狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 維新の会は本気で2025大阪・関西万博を盛り上げようとは考えて無い! 》ー最終回ー

エピローグ 開催できレバ?入場集中・過剰入場者対策!も必要 

来場(日時)集中による"過剰入場"対策が全く考慮されていない「博覧会協会のお気楽すぎる輸送計画?」では...

第1項 万博輸送の要は"集中"による混乱を回避!する事

万博特需輸送対策の要点は、(乗客集中による)node station(乗り換え結節駅)での大混乱を防ぐ!ことです。

前回のexpo'70大阪・日本万博でも、来場者集中による過剰入場!さえ防げていれば、

御堂筋線も何とか乗客を捌けていました!

第1目 node station の設定を的確に行う事が重要!

node station(乗換結節駅)の選択を誤らない事が重要です。

駅構内設備が充実!している事

駅構内施設(ホーム数、駅中施設)が充実していれば、乗り換え客のバッファ施設となり

中央線乗換駅での大混乱を防げます!。

つまり、利便性(乗換回数低減)ではなく、混乱防止が重要!なのです。

なので、直通便に拘る必要はありません!

(※魔改造電車?より、生駒駅を改修して連絡通路(駅中施設)を充実させたほうが...近鉄さんお判りですか?)

第2項 夢洲・舞洲へのマイカー乗り入れ規制が必須!

前途したように万博会場(夢洲)への陸上アクセス路は2ルートしかありません!

欲深い「モンロー主義者」一派は、ここぞとばかりに夢洲の遊休地?を駐車場にして、開催資金の一部に充てようと企んでいるのでしょうが...

周辺道路の大混雑が予想される万博会場の夢洲、隣接する舞洲両島周辺の道路混雑対策として、夢洲・舞洲両埋立地への「一般個人車両乗り入れ規制」は必須事項!です。

運輸事業者(車両)への入島許可証を発行するなどして一般車両の締め出し策が必須!です。

第1目 BRTの定時運行を確保するにはマイカー流入規制は必須!

BRTの定時運行(定刻発着)を守る為に、白ナンバー一般車用の通行規制が必要です!

舞洲・夢洲両人工島は物流拠点でもあるので、入島許可証のある業務用小型車・通勤用途のマイカー、コンテナ輸送用の大型車両などは入島を許可して、

同時に路線バス・観光バスなどの大型旅客車両の入島、も許可する方向で交通規制をすれば、

大混乱・大渋滞は回避できると同時に、夜間の"暴走族侵入対策"にもなります。

「夢前トンネル」・夢舞大橋、此花大橋、常吉大橋の4橋手前に"検問ゲート"を設けて

一般車両を締め出す!ことが必須!となります。

※身障者車両についても

残念ですが、大阪では身障者車両登録を"悪用"している"輩" (-_-メ) が多く、

身障者車椅子マーク車両の締め出し処置も致し方ない!でしょう。

更に白ナンバー福祉サービス車両も(大阪ならではの"特殊事情!")同様の事情で乗り入れ禁止処置をすべきです!

各検問所最寄りの万博駐車場から、シャトルバスで会場に向かっていただくか営業ナンバーの"擁護タクシー"を利用していただく以外には... いずれにせよ、万博会場へは公共交通機関(地下鉄・バス・水上バス)利用を徹底!させるべきです。

舞洲にある公共施設(太陽の広場等の北港緑地関連施設)の一時閉鎖処置

現在この2島には、大規模ごみ焼却場、コンテナ埠頭、流通倉庫が犇めいており、

大型車両(トラック、トレーラー、路線バス)の乗り入れ規制は出来ません!が...

万博開催中(タクシー・大型観光バス以外の)一般車両(33・55白ナンバー乗用車)は入島禁止処置!をとらないと

大混乱!が生じることは目に見えています。

期間中は、舞洲にある公共施設(太陽の広場等の北港緑地関連施設)は一時閉鎖処置と合わせマイカーの両島乗り入れ禁止処置は必定!となるでしょう。

第2目 常吉大橋・此花大橋,夢咲トンネルの3か所に検問所設置が必要!

  • 1)常吉大橋手前にゲートを設置して
  • 具体的には、バストラム路線にあたる此花通の常吉大橋手前にゲートを設け、大阪北港マリーナ前公園内にUターン路を仮設して一般車両をシャットアウトします。
  • 2)此花大橋一般道進入路に規制ゲート設置
  • 同様に舞の洲大通りと北港通りの此花大橋補交差点手前に「通行規制ゲート」を設け、ゲート手前で側道に迂回させて一般車両を締め出します。
  • 3)コスモスクエアの夢咲トンネル入り口に、検問所を設けて、一般車両をシャットアウトします!

白ナンバーの一般車両は処理は、インテックス大阪周辺の有料駐車場と、ユニバーサルシティー中古車センター隣接の大阪ガスの"遊休地"に仮設駐車場を設置すれば収容可能です。

常吉大橋入り口付近のみ、遊休地が見当たりませんが、冒頭で述べた、

"万博情報"(パーキング情報)をリアルタイムで更新しておけば問題は生じない?でしょう。

いずれにせよ各橋・トンネル手前に転回場所を備えた検問所を設けてマイカー、一般車両を締め出す対策が必須です。

第3項 インフォメーションの逆転発想が必要

第1目 今までの博覧会協会は...

  • ●開催前は『開催まであと〇X日』
  • ●開催後は『閉幕まであと〇X日』

と来場者を"煽る"インフォメーションを流し続けていましたが...

これでは、閉幕直前に来場者が集中して、過剰入場・大混乱が生じて当然です!

第2目 ICTの21世紀に応じた発想の転換が必要

発想を転換して、ICTを利用した「万博来場者情報」を逐次"ライブ配信"して。

当日・翌日の来場者予測を、全世界に向けてWeb配信!するべきです。

  • ●前売り入場券の発売状況
  • ●チャーター便、LCCなどの、関空、大阪、神戸3空港の運行予定
  • ●東海道新幹線・山陽新幹線の予約状況
  • ●各ツーリストのツアー実施予定
  • ●ツアー客などの宿泊施設予約状況

つまり、人気パビリオン情報、併載イベント情報を流すと同時に、開催中の的確な混雑状況(来場者の予測)を♥逐次情報更新して、場内の混雑状況も「ライブカメラ配信」する必要があるでしょう。

これによって、来場者の過剰入場!が防止できます。

※脚注 関連団体♥ 問い合わせ先リンク集

※パブリックコメントとは...

パブリックコメントとは聞こえは良いですが、

自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!

つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!

feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny圧政!) と何ら変わりません!

つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。

※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。

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公開:2020年9月23日
更新:2024年4月 9日

投稿者:デジタヌ

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