
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公開:2021年10月19日
更新:2024年4月 5日
投稿者:デジタヌ
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