狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

Fantasy『 Osaka Metro 御堂筋線は高石市方面延伸と快速運転実現で"なにわ筋線の脅威"を...』ー第3回ー

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★第2節 あびこ駅以遠の堺市区間3セク・第三種鉄道事業化が大前提 

第0項 マスメディアを巻き込んだ地下鉄建設プロパガンダ

彼ら地下鉄建設推進シンジケート(※10)は在阪TV各局を巻き込んで、OsakaMetro 単年度黒字化?を強調して、棚上げとなっている、千日前線延伸、長堀鶴見緑地線大正区内延伸、不要不急路線 今里筋線延伸妄想!を再燃させて、(地上げ・マンション建設で)"一儲け"をScheme(企て!)しているわけです。

参※10)当サイト内関連記事 運輸族 ・ 地方議会議員 が 鉄道 新線を "建設したがる訳!" とは... はこちら。

第1項 OsakaMetro は大阪市100%出資"公営企業"

コロナ過にもめげず前年度(2021年度)の単独黒字化を達成できたのは、上下分離で地下鉄施設を大阪市(都市交通局)が所有している!ためで、鉄道事業法で言うところの第2種鉄道事業者、に相当する路線のリーシングで営業しているからです!

つまりこれまでの借財(地下鉄建設費及び減価償却費)は」すべて大阪市民の借金(市債)として、大阪市の財政を圧迫しており、やとう(夜盗?)地下鉄建設推進派が夕張市のような財政破綻!寸前に追い込んでいるわけです。

第2項 大阪市民を借金地獄から救うには

大阪市の借金(公債)の利払いは=市民の血税で賄われているわけです...

つまり、今以上に不要不急路線を建設しない!事が、傷口を広げない唯一の手段なわけですが...

第1目 既存路線の効率活用が重要

新線建設に頼らないで、♥市民のアクセスを改善するには、既存の♥リソース(路線)を有効活用することが大事な要素となるわけです。

なので、東京メトロでは前途したように、既設路線に追い越し設備(増線)を追加して、輸送力アップを図っているわけです。

第3項 地下鉄事業そのものの見直しも

将来的ニアは別項(※11)で詳述したように一般地方独立行政法人 大阪都市圏広域交通事業団 に改組(生まれ変わる)する必要があるわけですが...

参※11)当サイト内関連記事 大阪メトロ は " 大阪市 " の呪縛を断ち切り 大阪 都市圏広域交通事業団 !となるべきでは... はこちら。

第1目 前段階として一度分社化して経営分離で♥利用者の運賃負担軽減!

一見矛盾するようですが、将来の再統合の為にも、一度、「あびこ以遠」をげん公営企業OsakaMetroから 経営分離して、3セク化したほうが、良いでしょう。

つまり、南海電鉄100%子会社となる前の泉北高速鉄道(旧・大阪府都市開発㈱)に見倣い、

  • ●大阪府、大阪市(OsakaMetro)、堺市、和泉市、高石市が核になり
  • ●南海電鉄、関西電力、等の関連企業
  • ●都市銀行、政府系の財政投融資銀行、&地元地銀

等で♥リファイナンス(再投融資)を行い、新・泉北高速鉄道を設立して、

OsakaMetro あびこ 以遠を経営分離して、現・泉北高速線と"事業統合"して第3種鉄道事業者として再スタートを切り、運行(第2種鉄道事業)はOsakametro に引き継いでいただくのが最善策ではないでしょうか!

初乗り運賃3重取り解消!

現在、延伸区間(1980年着工→1987年全通)あびこ⇔中百舌鳥 間、及びOsakaMetro中百舌鳥者慮基地の償還(減価償却)は終わっていないのですが...

鉄道施設は"借金"ごと新・泉北高速鉄道の第三種鉄道事業区間(※12)に変更して・OsakaMetroが運行(第二種鉄道事業)を行えばよいでしょう。

これにより、現状の和泉中央⇔梅田間の乗り継ぎに関する初乗り運賃3重取り(泉北高速⇔南海(中百舌鳥)⇔OsakaMetro(なんば))が解消できます!

参※12)OsakaMetro も一部鉄道事業法に基づく鉄道区間があります。

第2目 駅設備増強なら低予算で実現できる!

次節に詳述するように、地下鉄路線延伸に要する数千億円!規模の血税投棄は必要なく、低予算(短工期)で♥御堂筋線の競争力アップ、つまりOsakaMetroの経営改善が可能となります。

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公開:2017年12月29日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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