狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

中国 東方航空 MU3735便空中分解墜落事故に関する考察

1985年8月12日未明の日航123便墜落事故の再来

初めに、お亡くなりになった方々の冥福をお祈り申し上げます。

更にご遺族の方々へ主舞い申し上げます。

中国政府の事故調査委員会の事故調査特別班が残骸捜索回収と、ブラックボックス捜索回収を行いブラックボックスについては回収されたようですが、分析結果は未発表となっています!

一部の恥知らずな野次馬共は...

一部の恥知らずな野次馬共は...またぞろ機長の操縦ミス説をほざき、責任を機長におっかぶせようとしていますが...

※リンクについて

(参※xx) は当サイト内の参照関連記事リンクです。
但し、その他の直接 hyper-link は当事者・関連団体の公式サイト若しくはオリジナル各国語版Wikipediaへ直接リンクしています。

不適切修理による空中分解が濃厚!に

整備不良(不適切修理)による空中分解が濃厚となっています!

整備士の素養の違い

日本では航空整備士と言うのはエリート技術職で、高専卒(工科系短大卒)以上の素養が必要で、金属加工学、金属材料工学にも精通しており、工業英語もマスターしているエリートですが...

中國や韓国などの科挙に慣れ親しんだ国では...

高等教育(大学)を卒業して、「現場の職人」になることは"恥"とされています。

つまり、航空整備士=職人は、義務教育で徹底的に「共産思想」は叩きこまれていても、工学的素養は全く持ち合わせていません!

さらに、日本の職場で行われているQC活動などとは異なり、自主的な技術向上学習会も行われていません。

つまり昔ながらの「見様見真似」で、日本のように「ボーイング社の英文マニュアルに従った、厳格な点検・整備(点検・検査・部品交換)」とは全くかけ離れた前時代的な整備を行っています!

これが、中國だけでなく韓国でも、(民間機、軍用機に係らず)整備不良による墜落事故や稼働率の悪さに繋がっている理由です。

※注、大紀元(NDTジャパン)の引用について

反共を謳って、時には行き過ぎたfake報道も取りざたされるなど、とかく批判されやすい大紀元(NDTジャパン)ですが...中共から資金援助を受けた真っ赤に汚染されたfake報道専門局中共寄りのニュース解説をするコメンテーターよりは...

防共Siteではあえて News sourceの一つとして引用しています!

信じる信じないは貴方の見識に...

最初から傷だらけの接合部のリベット穴加工

今回の空中分解の原因と考えられるリベット接合部の、リベット穴加工についても...

今回、一番怪しいい部分は、主翼付け根の直系1in(25.4㎜Φ)のリベット穴加工です!(※01)

参※01)米国製航空機は全てインチ規格で制作されています

応力集中との関連

に示された通り、断面が急変した箇所には"応力集中"と言って、過大な応力が生じます!

航空機は、ジュラルミン(アルミ合金)の板材同士を、接着剤で張り合わせてfastener(リベット)でかしめています。

つまり,ただでさえリベット穴で引っ張強度が低化している部分で、更に互いの穴が食い違っていると、リベット穴に過大な応力が加わる場所が生じて、穴の周りにクラックが生じやすくなります!

リベット穴には加工歪を残さない超精密加工!が必要

リベット穴は、専用工具を用いて残留応力が生じないように1度の加工で、超精密に加工仕上げされて、孔周辺には加工時に微細なクラックが生じないような配慮が必要とされています!

処が!修理費削減の為に、専用工具も使用(準備)しないままに、度重なる機械加工で、加工歪・残留応力を盛大に残したまま、研磨仕上げ、応力除去も行わず!に、上下穴が食い違ったまま、無理くり、リベット締めされたことが、東方航空の、公開映像!で残っています。

更に加工後の厳重な検査も

小生の専門分野ですが、加工後は、浸透探傷試験渦電流探傷で微細なクラックが無いことを確認してから、全く同寸のチベットでか締められます!

これ等の探傷試験は、高度な技術が必要なので非破壊検査協会によって技量認定試験が行われていますおり試験を実施する作業員は認証制度(NDIS J001)をJIS Z 2305に基づく認証制度で最低1種資格が必要で、判定には3種資格が必要とされています。

勿論リベットかしめ工作にもボーイング社の技量認定資格が必要です!

そして、接合完了後に、再度の非破壊検査も...

中国以外では日常点検にも定期的に上記の検査方法でクラック検査が実施されています。

(※更新試験が必要なので現在は所有していません!が、現役当時は、超音波探傷試験2種と、PT,MT,ET夫々1種資格を所有していました。)

高空を飛行するジェット機は運行の度に...

