災い転じて福となす?通勤幹線と直通出来無い!♥盲腸線の優位性《 インターアーバンが21世紀を走り抜ける!には第6回 》
「利用者の安全確保」を"錦の御旗"に一部のお気楽な国会議員まで巻き込んで、
首都圏で猛威!を振るっている「ホームドア設置熱病?」は、♥利用者の安全確保が目的などでは無い!でしょう...
別項(※00)で詳しく述べたように、
真の目的は"鉄道関連魏妖怪 (ギョーカイ)syndicate,cartel の繁栄"にあるのでしょう...
★第1目 資金力のない地方の零細ローカル私鉄には廃線!の危機が...
大都市圏にありながら♥流鉄のように都心部(本線)に直結していない「孤立状態の零細ローカル線」は廃線・廃業の危機!に直面しています。
観光名所を繋ぐ小田急100%子会社の「♥江ノ島電鉄」も決して安心できる状況ではありま線!
第2目 盲腸線だからこそ♥有利!に
接続する本線(幹線)に乗り入れが必要ない(出来ない)「盲腸線・孤立路線」であることが、
「低床トラムカー」の導入には♥有利!に働きます。
つまり、「本線走行を前提と♥しなくて良い!」ので、特殊車両?「超低床車両」を♥導入しやすくなる!のです。
更には、上記に列挙した路線の殆どが、路線総延長距離が♥短くて、"駅数も♥少ない"ので、駅施設の♥改修費用も少額!で済みます。
多くの"都市近郊ローカル線"に並走している幹線道路"を走る路線バスは、マイカー通勤の影響をもろに受けて思うように(ダイヤ通り)に運行出来ないでいるわけですが...
専用の Railway track (軌道)を走っている「鉄道」なら"交通渋滞の影響"は受けま線(せん)!
第1目 駅"親切"(新設)が容易
大事な点は、市街地(住宅密集地)を通っているので、利便性(駅増設)を向上させれば、間違いなしに"利用者増加"につながることです!
しかも、橋上駅などと言う"大げさな駅施設"を設けなくても「歩行者・自転車専用のアンダーパス(地下通路)」ていどで「踏切親切(新設)禁止令!」にも対応できます。
勿論、プラットフォームが低いので、"転落防止のホームドアも必要なく"て済み、簡単なシェルター(屋根)だけで、"駅親切"にもお金がかかりません!
第2目 起伏にとんだ山岳路線!にも♥強い
小さな路面電車用車輪(610㎜Φ)を用いているので、粘着力が高く!
♥勾配にも強く、廃線問題!に揺らいでいる「♥神鉄粟生線」(※10)などの山岳路線?にも♥適用が容易です。
参※10)当サイト関連記事 粟生線 存続問題 神戸市内の緑ヶ丘駅迄は残る!?はこちら。
★第3目 将来の♥無人運転!にも対応
そして、将来の全自動運転・無人化にも対応できます!
2-3-1 深刻!なバス運転手不足!が
札幌の様な♥Metropolis(大都会・政令指定都市)でも最終バスの時間繰り上げ!等、
各地でドライバー不足は深刻化!しています。
2-3-2 首都圏では omnibus の自動運転化は困難!
現在、各方面でomnibus(乗り合いバス)の自動運転化の試みがなされていますが...
首都圏の様に、生活道路が狭くて込み合っている市街地では、完全自動運転化は困難というより不可能!に近い状況です。
2-2-2 ♥LRTならば...
♥専用軌道を走行する♥LRTであれば、一般車両・ママチャリ・歩行者等の"不意の車線変更!"による、アクシデントの♥心配も無く!、♥無人運転(完全自動化)も♥容易に実現!できます。
♥鉄道路線での3編成連結運行
第1目 ♥中量運輸にもOK
ここに取り上げた路線は何れも♥鉄道路線!です。
つまり軌道法に下ずく軌道会社では無い!ので、道交法の長さ規制(30m以下)の縛りを♥受けません!
なので、♥3重連の長大編成(60m、90m)による♥中量輸送(定員で345人~480人/編成)も勿論♥可能!です。
つまり通常の20m通勤型車両定員(272名/2両40m)とほぼ♥同じ輸送力!を備えています。
第2目 ワンマン運行にも対応!
さらに、ICカード(スマホ)の普及で、運賃清算の為に、先頭車両まで"乗り移る"♥必要も無く!車両間で行き来出来なくても♥問題はありません!
公開:2021年1月20日
更新:2025年4月23日
投稿者:デジタヌ
Metropolis の"ローカル線"盲腸線!"を救う"鉄路は"低床トラムカー"の導入しか...《 インターアーバンが21世紀を走り抜ける!には第5回 》< TOP >東京都では都庁幹部官吏が絡んだ?不穏な流れも...《 インターアーバンが21世紀を走り抜ける!には第7回 》
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