狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 芳賀・宇都宮ライトレール"ライトライン?"には厳しい現実が立ちはだかっている! 』ー第5回ー

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★第4節 貨物トラムも視野に入れなくては...

嘗てドレスデンでは2020年までCarGo tramが運行されてりました。(VWのcarとCargo のごろ合わせです!独人も倭人同様にダジャレがお好きなようで...)

第1項 宅配業者の中継便へのチャレンジ

第1目 深刻なドライバー不足に悩まされているバス・トラック運輸業界

札幌の様なMetropolis (大都会・政令指定都市)でも最終バスの時間繰り上げ!等各地でドライバー不足は深刻化しています!

宮崎県宮崎交通のとりくみ!

宮崎交通では四半世紀以上前から、宅配事業者(佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便)とアライアンスを結び!山間部にある過疎地のlifelineを守っています!

つまり、omnibus(乗り合いバス)とのアライアンスで、山間部・過疎地の branch,delivery office(集配所)間を結び、delivery center⇔delivery office間のtransfer の Loss handling (センター便)削減とdelivery car(t宅配車両)の運行ロスを省き安定した集配サービス向上に繋がっています。

そして"豊岡市など全国のMunicipality(自治体)で omnibus と delivery business の alliance(業務提携)による partnership の trend となっています。

第2項 宇都宮コンテナ駅と工業団併設集配センター間の中継便として

  • ●宇都宮コンテナ駅⇔工業団地併設集配センターの移送(中継便)

JR宇都宮 Depot と工業団地の delivery office(branch)集配サテライトセンターとの間の"中継便"に最適ではないでしょうか。

大和運輸、佐川急便、日本郵政などの宅配便事業者と、早急に(JR貨物担当者、ライトライン運行管理者、宅配便運行管理責任者など)実務者レベルでの"お勉強会"、技術検討会を開始するべきではないでしょうか?(※41)

参※41)当サイト内関連記事 宅配便事業が、鉄道貨客混載事業を復活できるかも! はこちら。

第3項 嘗て毒国ドレスデンで運行されていたCarGo tramの試み

第1目 ホンダ栃木と協力会社間の部品移送にも

嘗てVWでゴルフ製造ラインがバカ受けしていた時に、町を挟んだ2つの工場間の部品搬送をCarGo tramで行って,交通渋滞と排気ガス公害を大幅に緩和していましたが...

ライトラインでも、昼間時の間引き運行時に?JR Utdunomiya Depot⇔HONDA Tochig Works間でこの手が使えるのではないでしょうか?

現在HONDAでは協力会社⇔ Tochig Works間、他工場⇔Tochig Works間共に、トラック輸送に頼っていますが...

今後、

第2目 ライトライン運行業務担当とHONDA運輸、JR東日本、JR貨物の間で、"勉強会"

を開き、協議を重ねてみてはいかがでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=uJHr76D_-Pg&t=1034s

※尚全長が30mを超えますので、日本の場合は道交法(併用軌道走行車両規定)に抵触しますが、運行本数が限られるので、京阪京津線同様に特認が下りると思われます!(最高時速70㎞/h運行よりこちらの方が特認が得られやすいでしょう!)

続きはこちら

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公開:2022年1月24日
更新:2024年2月21日

投稿者:デジタヌ

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