連載『 阪急 今津線 の 阪神本線直通・移籍案!...ナ~ンていかがでしょうか?大株主さん』ー第4回ー
現在朝の通勤時間帯「宝塚駅ー阪急梅田駅」間は西宮北口乗り換え神戸線利用で36分/280円/ 23.3km
宝塚線直通急行で43分/280円/24.5km
以外や今津線経由の方が早く着きます。
...がJRだと31分/330円/25.5kmで着いてしまいます!
ですが阪神経由だと
現状西宮北口・今津両駅待ち合わせ時間合計14分を加えて、
所用タイム52分(乗車時間38分)初乗り運賃2倍(回)取りで490円/24.7km。
直通運転なら、現状の制限スピードでも34分で料金は300円(阪神は多少高めの運賃設定です、ほぼ同じ駅間距離(住吉ー阪神梅田間24.6kmの例)です。
多少お高くはなりますが、時間的には阪急電車神戸本線経由と大差なくなるでしょう。
阪急・西宮北口→阪急・大阪梅田間は7時台19本
これに比べ阪神本線乗り入れ区間に相当する阪神西宮→尼崎間は7時台14本と余裕が無くもありませんし。
尼崎←大阪(梅田)間は難波方面行が分岐するのでより一層の余裕があります。(裏を返せばこの間の利用効率が悪い?ことになります。)
参※★当サイト内関連記事 阪急 宝塚本線 は なにわ筋線支線 新大阪連絡線 を建設しても 混雑緩和出来ない! はこちら。
阪急・阪神兄弟で見た場合はリソースの効率活用化でトータル収益のUPが期待できます!
更に神戸線全線を複々線化するより安上がりだし、西宮北口ー十三間は複々線化出来ても現状阪急神戸線の「十三⇔阪急梅田間」はこれ以上の増線は不可能です!
その点「阪神線本線」利用なら「西宮⇔(今津)⇔尼崎間のみの複々線化」で対応できます!
関空方面からの「宝塚歌劇団」詣で?も便利に!
大阪難波方面(近鉄奈良駅)から直通電車が走れれば、来客者減少傾向に頭を悩ませて入る「宝塚歌劇団」にとっても大きな「プラス」材料となる。
同時に、宝塚-奈良間の観光需要も喚起出来るし、新たなる学研都市ラインとして、生駒乗り換えで「近鉄けいはんな線」と「今津線沿線の大学」を結ぶことが出来、「今津線」の価値を高めることにも繋がる。
公開:2017年12月27日
更新:2024年3月10日
投稿者:デジタヌ
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