温故知新《 ミニ新幹線・秋田新幹線・山形新幹線は Rural 整備新幹線が目指すべき姿!では》ー第5回ー
第3セクター転換した Regional line は高額"拘束"運賃でますます利用者離れに陥っています。
ミニ新幹線ならば、在来線 District をTramtrain(※20)でLRT化することも可能です!
参※20)当サイト関連記事 トラムトレイン方式(カールスルーエタイプ)とは? はこちら。
★第1項 LRT化!が永続化の決め手となるかも?...
鉄道車両に拘らずに、超低床トラムカーを導入して、中核都市などの市街地近郊には"停留所"を増設して都市間輸送から"域内"アクセスに路線転換して、富山市のように「コンパクトシティ化」で都市機能を充実させるほうがインフラ整備を集中できて、効率の良い自治体運営につながるのではないでしょうか?
参※)詳しくは当サイト関連記事 超低床 トラム が走る LRT はエコ満載で 生まれながらの バリアフリー! をご参照ください。
"みとおかデザイン"のオシャレ電車だけが観光列車ではない!
現在日本各地の新生だい3セクターでは競い会って豪華観光列車を導入して、観光需要に活路を見出そうと躍起になっているようですが、LRT路線でも観光列車(緩行特急?)は運行できます。
観光列車「氷河特急」の例
★第2項 運行区間が長大化していても問題なくLRT化できます!
♥世界1長い(総延長68km!のライトレール路線ベルギー沿岸軌道の例)♥
★第3項 40kgN型レールで最高時速80km/hでも十分な競争力を保てるJR貨物の高速コンテナ
60kgレールの高規格路線!でなくても輸送力は確保できます。
別項解説欄に詳述したようにえちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン同様に 50kgNレールに転換しても最高運転速度95㎞/hの高速貨物列車に対応できて、かつ維持管理費と設備更新費が大幅に削減!できます。
トラックのコンテナ輸送に比べれば1列車(1運転手)で一度に50個以上の標準コンテナを運べるJR貨物のコンテナ列車は十分に競争力があります?
更に現在高出力ディーゼル機関車が開発されていて、電化を解除もしくは都市近傍区間を直流1500v電化に改修しても支障はありません。
更に、最高運転速度を130㎞/h→100㎞/hと大幅に低速化!したしなの鉄道線では、JR信越線当時の特急より早い!表定速度(駅間平均速度)で長野⇔軽井沢間の快速運行を行っています!
全国各地の大手私鉄でも50kgNレールが当たり前
さらに言えば、全国各地の大手私鉄では極一部の特殊区間を除くと、全て50kgNレールを使用しています!
えちぜん鉄道・越美北線は大部分の区間は40kgN型レールですが、福井鉄道では...
またJR貨物さんも現行の110km/h運転に拘らなくても妙高はねうまラインのような 95 km/h運転でも十二分にトラック輸送に対抗出来て支障はないはずです!
※超急ぐ宅急便は新幹線"便乗"で!
JR九州の九州新幹線博多⇔鹿児島市中央で業務用スペースを利用した新幹線輸送の実証実験が佐川急便グループと組んで実施されることが発表されました!
JR九州のニュースリリースはこちら。
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2020/08/26/200826sagawa_kihonngoui.pdf
更に空気輸送で苦しんでいる?JR北海道でもJ、
R東日本が開発しているアルファX実用版乗り入れに際しては、同様の事を考えている模様です!
公開:2020年9月17日
更新:2024年4月 6日
投稿者:デジタヌ
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