狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

親露派運輸アナリストに捧げるアジア横断鉄道"大圏コース"の優位性とは....《 アジア横断鉄道理想ルート大圏コース!第1回 》

前書き 親露派運輸 Analyst に捧げる アジア横断鉄道 大圏コース の優位性とは...

大圏コースとは丸い地球?上の、2点間を結ぶ最短航路(距離)で、主に空路で利用されています!

しかし、空路では偏西風の影響で、必ずしも最短経路(大圏コース)は採用されていませんが...

偏西風の影響を考える必要のない陸路、特に距離が長い transcontinental railroad (大陸横断鉄道)において、「持続可能な鉄道事業」を考えた場合は...

出来るだけ最短距離で結ぶほうが、建設費、設備(軌道、車両)の維持管理・設備更新費用が抑えられて、

時間・運行経費を考慮した「トータルでの輸送コスト」が大幅削減!出来て、

shipper(荷主)・Railroad operator(鉄道事業者)双方に利益をもたらす結果に繋がります!

プロローグ 大圏コースとは? 

大圏コースとは、大圏コースとは「ほぼ球形」(※01)の丸い地球上の、2点間を結ぶ最短航路(距離)で、主に空路で利用されています!

参※01)実際には自転の都合で、自転軸中心線上よりも・赤道上のほうが若干長くなっています!

第1項 第2次大戦を契機に

第2次世界大戦を契機に高高度を飛行するB29などの大型・長距離機(爆撃機)が登場して、「航空機の足が長くなりました」(羨ましい?)

第2次大戦停戦後(1945年)からジェット旅客機の登場する1950年代までは大型プロペラ機が全盛で、

名機として名高いDC6の航続距離(約5,000 km)は北大西洋の無着陸横断飛行が可能な距離となり、与圧室を持ち高度23,000ft(7,000 m)でも快適な客室を装備した高速性能(約600㎞/h)を持つようになり、日本航空などの世界のNational Wingで採用されたLockheed Constellationと共に大型プロペラ機が一世を風靡しました。

DC6

  • 最高速度:644km/h(巡航速度不明)
  • 実用上昇限度:25,000ft(7,600 m)(※02)
  • 座席数:36席(国際線用)から102席(国内線用)
  • 航続距離:3,983 nmi(7,377 km)

参※02)第2次大戦中の有名なB29は排気ターボチェージャーを用いた エンジンで初めて高高度(35,000 ft:10,668m)飛行を実現しましたが、民間航空路では、そこまでの高高度が必要なかったので、信頼性の高い(長年実績のある)遠心式スーパーチャージャーを用いたPratt & Whitney製のダブルワスプエンジンが主流となり、有視界飛行の出来る23,000ft(7,000 m)程度が巡航高度となっていました。

Lockheed Constellation

  • 最高速度:時速375マイル(600 km / h)
  • 巡航速度は時速340mi/h(550 km / h)
  • 巡航高度;24,000ft(7,300m)
  • 乗客数:約 80 - 100名
  • 実用上昇限度: 25,500ft(7,770 m)
  • 航続距離:6,429 km

第2項 ジェット旅客機の登場で

大型化と高高度化で航続距離が伸びたジェット旅客機の登場で、航続距離が4,005 nmi(7,417 km!)まで広がり、大西洋航路はもとより、米大陸横断空路、そしてアラスカのAnchorage経由の北極圏航路が可能となりました。

  • 巡航速度;マッハ0.82(483 kn; 885km / h)(※03)
  • 巡航高度:35,000 ft:10,668m)

参※03)、マッハは「音速と流体の相対速度の比」なので、海面上での音速約340m/h( = 1,224 km/h, )15℃、1気圧 (1,013 hPa))に比べて、上空(通常のジェット機の航行する飛行高度35,000 ft(10,668m))では音速そのものが300 m/s(= 1,080 km/h)の海面上と比べて約86%迄鈍化するために、つまりマッハ1は対地速度にして1,062km/h前後となります。

第3項 欧亜空路では

日本(羽田⇔札幌上空)ヨーロッパ(パリ)間は「ロシア上空を飛行」するのが、大圏コースに最も近く約9,800kmと最短となるわけですが...

第1目 永年鉄のカーテンが引かれて

「鉄のカーテンに閉ざされていた旧ソ連」では、シベリア上空が"国防上の都合"で民間航空路に解放されていなかったので、アラスカ・北極回りの"遠回り"空路が利用されていたわけですが...

旧ソ連時代には、シベリア上空は西側諸国には解放されていなく、MIG25が厳しく"領空侵犯"を監視して、多くの悲劇を生んだわけですが...

第2目 Anchorage経由の"北極圏"コース

ジェット時代が到来して1960年代半ばになりアジア(日本)とヨーロッパを結ぶAnchorage経由の"北極圏"グリーンランド上空を通過する大圏コースが開拓されて、DC-8が、長距離巡航速度マッハ0.80(約850 km/h) /35,000 ft(10,668m)(※01)で、東京⇔パリ簡の約13,400kmを(約16時間)まで時間短縮したわけです。

第3目 20世紀末の民間航空機シベリア上空開放で

20世紀末(1998年夏)になりロシア政府が初めてシベリア上空を通過する民間航空航路4航路を「Polar1, 2, 3, 4」として承認(解放)しました。

この飛行コースなら最新型のBoeing 787 Dreamliner/ 巡航速度マッハ0,85(※02)なら約11時間となり5時間!も短縮できることになった訳です。

なので現在ではこのコースが利用されています。

参※02)。最近のトレンド「point to point」の国際空路で用いられることが多い中型機・Boeing 787 Dreamlinerでは、(上空での)巡航速度 M0.85 と公表されているので、対地速度に換算すると約900 km/hとなりますがマッハは気流との相対速度なので上空の気流により、対地速度は変化します!

第4項 但し空路の場合は偏西風の影響が

空路の場合は上空35,000 ft(10,668m)1万1千メートル前後の高高度を飛行するので上空を吹く、偏西風の影響を受けて、相殺されて、対地速度が上がらずに不経済となります!

第1目 USA航路の場合は

USA航路の羽田空港→New YorkはAlaska上空を通る大圏コースで偏西風を利用して、New York →羽田空港は向かい風(偏西風)の影響を避けて、ハワイ航路を利用するわけです。

第2目 海路も同じ

嘗て偏西風を利用していた帆船による大航海時代には偏西風を利用していましたが...

動力船(蒸気船)の時代になり

動力船(蒸気船)の時代になり、偏西風に頼る必要が無くなり、最も航行距離の短い"大圏コース"が見直されたわけです。

古くはタイタニック号の海難事故でもお馴染みの、大西洋航路も、時間短縮を狙い、氷山衝突の危険を冒しても、「大圏コースに近い航路」を航行したわけです!

但し、等緯度航路ではコンパスで方位を定めれば、地球を"鉢巻き"出来ますが、大圏コースでは、正確な海図と、六分儀で常に正確な座標(緯度経度)を測定しないと、理想的な航路設置が難しくなります!

GPSによる自立航法システムが

しかしGPSで常に位置確認が出来るようになり自動航行システムも完備された現在の海運業界

freight vessel(貨物船)では、燃料費削減のためにも、「大圏コースに近い航路」は常識となっています。

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(2024年11月20日改訂ーVersion5,Revision9ー)

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参※000)当サイト関連記事 一研究分野にすぎない geopolitics(地政学)の"概念・研究 theme とは... はこちら。

 

公開:2021年12月10日
更新:2025年9月12日

投稿者:デジタヌ

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