狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『新・京都市長が"子育て支援"のマニュフェストを守るには...地下鉄を私鉄2社へ譲渡!するしか無い!』ー第4回ー

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★第3節 余談?はさて置き京都市の財政救済策は...

前途した様に、長年続いたマルクス主義者の宮殿趣味の不正(府政)・施政(市政)が諸悪の根源でしたが...

第1項 京都市営地下鉄の切捨て!が必要

大阪市を見倣って?厄介者?の地下鉄を厄介払い!すれば...

つまり3セク第三種鉄道事業として事業分離!するしかないでしょう!

第1目 京都市交通局の民営化

  • ●OsakaMetroを見習って京都市交通局を解体・会社化(3セク企業化)
  • 第三種鉄道事業に業態変換。
京都市交通局の解体!

OsakaMetroを見習って京都市交通局を、解体して会社化(3セク企業化)します。

業態変換により大幅な職員削減が可能に

現行の軌道法から鉄道事業法に下ずく第三種鉄道事業に改編して、

現業部門第二種鉄道事業を在京私鉄の近鉄・京阪に移譲!します。

  • ♥緑ラインが  おけいはん・京津線&六地蔵線(現東西線系統)
  • ♥エンジラインが 近鉄京都市内線(現烏丸線)
運行部門の削減

運行(第二種鉄道事業)に係わる乗務員・駅員などの運行管理部門要員(現京都市職員)と車両管理部門(車両基地関係)の職員を「引き受けていただく」条件で、前途した相互直通鉄道事業者に第二種鉄道事業を譲渡します。

労働組合との馴れ合いを断ち切り!『既存交通事業の restructuring(断捨離・再編・合理化)で reconstruction(再構築・復興・再建)を断行する』のです。

労働組合(自治労)からは、猛烈な反対が起こるでしょうが、市民生活を守る為には致し方ない決断でしょう。

軌道の保守部門は残す派遣している

第三種鉄道事業者として、新・京都高速鉄道㈱が軌道の維持管理・設備更新に関する事業は引き続き、行います。

第2項 京都市民のメリット

全線 私鉄路線化で烏丸線・東西線の初乗り運賃2重取り問題が♥解消できます。

第1目 京阪沿線では

東西線沿線では、以前の様に京阪京津線・京阪本線が京阪電車となり、初乗り運賃2重取りが解消されます。

現在利用者が低迷している、三条⇔浜大津間の利用者が♥回復するでしょう。

六地蔵乗り継ぎが可能となり...
  • ●宇治市→京都中心部の利用促進。通勤・通学・観光ルート
  • ●山科区→大阪(淀屋橋・中ノ島方面)の通勤・通学利用促進

更に六地蔵駅での東西線⇔京阪宇治線の乗り継ぎが可能となり、

宇治市から京都中心部、山科区から大阪方面への通勤通学利用が"容易"となります。

第2目 近鉄京都線沿線では

烏丸線沿線では、初乗り運賃2重取り問題以外にも武田⇔京都間の運賃格差問題も解消されて、利用者にとっては近鉄or烏丸線の選択が容易となります!

更に長年の懸案?だった国際会館⇔岩倉(叡山電車)間の延伸も夢ではなくなります!

近鉄にとっても

更に、近鉄にとっても、烏丸線直通運行便を増せて、京都線は観光路線(特急経路)「通勤通学は烏丸線」と明確に性格分けが成立して、運行ダイヤが組みやすくなります!

第3項 京都市のメリット

京都市営地下鉄事業に係わる"借金"をそのまま、新京都高速鉄道㈱に引き継げばよいので、見かけ上の債務

減少して、資産(地下鉄本体:第三種鉄道事業)は温存出来ます。

第1目 新京都メトロ事業としてのメリット

新京都メトロも、安定した収入(Leasing(※31))が得られて、借金返済の目途が立て安くなります。

参※31)当サイト内関連記事 英語 圏のYoutube鉄道動画や出版物で用いられる単語・用語・慣用句・記述について はこちら。

第2目 京都市民の多少の不便は...

東西線(京阪系統)烏丸線(近鉄系統)との乗り継ぎには初乗り2重払いが生じますが...

全体の利便性向上で相殺できるデメリット!です!。

更に、「京都市の大事なお客様」には、今まで通り各私鉄協賛の1dayチケット(市内観光トクトク切符)が発行されるので「問題がない」ところか、より一層KyotoMetroの利用者が増えるでしょう!

第3目 将来的には一歩進めてKMTA(Kyoto Metropolitan Transportation Authority)の設立も

京都府・市職員も加盟する"自治労"が激しい反対闘争!を行っている「一般地方独立行政法人」組織(※32)として" 京都・都市圏広域交通事業体"を新たに設立します。

更に、京都市営バス、京阪バス、阪急バス、の乗り合いバス事業も統合します。

参※32)当サイト内関連記事 都市圏 広域交通事業体 Metropolitan Transportation Authority の必要性! と実現への途とは... はこちら。

♥RTDRegional Transportation District,)デンバー地域交通事業団

組織的にも、一般地方独立行政法人に近い公共団体なので、京都市がお手本とするには最適なのではないでしょうか!

続きはこちら

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公開:2022年7月13日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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