連載『 埼玉高速鉄道は三田線につなげない限りいずれは先代!武州鉄道同様に...』ー第4回ー
出資もしてくれて、直結運行までしてくれている"東京メトロ"さんには不躾な?お話ですが...
東京都さんにお願い(土下座?!)して、三田線乗り入れを実現させるべきでしょう!
現行の起点駅赤羽岩淵駅の手前の荒川渡河手前から、旧河川跡を利用して、国立スポーツ科学センターの側をかすめて、清水町付近で三田線に合流して板橋本町駅に至る全長約3.8㎞の板橋"神"線を"自力"で建設なさってはいかがでしょうか?
アウトライン
全長 約3.8㎞ 複線
全線シールド工法
途中2駅程度? 新駅&板橋本町新ホーム(地下4階?)
総事業費
(※11)435億円X3.8㎞≒1,650億円!
参※11)京阪中之島新線建設実績より算出。
本事業のメリット
言うまでも無く、利便性が向上して、埼玉高速鉄道線が見直されて、路線価値が上がり、現終点周辺の宅地開発に弾みが付き、更に岩槻駅までの延伸計画も進展するでしょう!
首都圏一極集中で増え続ける通勤利用者にとっては「つくばエキスプレス」沿線同様に魅力ある住宅地に変貌するはずです!
東京都(交通局)ももろ手を挙げて
東京都(交通局)ももろ手を挙げて賛同していただけるはずです!
何となれば、「5方面 都民追い出し作戦!」(※12)に符合するからです。
参※12)当サイト関連記事 武蔵野 エリア住人の" リストラ 策"が東京都と政府で密かに...はこちら。
今や政府をも脅かす存在に
バブル景気崩と共に露呈した不良債権処理問題の決めてとして、当時の橋本内閣が行った"金融ビッグバン政策"で、東京は火事場泥棒?のように"焼け太り"しました。
全国の地方都市から、大手都市銀行の本店、や証券会社が統廃合で無くなり東京に移転してして、合わせてそれまで地方で地道?に頑張っていた"地場企業"の本社まで東京に移転してしまいました。
つまり"富(財源)"が転がり込んできたわけです!
なので、昔の東京都とは違い"政府に媚びる必要が無くなりました"
但し、余計なお荷物「転入者」まで背負込む羽目になりました!
そこで露骨な都民リストラ「5方面追い出し作戦」を展開するようになりました!
その表れが、西武新宿線の複々線化工事の都市計画破棄(※12)となったり、
つくばエキスプレス「東京駅延伸事業への財政補助!」という形で表れているわけです!
つまり、都下に住む住人の「通勤地獄からの"救済"には知らん振り」をして、「都民汲み出しに利用できる事業」へは惜しみなく協力(財政援助・出資)するという事です!
参※12)当サイト関連記事 武蔵野 エリア住人の" リストラ 策"が東京都と政府で密かに...はこちら。
制度適用は拡大解釈で"異化"様(如何様)にでも
現在、一部の鉄オタと「土建屋」が期待している中央線三鷹⇔立川間の複々線化事業に対する対応もそうです!
この区間を複々線化しても「中央線」の輸送力は改善しません。(※13)
そのことはさておいても、「連続高架立体交差事業」は都市計画事業の「大義銘文」として成立しますが、増線(複々線化)事業は輸送力改善=利益誘導事業なので、都市計画には含められない!という建前論です!
まあその通りですが、じゃあ「小田急の複々線化事業は...」過去の東武鉄道の複々線化事業は...、西武池袋線の複々線化事業は...、それに昨年中止になった西武新宿線の複々線化事業計画は...、
まあその都度都合の良い理由を付けて...
参※13)当サイト関連記事 リニア中央新幹線開業で"あずさ"ちゃんは家出する!?はこちら。
公開:2021年3月 3日
更新:2024年2月22日
投稿者:デジタヌ
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