連載《 北海道⇔本州 間に第2津軽海峡トンネルを建設開始しないと "手遅れ!" に...》ー第3回ー
現行の津軽半島ルートに拘らず、青函連絡船当時からフェリー航路として重宝がられたいた大間ルートを、見直すべき時期でしょう。
- ★紫ライン 第2東北・北海道新幹線
- ★緑ライン 高規格幹線道路 東北・青函自動車道
第1項 "津軽半島大廻!"ルートは嘗ての明治新政府の"東北政策"の負の遺産!
現状の、(青森通過ルート)津軽半島大廻ルート(※10)は、嘗ての明治新政府の、"国家体制"をそのまま引き継いだ国土計画が基本になっているにすぎません!
第1目 北海道函館市の飛び地大字大間町を自負!している大間町
♥函館までフェリー(連絡線)で90分、県庁所在地青森まで陸路をマイカーで走り続けて3時間!
なので下北半島の本州側最北端大間では貨客船による函館⇔大間航路が開設された明治以来函館市大字大間町を自負!しているわけです!
♥下北半島を蘇生 する意味でも、下北新幹線?と高規格幹線道路を整備して、"放射性廃棄物のごみ箱"!から"本州の玄関口下北半島!"に転線させる時期ではないのでしょうか...
参※10)当サイト内関連記事 "軍部"と" 政治屋! "に翻弄された 大廻り迂回路 ・廃線 の歴史 はこちら。
歴代の"統治者"の系譜を見れば一目瞭然に...
青森県を統合して県庁を青森に移した初代青森県惨事 野田豁通 は熊本藩士。
初代青森県権令 菱田 重禧 は尊皇派の大垣藩士。
3・6第権令 北代正臣 は土佐藩士
初代青森県知事 鍋島幹 は佐賀藩士
以後綿々とよそ者が青森県を"統治"して、
敗戦後の 初代公選知事になり始めて地元民の代表として、五所川原出身の津島文治 が県知事に就任したわけです。
第2目 北海道新幹線の♥東京⇔札幌間 "4時間切り" も簡単に...
東京⇔広島の例を挙げるまでも無く、空路に伍して新幹線利用客を"ある程度確保"するには"4時間の壁"を破る必要があるのですが...
第2項 第2下北海峡線はユーロ方式♥単線トンネル並列で
第0目 長大道路トンネルの換気設備には膨大な設備(費用)が...
水深の深い津軽海峡を、結ぶような長大道路トンネルでは、東京湾アクアラインのように人工島(換気塔)をこさえて換気を行うのは実質不可能!です!
更に国際海峡でもある津軽海峡では濃霧・荒天も多く、航行の妨げにもなり危険!です
第1目 ユーロ方式Train ferry ならば♥排気ガス対策を考慮しなくて良い!
Channel Tunnelで行われているTrain ferry ならば、排気ガスを考慮しなくて良く、付帯設備が簡素化できます!
しかも、地球温暖化対策にもなります!
第2目 トンネル内でのJR貨物との離合問題も解決!
現状、青函トンネル内はJR貨物コンテナ列車との離合(負圧)問題で最高運転速度160 km/h に制限されていますが...
ユーロトンネルタイプの単線トンネル並列方式ならば、♥問題は生じません!
つまり、新・津軽海峡線は♥最高運転速度360 km/hで走行可能!となります。
第3目 第2津軽海峡トンネルは単線並列で!
第2津軽海峡トンネルは、鉄道フェリーと北海道新幹線専用トンネルとして建設できるので。軌間4ft8inの標準軌(※11)として、
更に、現行の第1青函トンネルを改修(補強・補修)してコンテナ貨物列車専用狭軌路線(※10)とすれば、設備の維持管理・更新費(線路交換等)を大幅削減することが可能です。
♥第1青函トンネルコンテナ列車専用トンネル化と木古内コンテナターミナル案!
- ♥トラックマークは木古内コンテナターミナル
- ●汽車マークは木古内rolling stockヤード
参※10)当サイト内関連記事 北海道が21世紀を生き抜く糧を得るためにも交通網の再整備と♥実の有る再投資が はこちら。
参※11)当サイト内関連記事 鉄道 発祥の地 英国 で生まれた国際 標準軌 (4 ft 8 in) !と 各国標準軌 の歴史 はこちら。
第3項 運輸賊!どもが道内JR貨物存続に固執するならば...
在来線コンテナ列車を如何しても通したい???ならば、
メンテナンス(保線)さえしっかり行えば、実績の豊富な、3線軌条でも実用上の問題はありません!
3線軌条方式の欠点を論う鉄オタ"輩"も多いようですが...
むしろ欠点とされる、単独レールの摩耗も、見方をかえれば、対抗する2線側が"長持ち"する訳で問題とは言えま線(せん)!
第1目 八戸 ジャンクション⇔ むつ フェリー・ターミナル間は単線並列で
第2青函新幹線 八戸JC⇔むつ間ターミナル間 約100kmは、life line & Logistics としての役割が主!なので、
北海道新幹線は(1時間1往復程度の)直通列車が利用できれば良いので、標準軌と狭軌(在来線)の♥単線並列!のほうがメンテナンスも楽で投資効果が大きい!でしょう。
第2目 並走在来線を♥非電化単線にすればさらに経済的!
並走する在来線(JR貨物コンテナライン)は非電化単線!で良いでしょう!そのほうが大幅に建設費(電化設備費)・維持管理・設備更新費共に安上がりで「持続可能な鉄道事業」として♥成立しやすくなります。
第3目 ♥防風雪シェルター で覆えば下北半島でもOK
更に、比較的標高の有る丘陵地帯が多く、交差する幹線道路?も少ないので、耐震性に疑問の残る連続高架橋に拘る必要もありません!
オーストリアやポーランドのように♥"掘割"若しくは堰堤で保護して、風雪(防音)シェルターで覆ってしまったほうが実用的で、耐震性!も向上して先般(2022年)の東北新幹線地震被災のような不祥事!(※11)も発生しずらくなります。
参※11)並走している東北自動車道では殆どが"盛り土区間"だったので、地震被害は♥最小限で済んでいます!
当サイト内関連記事 東北新幹線 脱線事故?の真相... 韓国だけが手抜き土木工事の"エキスパート?"ではない... はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=hP_48YAn7pE
公開:2022年1月24日
更新:2024年3月31日
投稿者:デジタヌ
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