連載『 つくばエクスプレス(TX)茨城空港延伸計画!では"南北対立"は解消できない!』ー第2回ー
先ずは、県庁をつくば市に移転して...
第1項 TX延伸にこだわるなら県庁移転から...
茨城県さんが本気なら、中途半端?な水戸市郊外!を捨てて、つくば市に県庁を移転して、副都心化を目指せば...
ご老公所縁や、茨城県発祥の企業が、本社のつくば市移転に協力してくれるかもしれません?。
第1目 つくば市が"新首都"になれれば...
つくば市(茨城兼が)が、「強欲な東京都」から、国会議事堂と中央官庁を奪い取り!
つくば市が新首都にでもならない限りは、つくば市への通勤時需要は今以上伸びません!
21世紀のMetropolisに必要な条件は...
21世紀のMetropolis(大都市)に必要な条件は「3本の矢」です。
- ●国際空港(アクセス)
- ●インターシティー高速鉄道(リニア中央新幹線アクセス)
- ●高速道路(高規格幹線道路・インターチェンジ)
地図をご覧の通り、TX延伸に拘らなくとも、新都心に必要な「アクセス(道路)網」はすでに完備されています!
つくば"エキス"プレス延伸を夢見る前に...
延伸を画策?している"延伸期成同盟怪"の自治体長老は。
「鉄道は単なる一交通手段」(※94)にしか過ぎないことを思い起こすべきです!
上手をご覧になれば、一目瞭然!
すでに「つくば市」には地域経済を支えられるMetropolis(コンパクトシティー)としての好条件がそろっています!
そして茨城県(庁)も、着々と都市計画(道路整備)を推し進めています。
参※94)当サイト内関連記事 鉄道は旅客輸送の1手段にしか過ぎない! 地方交通線の役割とは? はこちら。
前途したように、県内の高規格幹線道路、地域高規格道路(バイパス)整備が行われてきた茨城兼では、鉄道新線(TX延伸)に拘る必要は無くなっています!
国交省も推しているオムニバスタウンを目指すほうが、水戸藩以来の「質素倹約」藩政改革(財政改革)の気風とも一致します!
参※)当サイト内関連記事 オムニバスタウン「BRT・基幹バス網整備」施策は21世紀を生き抜く地方都市の頼みの綱! はこちら。
オムニバスタウンを目指せば...
- ♥紫ラインは自動車専用道トラックマークは各インターチェンジ
- ♥濃いオレンジラインは、往復4車線の幹線道路(※用地確保済み路線含む)
更に、TX沿線以外の近隣都市からの通勤利用者は、整備が行き届いた「4車線バイパス」網を駆使して、オムニバスタウン路線を推し進めたほうが、効率的です。
鉄道に拘らずに新潟市のようなオムニバスタウン(※95)を目指せば、
- ●茨城空港(国内主要都市)
- ●成田国際空港(海外主要都市)圏央道接続
つくば市は、すでに高規格幹線道路(R468)圏央道で成田国際空港と、茨城空港アクセス道(常磐道)で茨城空港と結ばれています!
第3項 タ・ダ・シ 高萩方面延伸ならば...
次項で述べる様に、JR東日本は東北新幹線と社内競合する路線には再投資を行わない!方針です。
なので、計画路線常磐新幹線も着手する気はありません!
つくばエクスプレスが高萩市方面に延伸するならば...
つくばエクスプレスが高萩市方面に延伸できレバ、日立⇔北千住間が飛躍的に時間短縮可能となるので、北部自治体の賛同も得られて、更には南北対立も解消!出来るでしょう。
公開:2022年11月 4日
更新:2024年4月 1日
投稿者:デジタヌ
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