狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

《 勝田線廃線跡"遊歩道もLRTならば復活 !できる...》ー連載第2回ー

第2回 勝田線廃止当時、疲弊しきっていた旧国鉄と志免町・宇美町!...

当時「組合つぶし?」にあった被害妄想で固まっている旧国鉄労働組合OBコラムニストを利用してまで、

全て「旧国鉄本社体制」に責任転嫁して、責任逃れを図る、夜盗?(よとう)雲助(運輸族)連中の卑劣なやり口には憤りを禁じ得ません!

第1項 列島改造論の"付け"の尻ふきを!

"列島改造論に踊らされ"無駄に作った不要不急路線の「国鉄押し付け政策」で、1980年当時日本各地に増殖した赤字ローカル線から「国民の生命線・国鉄」を救うために「日本国有鉄道経営再建促進特別措置法」が施行されて、勝田線も「トカゲの足きり(特定地方交通線対象線」 として指定されて、民営化前の1985年4月1日 に全線廃止されました!

とかく国鉄労働組合OBコラムニストは民営化前の痴呆?交通線の廃止問題については"旧・国鉄本社"サイドの「画一的かつ一方的」な押し付けであったように喧伝!していますが...

「列島改造論者」である「運輸族」のマッチポンプ的な、不要不急路線増産と当時の国鉄への路線押し付け!」失策こそが最大の原因ではなかったのではないでしょうか!

第2項 路線バスにも転換できない道路整備の立ち遅れ!悲劇 を招いた...』

簡単にバス路線にも転換できないこのエリアの立ち遅れた交通インフラ整備状況!が...

第1目 福岡市は...

将来の九州洲?州都最有力候補であり、2000年以降も地味?に成長を続けて福岡都市圏を構築して、九州における一極集中の象徴的存在でもあります。

しかし...

令和の御代の今でも、道路インフラ整備が追い付いていない実情です!。

福岡都市圏の道路網整備の立ち遅れが現状の悲劇を招いているだけで、

勝田線の廃止とは直接関係の無い!お話です。

志免町・宇美町(の住人)が糟屋郡部の周辺自治体と協力して、県・国交省と掛け合って道路整備に乗り出すべき時期ではないでしょうか?...

福岡市民に負担をかけて地下鉄を延伸してもらっても根本的な解決にはなりま線!

『狭い県道に土建屋の親方が乗るベンツ』があふれて、かえって交通渋滞

酷くなる!だけでしょう...

肥満?し続ける福岡都市圏の至る所で動脈硬化状態!なのも事実なのです。

住民の利便、特に交通インフラ整備を考えた場合は県に頼るだけでなく!、

寄らば大樹の陰で「令和の大合併」で政令指定都市・福岡市の一部となった方が、

"町民"にとっては得策かもしれないのですが...

福岡市にはその気(広域合併)はありません!

第3目 道路さえ整備されていれば...

道路事情さえよくなれば...JR九州に迷惑?を掛けなくてもBRT(※2)で十分に対応できますが...

但し増え続ける市民でインフラ整備に毎年膨大な支出を要するようになった福岡市は、前途したように令和元年現在コンパクトシティー(※53)実現に路線変更してこれ以上(周辺自治体の併合・合併して)市域を拡大することは考えていないことを表明しています!

LRT路線復活は無理でも、お国と福岡県が積極的に道路整備事業を推進してくれたら...

※参2、当サイト内関連記事 日本型 BRT バス・レール・トランスフォーメーション?の問題点!とライトレール 擬き?都市型 BRT の違いと可能性 はこちら。

デジタヌの思い出

小生が嘗て「トラックヤロー」の"凌ぎ"で毎週のようにこのエリアを訪れていた時期がありましたが、

(国道2号大宰府バイパス、県道24号バイパス福岡環状線、国道201号線福岡東バイパス 607号バイパス、などの一部分を除き)

道路状況が悪くて朝夕は酷い渋滞に巻き込まれて身動きが取れなかった記憶があります。

特に旧勝田線廃線区間の現香椎線並行区間の県道に間違って迷い込みでもしようものなら、もう絶望的!

『シマッタ!...大宰府ICから九州自動車道に回っておけばよかった!』と何度悔やんだことでしょうか?

第3項 民主主義が定着している?福岡県ならば...

第0目 民主主義は"個人の尊厳!を尊重した"究極の個人主義"でも...

