日本丸を救うには" 政・経分離 と 首都機能分散移転 "しか...ー連載第1回ー
東京都の「強欲」に付け込んだ、権力構造が...
少子高齢化問題が「日本の将来」に暗い影をおとしている21世紀令和の御代でも一向に人口減少の気配を見せずに人口増加の一途をたどって悲鳴を上げている東京都!
「遠距離通勤」と「すさましい混雑」で「通勤地獄」と化した首都圏の鉄道網!
人々は"少しでも"苦しみから逃れようと、郊外の一戸建てから都心部近郊のタワーマンションに転入して、ますます23区特別区の人口一極集中が加速されて、にっちもサッチモ行かない状況に近づいている帝都・東京。
富と権力を手放したくない都庁患部官吏が...
それは「富と権力」のどちらも手放したくない東京都の「強欲」に付け込んだ、権力構造都庁患部 officer(官吏)構造のためです。
消極的な都民リストラ戦略「通勤5方面作戦」(※22)だけでは、東京23区内への「民(たみ)」の一極集中を緩和することはできません!
片や首都移転に反対して「富を手放そうとせず」、片や住人を追い出すとは、
呆れた権力構造!です!。
彼らは中共の様に組織化!はされていませんが、お互いに「共通の大人の事情(利害・思惑)」で結ばれていて日本丸(日本経済)を操船しているのです。
参※22)当サイト関連記事 通勤5方面作戦 の実態は"都民汲み出し作戦! はこちら。
第1項 副都心構想とは
近年の東京23区内への「権力・富・人」の一極集中を緩和?する目的で、権力と富とに引き寄せられて集まった「都民」を関八州に分散疎開?させるいわば「東京都住人リストラ」策(※10)の一つといえるでしょう。
この一環として都市機能(行政府)の一部を周辺県に分散して中央区・千代田区界隈の昼間流入人口を抑制して「永田町界隈」の風通しを良くしようという算段ですが...
参※10)当サイト内関連記事 首都圏の" 通勤5方面作戦 "の実態は"都民汲み出し作戦! はこちら。
第2項 永田町・擁護派の権力集団の主張とは...
- 天子様のおわす宮城がある日本の首都であること。
- 交通が至便な環境にある。
- 各新幹線が一同に会している巨大ハブステーション「東京駅」を控えている。
- 各国の、大使館がこの一角に集まっている。
国会の都合があるので、永田町には実務部隊の本庁ではなく"分庁舎"を残して、そこに「キャリア連中を集め!」、あとのノンキャリア主体の実行部隊を、本庁組織として東京近郊(※11)に移転させれば事足ります。
各省庁は「分庁舎」のみを永田町に留めて、実行部隊「本省」を適当な郊外に移転させても、行政府としては機能するはず!です。
さらに司法関係(最高裁判所、最高検察局)も移転できれば、弁護士会館なども移転できて、かなりの職員が"疎開"できる!はずです。
参※11)当サイト内関連記事 相模原市・橋本駅 周辺が リニア中央新幹線 開業で 首都機能分散 による副都心に躍り出れるか? はこちら。
公開:2019年12月20日
更新:2025年3月12日
投稿者:デジタヌ
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