狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『"玉ねぎ列車の詭弁!"とはJR北海道の再建!は完全民営化しか』ー第10回ー

★第9節 北海道庁の autonomy 護持姿勢に係っている

convenience(利便性)を追求すれば、高規格幹線道路地域高規格道路(aotomovil利用)と言うことになるわけで...

第1項 陸海空トラフィックの見直しが...

第1目 高規格幹線道路網の早期実現

北海道にとっては、前途したE59、E39、E5A、等の高規格幹線道路の早急なる全線開通が望まれているわけです。

事実、鉄オタどもが、騒いだ"留萌本線!"の廃止も、E62深川留萌自動車道の一部開通で、留萌市⇔札幌間のinter-city passenger traffic(都市間旅客)は十分に賄われていて(※41)、冬季積雪時にも安定した運行が確保されています!

参※41)定員35名?程度の高速バスでも"空席が目立つ程度"の旅客需要(旅客輸送密度;persons/㎞・day)で、鉄道では到底これだけの運行本数は維持不可能です!

第2目 港湾施設への再投資

更には前途したように港湾施設への再投資が寛容で、北海道の重要産業?日本の食糧庫"北海道の農業"を守るためにも重要な課題です。

第2項 道路、空港の再整備!と"統合的で永続可能な観光開発・産業誘致"が

北海道各地には、international airport千歳空港が整備?され、帯広空港などのジェト機対応のregional airport(地方空港)も建設されてはいますが...

殆どが、諸外国で言うところのmunicipal airport(市営空港)やlanding strip(滑走路、簡易空港)に相当するような"お粗末な施設"です!

そして、これらの"滑走路"が整備された"都市"も、札幌一極集中の煽りを食らって寂れてきています!

第1目 新オホーツク国際空港!

オホーツク開発局と遠軽開発局で新オホーツク国際空港を、開港させて、このゾーンの観光かいはつに役立てるべきでしょう。

石北本線の有効利用!に...

Mapの位置に開港すれば、インバウンド観光客も含め、よりいっそう((網走・阿寒国立公園、濤沸湖(釧路湿原))観光開発に!やくだつとどうじに、空港アクセス線として、北見⇔美幌⇔網走間の再活用(利用促進)にも貢献できるでしょう。

さらには、豊富な労働力を、新たな国際企業誘致にも振り向けることが可能となります!

第1目 ♥帯広空港の国際貨物中継化と新新帯広国際空港の建設を

さらに可能ならば国内2番目の24時間空港として世界のエアーラインにプロモーションするべきでしょう。

冒頭で述べたように、スーフォールズ(サウスダコタ州)とよく似た自治体規模・経済環境の帯広にある新帯広空港は大改修して、貨物空輸のハブ空港(中継地)として国内3番目の24時間国際空港に改修すべきでしょう!

そのうえで、新帯広国際空港!を建設してインバウンド客を直接呼び込める体制に...

第2項 "狩勝観光鉄道"と新狩勝峠トンネルの再利用

日本国内向けのスキーリゾート産業は、もはや高度成長期の面影すらない"荒廃"ぶりですが、台湾などからのインバウンド旅行者には、根強い人気のあるリゾートとなっています!

特に北海道の"パウダースノー"は、ファミリー層に人気があります。

参※現行国内のスキーに対するレジャー熱は冷めきっていますが...嘗て若かりし頃の小生も、飛行機を使った北海道スキーツアーに数度参加した経験があります!

又、USAではリゾート(有給休暇)に対する意識の違いもあり、ユタ州・コロラド州・ワイオミングその他のロッキー山系にある各州ではスキーリゾートが重要な観光資源となっています。

時差の無いオーストラリアなど南半球からのスキー客もターゲットに定めることも可能です。

第1目 観光列車sorachi expressによる日本3台車窓の復活!

根室本線 旧狩勝峠越えライン・観光列車sorachi express を復活させて、観光路線に特化させてみてはいかがでしょうか...

当然現行の数倍の運賃となるでしょうが、観光客目当てなので問題はないでしょう!(地元住民には路線バスを利用してもらう)

更に、旧狩勝峠信号場(スイッチバック線跡)を狩勝峠レールウェーパークとして、野音(※42)などを設け、夏季の集客施設として売り出すことも可能となります!

参※42)当サイト内関連記事 野外ステージ 音楽堂 音響ナビ はこちら。

3セク狩勝峠観光鉄道

第一種鉄道事業※但しJR北海道に大部分の業務を委託。

●車両・整備及び・保線業務→新設・苗穂鉄道エンジニアリング㈱!殿に委託

●運行要員(機関士・機関助手)JR北海道に委託。

出資者案

路線
  • ●起点 JR新得駅⇔JR落合駅(根室本線)間約28㎞ 片道2時間30分 (途中)新内駅(にいない)で30分間運転停車(給水の為)運賃片道大人8000円/大人(小学生以下半額※但し1歳未満は無料。)目指す!
  • AM10:00→最終15:00 まで 1.5往復(※始発駅を新得・落合駅で日替わり運行)
  • ●使用"機関車" C11 等のテンダーSLを"重油炊き"改修して使用、DD45(北陸重機製)等で後押し!
  • ●新造・"台車懸架・単台車式"2軸軽量トロッコ車両3両!程度を牽引!
  • ●施設・車両 狩勝観光鉄道が所有。
  • ●運行期間毎年5月の連休から10月の連休まで、お盆休み期間以外は、土日・祝日のみ運行!
  • ●運行実務(機関士、機関助手(ボイラーマン)、運行業務、(指令・信号手も委託)はJR北海道に委託!
  • ●営業庶務(客扱い)は車掌・駅員、踏切警備など等は、運航日ごとにボランティア募集!
  • ●運行管理(指令)は、観光鉄道社員が当たる。
  • ●全運行便は全車前売り(旅行代理店取り扱いツアー客)のみとする!(当日発券無し!)

車両保管および整備について

3セク・北海道苗穂工場エンジニアリング(株)に全面協力いただき、オフシーズン中のSL・DLの整備補修をお願いする。※但し日常点検は、全国のライブスティーム・愛好会(NPO等のメンバー)に限り、団体名で申し出があれば、"無給奉仕"は受け付ける。但し個人参加者希望者は受け付けない。

将来的には...

将来的には、GoogleMap に示した通りに、石勝線も含め根室本線、は全線廃止とする!

現行の新狩勝トンネルは灌漑用水の"疎水"としての再利用が...

現行の新狩勝トンネルは、コロラド州を見習い、根室本線・石狩線諸共に"廃線"として、分水嶺を超えてルウオマンロラプチ川を十勝平原に導く灌漑用水の"疎水"トンネルとして再利用!できます。

更に、高圧電力ケーブル、光通信ケーブルなどの"共同溝"として再利用すれば無駄にはなりません!

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公開:2021年9月 3日
更新:2024年2月20日

投稿者:デジタヌ

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