色んな異見(主義・主張)をもった、autonomy(自立思想)!にあふれた個人が、お互いの"個人の尊厳を尊重し合いながら、consensus(相互理解・相互協力)を目指すのが democracy! です。

第1目 democracy は Puritanism が育んだ

the essentials of democracy(民主主義の本質)はPopular sovereignty(主権在民)、human rights(人権意識),autonomy(自立思想!つまり日本にはなじみの薄い、Puritanism(清教主義)が起源となっているのです。

第2目 諸外国ではDemocracy Liberalism

更に諸外国では、Democracy(民主主義) ≠ Liberalism(自由主義)とされ、

liberalism(自由主義?) ≒  Authoritarianism(権威主義!)であり、

むしろDemocracy(民主主義)とは別次元対極をなすideologyとして論じられるのが一般的です。

「自由・平等・博愛」思想は社会主義!思想

文科省体制下の日狂祖が耕す!" お花畑"狂育環境での最大のFake(詭弁)は...

社会主義国家フランスの3原則「自由・平等・博愛」を民主主義の根本理念であるかの様に歪曲して洗脳狂育していることです...

「自由・平等・博愛」思想は、カソリック Authoritarianism(権威主義)にどっぷり浸かり!autonomy(自治)より community(共同体・集団)と authority(権威)を重んじる農業国家・社会民主主義国家フランスの principle であり 、

the essentials of democracy(民主主義の本質)ではありません!

行政は統治者ではなく♥サービス業!であるべき

奈良時代・平安時代から続く日本の官僚機構は、特権階級が民衆を搾取するAuthoritarianism(権威主義)&feudalism(封建主義)に根差した機構であり、

Popular sovereignty(主権在民)の conceptに下ずくDemocracy(民主主義)とは"相性"が悪い"統治・支配!機構"です。

民主主国家で求められる行政機構「"自治"機構」とは、本来は"行政サービス"つまりは"サービス業"なのです。

だから"サービスの質"が悪ければ、ホテル・旅館の様に、利用者(国民)が離れても仕方ない!』"No" です。

封建主義は権威主義の一形態!

feudalism(封建主義)はAuthoritarianism(権威主義)の一形態!にすぎません。

日本の Representative(大偽師・知事・市長)は、citizun から信任を得て選ばれた representative (代弁者)であることを忘れ!

自らをRuler(統治者!支配者!)と勘違い!して恣意的に振舞っている輩が多いのです。

(現行法的根拠・"解釈"は別として)concept は市民から信任されて administrator,manager となった訳で、

Representative(市民代表者)であっても、Ruler(支配者)では無い!のです。

第3目 粕屋郡は令和の大合併で自立を目指すべきでは...

新幹線の御利益で、大躍進を遂げたMunicipality(自治体)などありません!

次世代を担ってくれるはずの、有望な人材"若者"がストロー現象で、帝都東京に吸い寄せられて、老人だけが残り!活気のない

Community(town)になり果てて、衰退してしまうのが落ちです!

躍進を遂げた Community は,すべて企業誘致による魅力ある雇用創出の自助努力が実ったMunicipalityです。

※全国の大都市経済圏にあるMunicipality(自治体)の鏡!♥久山町

カートあたりを拡大してみてください!発展を支えた秘密が...

全国のMetropolis(政令指定都市)では都市再開発(計画)としてコンパクトシティー(※01)構想が注目されて導入する地方都市が増えていますが...

Metropolis(大都市)だけではなく、その周辺にある衛星都市(中核都市)こそが、最も必要としている concept(基本概念)ではないでしょうか...

長者原駅を中心としたHub & Spoke,Rim 構造の放射状都市構造を...

全国にある成功した都市は、旧来の「碁盤の目」都市構造を棄て!

東京・パリ・ベルリン・ロンドンのような♥放射状都市を目指しています。

さらに、外周バイパスを整備して市街地中心部からトランジット車両を追い出し

♥商工ゾーンも外周部に配して、都心部への通勤通学車両の集中を回避!しています。

そして駅前一等地には"都市型高層住宅"を配して、行政サービス(上下水道、ごみ収集)、インフラ整備を効率的(経費節減)に行っている!のです。

つまり"まちづくり3法など糞くらえ"を合言葉に真の都市計画の道を歩んでいるのです。

参※)当サイト関連記事 "まちづくり3法"は「持続可能な都市開発(税収UP)」を阻害!している はこちら。

狸穴総研 地方自治研究室 出自多留狸

 

公開:2019年10月22日
更新:2024年3月22日

投稿者:デジタヌ

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