ジェット機のキャビンは与圧されて、高度33000ft(約1万m)の航空と地上を行き来するので、外気圧との、差圧で常に、膨張(引っ張り)応力を受けて、リベット部分に強い応力が加わります。

離着陸を繰り返すうちに、小さなクラックでも、次第に成長!して、限界を超えると、リベット接合部のリベット穴同士が瞬時にクラックで繋がり、破断していまうわけです!

つまり最悪「翼がもげる」わけです!

初期のジェット機では、応力集中と、金属疲労で、空中分解事故が多発して、多くの尊い人命が犠牲となったわけです。

1985年8月12日の日本航空123便墜落事故では

ボーイング社の不適切な補修が原因で、ボーイング747SR-100型機(JA8119)が空中分解を起こし、乗客乗員520名が無くなる痛ましい事故が発生したわかです。

今回の中国東方航空MU5735便、B737 Next genetationの墜落事故は、あの時の悪夢の再現と言って良いでしょう。

更に悪いことに、東方航空の社長は中国共産党の下部組織 中国人民政治協商会議の患部で、習さんの強い(粛清・排除の)決意とは裏腹に、生き延び(若しくは海外逃亡)て、最悪は事故原因は解明されないままに闇から闇へと葬り去られるでしょう!

東北新幹線連続高架橋の倒壊寸前の大被害による脱線事故では

この墜落事故に先立って起こった起こった 我が国の東北新幹線脱線?事故でも、

同じように与党運輸族議員の息のかかった、運輸安全委員会、事故原因調査チームが、脱線事故?原因を調査していますが...

与党運輸族議員と沿線自治体の中小土建業界からの政治圧力で、根本的な問題"耐震強度偽装問題"は明かされることなく、闇から闇へ葬り去られ、次に控えた直下型地震で倒壊して、多数の尊い人命が失われることになるでしょう!

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2022年4月6日更新版・公開

要約

自民党本部は、政治資金規制法に抵触しない範囲内で、毎年JR東日本・関連子会社(建設会社)に分散した多額の政治献金を得て...宮城県では下請けに当たる中堅土建会社から、地元選出大偽師(の後援会)に小口の寄付金が寄せられ...

公明党は地元の孫請けに当たる小規模な土建屋が票田・支援団体で同じく少額寄付金を...

共産党は、民商(民主商工会)を通じて、曾孫請けに当たる零細土建屋・派遣専門業から"相談料"を...

つまり、与野党を代表する?自・公・共が土建屋と繋がって!...

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但し海外事情についての日本語版ウィキペディアは、英語版の"直訳"contentが多く、更に編集者(与党関係者?)に都合よいようにかなり"歪曲!"されたcontent(電子情報)が多いので、公正を期するために各国言語版 Wikipedia に直接リンクしてあります!

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思想(イデオロギー)に関するcontentについてのイエローフラッグ"糞"フラッグが多い!

特に歴史・イデオロギーに関するイエローフラッグは、ボランティア?で"管理人"としてウィキペディア事務局に関与している平和ボケした理想主義者、有識者?達が日"教祖"の偏向教育(大衆洗脳)方針に沿うように"注意喚起?"されており、ハッキリ言って"糞"フラッグです!

むしろ"糞"フラッグが立っているcontent(内容)のほうがfairness(公正)な立場の内容と言えなくもありません!

交通施策に関するcontentは運輸族のプロパガンダの温床に

但し、交通関係は、スポンサー(与党運輸族)の意向を強く反映しているので、イエローフラッグが警鐘(fairness)を鳴らしている場合もありますが...

更に、地名に関しては、Google地図検索を容易にするために、言語表記を基本に、(カナ表記)についてもGoogle 地図で使用されている「カナ使い」を使用しています。

又、引用句に関しては《XX語版》を明確にしています。

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  • ●ロシア語表記は 露語版 Википедия、
  • ●ラテン語表記は 裸展?語版 Vicipaedia
  • ●クネクネ文字?は 使用各国版 ويكيبيديا
  • ●中国語表記は Both China版 維基百科

にそれぞれ直接リンクしてあります。

※但しハングル表記 韓国語版 위키피디아 は著しく信憑性が無く!殆どが日本語版以下(50歩100歩?)の fake content なので無視!しました。(Red China版 維基百科のほうがはるかに信頼性があります!

当サイト内関連記事 日本語ウィキペディアが 鉄道(傾?)Youtuberから"こけ"にされる訳は... はこちら。

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公開:2022年3月26日
更新:2022年7月20日

投稿者:デジタヌ

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