狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 小田急多摩線・JR相模線上溝駅延伸は実現し無い! 』ー第3回ー

第2節 202X年の リニア開業で小田急・JR直通線!が実現する!?

第1項 2027年のリニア中央新幹線橋本駅開業が追い風になり...

地図をご覧いただけば一目両線(瞭然)!

東京都の「痛筋御放免作戦?」(※00)に沿って、神奈川県湘南海岸エリアへの通勤需要を賄っている両者です。

前途したように鉄オタYoutuberが、囃し立てる「旅客の奪い合い」などは存在しません!

湘南エリアの通勤需要を補完しあう2本の大黒柱に!なっています。

JR東日本と小田急は共通の政策投資ファンドの下にアライアンス(広範囲にわたる業務提携)を交わした 首都圏交通事業者Federation(trust)の一員として互いに強い絆(資本)で結ばれています!

参※)当サイト内関連記事 今や鉄道事業者 同士が覇権を争う"ライバル関係"のご時世では無く!"共存共栄"を目指す時代となっている はこちら。

第1目 リニア中央新幹線橋本駅開業がターニングポイントとなり...

リニア中央新幹線橋本駅が、開業すれば政令指定都市相模原市は一気に注目(※10)されだして、東京に努めるヤングファミリーの人気エリア"ドリームタウン"となるでしょう。

小田急さんにとっては、長年の懸案だった「多摩線」延伸事業が、"東京都の全面協力"で始まり、横浜線「相模原」を経由して相模線「上溝」までの延伸が実現するでしょう!が...

参※10)当サイトシリーズ記事 リニア中央新幹線 開業で相模原市・橋本駅 周辺が 副都心 に躍り出れるか? はこちら。

第2項 JR相模線の全線複線化も!

JR相模線は湘南エリアとリニアを結ぶアクセス路線として、見直されて神奈川県の後押しで複線化されるでしょう!

相模線は、もともと相鉄線と生まれましたが、国鉄に買収されて、現在に至るわけですが...

開業当初より、八王子特産の"絹糸"を東海道線に運ぶための"殖産路線"として開業したいきさつから、ほぼ全線に渡り将来の複線化に向けて"複線"用地が確保されています!

つまりJR東日本さんが、複線化すれば沿線の輸送力は、格段に向上して、"都心に近づいた"沿線の宅地開発に弾みがつくでしょう!

つまり、URさんと組んだ、JR東日本さんの遊休地の再開発(都市型マンション)の目途が立つわけです。

勿論小田急グループの沿線宅地開発も行われるでしょう!

第3項 小田急多摩川線の上溝延伸は実現するでしょうがそこから先は...

小田急多摩川線の上溝延伸は実現するでしょうがそこから先は、夜盗雲助連中が目論む様な山中に分け入ることは無いでしょう!

何故なら、鉄道は慈善事業では無く営利ビジネスです。

今や鉄道事業で儲けを生み出せるような甘い時代ではありません...

建設してもうまみが無い路線に同乗(同情)する余裕などないわけです!

つまり夜盗雲助連中は地上げ目的で、山中に分け入りたいわけですが...

今やデベロッパービジネスが主体の鉄道会社?は、沿線不動産開発で住宅需要が見込める路線でないと乗車してくれません!

つまり、野猿や猪ぐらい"鹿"入居希望者?が居無いような"過疎地"の山野に(態々大金をはたいて)路線を伸ばして、沿線宅地開発しても 入居者も利用客も見込めない様な妄想路線では、事業意欲がわかない!訳です。

 

公開:2021年4月10日
更新:2024年3月 1日

投稿者:デジタヌ

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