狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

《 大東亜戦争敗戦後日本の間違いは戦前から続く権威主義!の『 国体護持!』への拘り...》ー第2回ー

第1節 行政は、統治者ではなくサービス業!であるべき

奈良時代・平安時代から続く日本の官僚機構は、特権階級が民衆を搾取するAuthoritarianism(権威主義)&feudalism(封建主義)に根差した機構であり、

Popular sovereignty(主権在民)の conceptに下ずくDemocracy(民主主義)とは"相性"が悪い"統治・支配!機構"です。

民主主国家で求められる行政機構「"自治"機構」とは、本来は"行政サービス"つまりは"サービス業"なのです。

だから『"サービスの質"が悪ければ、ホテル・旅館の様に、利用者(国民)が離れても仕方ない!』"No" です。

信託された"権限と権威"は違う!

Democracy の concept に立ち返れば、

あくまでもbureaucrat(官僚),Officer(官吏)は公僕,

つまり行政・公共サービス!を行っている citizen の僕(げぼく)なのです。

あくまでも、

Community(生活共同体)の延長上にあるState,organization(政府機構)に携わるbutler((執事), waiter(給仕)にすぎないのです。

(※、稲作と共に渡来したAuthoritarianism(権威主義)で成立した大和政権誕生以来!の「長年染みついた"民の subordinate (隷属!)意識"」と 、Authoritarianism に毒されたカソリック」馴染みがよかった!のでしょう...

当サイト関連記事 "大陸国家"の"ご都合主義"imperialism (帝国主義)とは... はこちら。)

★第2項  立法、司法、行政の3権分立は絵空事!

このことは、極端に少ない!議員立法の件数(施行数)が立証しています!

一時(田中角栄先生ご健在の頃)政治は官僚主導から内閣(政治家!)主導の律令(立法)国家になっていた時期もありましたが...

この例以外日本国は官僚制度下のAuthoritarianism(権威主義)言い換えれば封建制度が"堅持"されているわけです!

つまりスキル(専門知識)も無い"無能な政治ゴロ!"共が...

『(各港の)"水先案内人"よろしくskill(手際)を身に着けた"賢い"官僚"に、"おんぶにだっこ"で頼り切って!"日本丸の操船"を任せている!』のです。

なので、内閣解散の空白タイムでも、日本丸は順調?に航海(統治!)を続けられるのです?

※詳しくは当サイト関連記事 日本は官僚共による「集団指導体制の独裁国家!」首相・大臣はお飾りにすぎない をご参照願います。

第1目  Popular sovereignty絵に描いた餅!

本来は市民から「信託されて、責任を伴った権限内」で公共サービス(予算執行)に従事するべき人達、

市民の Representative として政怪に送り込まれている"ハズ"の、自治体長や議員だけでなく、

国民の信任を得た?公僕であるべきOfficer(官吏)と bureaucrat(官僚)共までもが...

奈良時代以来千年以上に渡るAuthoritarianism(権威主義)に毒されてきた悪習で、

恣意的な振舞い、つまりは『独裁者として"権威"を振り翳す』結果となっているのです。

第3項 内閣が総辞職しても日本国は機能する!

※このお方はお飾り!

つまり、行政Topであるはずの内閣(国民代表?)が総辞職しても、滞りなく?日本国が動き続ける!のは...

中央省庁の官僚機構が"しっかり!?"して、

キャリア組といわれる「省庁人事のTopに上り詰めたbureaucratたち」が、実際の行政(統治!・支配!)を"行っているからですが...

(なので、かつての"進駐軍(占領軍!)"も大いに"活用(便乗)"したのです。)

戦前も今も、日本(経済)を動かしているのは、ごく一部の「上り詰めたhighbrow(財怪人トップ)と、上り詰めた bureaucrat(官僚)なのです。

つまり、『日本国は大日本国帝国憲法と同じ Authoritarianism(権威主義)の"官僚"がのさばる公家(くげ)社会官吏制度のまま!』なのです。

 

公開:2024年1月23日
更新:2024年3月13日

投稿者:デジタヌ

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