狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 大阪市が"駆除!"した路面電車・チンチン電車とは...》ー第2回ー

第2回 LRT &TramCar の再評価

※本節は当サイト内関連記事 低床トラムカーは生まれながらのバリアフリーでユニバーサルデザイン対応 の Digest edition です。

第1項 LRTの優位性とは

第1目 地下鉄建設の1/10程度の建設費

建設費が比較的(地下鉄、高架鉄道、新都市交通等に比べ)安上がり。

参※)当サイト関連記事 鉄道の建設費安上がり順位とは?はこちら。

第2目 生まれながらの♥ユニバーサルデザイン

最新の、超低床トラムカーを用いれば、障害者やお年よりいわゆる交通弱者に対してとても「優しい乗り物」になる!

第3目 interurban (都市近郊線)に最適

既存の、鉄道線や使われなくなった貨物線・廃線等を上手く利用すれば、利用者(乗客)にとって、快適な「シームレス交通機関」となりモーダルシフトに導きやすい。

※路面あり、地下あり、高架あり! ハーグの HTM RandstadRail の例

第4目 系統別運行が可能に

バスと同じように、交差点で路線を乗り移ることが出来て「系統別」運行が可能であり、より一層利便性が向上します。

♥広電が立証済!

第5目 地球環境に優しいエコロジー

バスと違って、それ自体では排気ガスを出さず、エコロジーにも優しい。

(但し、原子力・水力・火力・太陽光・風力発電...など全ての発電所には環境問題がつきまといますが?!)

 

公開:2008年7月 6日
更新:2024年3月29日

投稿者:デジタヌ

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