狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 Expo2025 大阪・関西万博 は バストラム を用いた BRT のサブ・アクセスラインが...》ー第4回ー

第4回  バストラム網整備なら中之島高速鉄道延伸よりはるかに安上がりで効果的!

総事業費1100億円もの大金が準備できるのならば、主要幹線を再整備して、バストラムによる『都市型BRT』(※1)路線を整備したほうが会期中の交通渋滞緩和と、閉幕後の市内交通に大きく貢献できることになります!

※万博のお祭り気分を盛り上げるなら、見た目も音も「鉄輪トラム」そっくりのハイブリッド「トラム仮面バス」などいかが、METTIS virage serré ベルギーのVanHool社製ハイブリッドBus Tramの例。

参※1)当サイト関連記事 トラムといえば『 バス・トラム 』を指す日が必ずやってくる!はこちら。

第1項 最新型国産バストラム「低床連接バス」なら120人が乗れて軌道設備も不要!

※、当サイト内関連記事、軌道施設のいらない『 トラム型トランスポーター 』登場!はこちら

バストラムを用いた専用レーン走行方式の「BRT」なら停留所(シェルター)を新設するだけで!

この地区の将来の、需要予測についての社会化実験も兼ねてまずは停留所と「IT設備」新設だけですぐにでも!

但し、万博会場である夢洲と隣接舞洲両島の交通規制については必須事項ですが、以下のメリットがあげられます!

※最新鋭18m級120人乗り国産連接バストラム

第1目 制限時速50㎞/h走行が可能

バスBRTなので、最初から道交法上も制限時速50㎞/hの高速い走行が可能!です。

第2目 トラム運行に備えて「動力車操縦者免許所有者の養成が必要ない」

トラム運行の場合は、500万円以上/人 といわれる高額の経費と膨大な時間の手間暇をかけて動力車操縦者免許所有者を養成する必要がありますが、バス・トラムだと、けん引2種免許でOKで運転手・要員の手配?が楽になります。

第3項 車両購入費が大幅削減に!

例えば、後述する阪急十三駅⇔万博中央口シャトルラインで考えた場合は、

必要車両数は鉄輪トラムと同様に最低14編成は必要となるでしょうが、

国産ディーゼル連接車なら、鉄輪トラム車両よりはるかに割安!

しかも会期終了後も、大阪シティーバス各路線に転配が可能なので2重投資にはなりません!

 

公開:2019年7月18日
更新:2024年4月 9日

投稿者:デジタヌ

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