狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 なにわ筋線は"おおさか東線・大阪環状線"の"3路線一体運用"が必須!に...』ー第6回ー

★第5節 大阪環状線は天王寺・天王寺⇔加美間に

第1項 大阪環状線は天王寺⇔大阪⇔天王寺⇔久宝寺(平野)間のρ型運行!

参※41)大阪環状線内専用車両 

323系電車 8両固定編成 定員 1,197名

第1目 大阪環状線は、現行全車8両編成(※41)ですが...

西側区間はあまり需要が無いので、昼間の快速運行にも対応できているわけですが、

東半分の旧城東線区間もラッシュアワー以外はすいています!(なので8両編成で事足りています)

第2目 阪和線の各駅停車(※42)は現在4~6両で運行されています

つまり8両編成の車両をぐるぐる回遊?(環状運行)させるより、阪和線の6両編成を、乗り入れたほうが無駄がありま線(せん)

※ただしホームドアの両数対応制御が必要となりますが、すでに技術開発済!で問題はありません。

参※42)阪和線各駅停車車両 

223系 4両ユニット、2両ユニット、

JR西日本225系電車 4両ユニット、

第2項 大和路線大阪市内と大阪環状線のρ型一体運用!

  • 天王寺⇔大阪⇔久宝寺(一部平野)折り返し運行。

大和路ライン大阪市内区間と大阪環状線を一体化して、ρ型一体運行を行います

大江戸線(光が丘⇔都庁前)の様に、久宝寺⇔天王寺間は大阪環状線に統合するほうが利便性が確保できます。

第0目 大和路線 天王寺⇔久宝寺間には競合路線がない!

競合路線が4路線(阪和線・御堂筋線・南海本線・高野線)もある阪和線と違って!、大和路線市内区間(天王寺⇔加美間)には競合路線がありま線!

大阪市内区間(JR難波⇔天王寺⇔久宝寺)は(コロナ禍の現状でも)朝夕ラッシュ時には、(6両編成各駅停車)乗車率155%オーバーの満員状態!です。

更に朝夕のラッシュアワーに限らず、この区間は(昼間も)常に一定の旅客需要(営業係数)を保っています。

(嘗て大阪市電も加美駅近くまで走っていました!)

つまり大阪環状線東回り同様に一定の利用者があります!

第1目 大和路線 天王寺⇔久宝寺間 8両編成化!で混雑緩和につながる

つまり、現在6両編成で運行されている(JR難波)天王寺⇔久宝寺区間の各駅の利用者は、8両編成になり大幅に混雑緩和につながります。

大阪環状線平野駅折り返しも可能!

更に、関西線開業当時からあった平野駅は長大なホームを持つ、追い越し線のある2面4線の立派な設備を備えています!

構内配線(上下渡り線)の変更で、

環状線(8両編成)の折り返し駅にも使用できます!

つまり、朝夕ラッシュ時は平野駅で一部の大阪環状線直通便を折り返せば、大阪環状線の混雑区間(東回り)の便数も確保!できます。

第2目 但し大和路線の市内区間(東部市場前・加美)のホーム延長必要!に...

現在、大和路線大阪市内区間にある、東部市場前駅と加美駅の2駅は(無煙化)後に"親切(新設)"された駅なので、6両編成にしか対応していません!が...

工夫すれば、2両分程度は、最小の出血(大阪市負担!の用地取得・立ち退きの地元協力!)で何とかなるでしょう!

地元の理解・協力が得られればホームを延長して、前途した、323系電車 8両固定編成 全てをρ型運行に充当可能となります。

つまり利便が向上するので東住吉区(民)平野区(民)の沿線市民の大多数!からは consensus(賛同)が得られる!でしょう。

久宝寺駅での対面乗り換えも no problem!

(利用者にとっても)同一ホーム対面乗り換えならば、久宝寺駅での大阪環状線との乗り換えも、そう不便は感じない!でしょう。

更に、現状の久宝寺駅以遠の各停昼間利用状況では、「座り損ねる心配」もありません。

第3項 ゆめさき線は終日天王寺⇔桜島折り返し

ゆめさき線はこれまで通り天王寺⇔桜島折り返しで、大阪環状線東区間のダイヤ補填に充当します。

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公開:2019年12月18日
更新:2024年2月23日

投稿者:デジタヌ

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