鉄道は旅客輸送の1手段にしか過ぎない! 地方交通線の役割とは?
副題 時として断捨離も必要な regional line
要約
年を経るとだんだん断捨離が出来なくなり、年に一度も使わないようなものまで『いつか使う日が来るから...』と後生大事に取っておくきらいがあるようで、かく申す小生もその一人ではありますが...
『何時かは、乗る時が来るだろう...』と取っておいた鉄道に"お位牌"になってから乗せてもらっても仕方ないですし、ここはひとつ後を継いでくれる若者たちのためにも空気輸送のローカル線は断捨離すべきご時世なのではないでしょうか?...
- 前書き regional line 地方交通線 を取り巻く厳しい経営環境
- プロローグ JR各社や3セクがいくら頑張っても"使いようのない路線"も
- 第1節 都市伝説『輸送密度3,000人以上』あればは大ウソ!
- 第2節 柔軟な発想転換が必要!
- 第3節 今の状況では21世紀の日本を担う真の「交通政策」など期待するほうが無理なのかも?
- 第4節 鉄道存続問題は沿線自治体・市民全員の Consensus が得られなければ...
- エピローグ これからの鉄道事業に求められるものは
- 第1項 太平洋岸と日本海側を結ぶ列島横断物流には鉄道が不可欠!
- 第2項 沿岸中核都市の港湾施設と鉄道網の見直しが
- 第3項 新時代の貨客混載システム開発が
- 後書き《持続可能 な full service Railroadとは》シリーズについて
※ハイパーリンク、その他についての御断り
(Version5,Revision2 ー2023年9月22日改訂版)
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なので academic paper とは異なり、分かりやすさにフォーカスして、出所(作者)不明の一般 Web content (Youtube動画、ウィキペディア)なども積極的に引用・共有させていただいています。
※各国版の"まとも"!なGoogle 人工知能翻訳を推奨
但し"wikipedia"は政治色とcommercialismがi濃く色濃く!偏った異見!が蔓延っており!
出来るだけ作者・編纂者が明確な"コトバンク"(百科事典)や、各団体の Official site にリンクして、レアものについては関連当事国の言語版 Wikipedia へリンクしております。
外来文化!?に関しては
外来文化!?についての日本語ウィキペディアは(USAの主張が色濃く出ている)米語版の"直訳版"が多く、
更に「翻訳者?の主観・主張」も強く表れている content が殆ど!なので、オリジナルの各国語版・原典版!にリンクしています。
英単語優先!表記について
更に"曖昧で不明朗"な日本語(行政用語・表現)は用いずに、できるだけ「論点・観点が明確」に示せる「端的・明解」な英単語を用いるようにしております。
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都市近郊Local Lineであれば、利便が良い駅前にマンションが建って利用者も増えるのですがRural Lineでは、
- 道路整備によるマイカー依存体制。
- 少子高齢化とストロー現象で減り続ける沿線人口が拍車をかける利用者減。
などで公共交通の経営状況が悪化して廃線に追い込まれて、「交通弱者の交通アクセス確保問題」が日本各地で社会問題となっているのは事実ですが...
鐡道はあくまでも数ある公共交通機関の一つであり、陸上交通トランスポータには輸送密度に応じて、軽タクシー(奈良県の一部で営業中)から鉄道まで多くの選択肢(※1)」があります!
営業係数や輸送密度のみで議論され、3セク化や上下分離方式で第2種鉄道事業者として生き残りを模索している地方の赤字交通路線ですが...
第1項 鉄道はビジネス!ボランティア事業ではない、ノスタルジーだけでは...
(Version1,Revision14 ー2023年9月2日敗戦記念日!版)
今や、旅客鉄道は大昔の様に、3・40㎞/hでチンチン電車が「ノンビリ走っていた時代」ではありません!
通勤電車が100㎞/h以上の猛スピード!で大勢の乗客を安全に運ぼうとすると、
安全確保(軌道設備、保安施設などの設備維持管理、設備更新、運行管理業務)に"莫大な経費"!が必要な時代なのです。
おまけに、freight transportation(貨物輸送)が衰退して、full service(貨客営業)を断念せざるなくなった旅客専業鉄道では、簡単に(黒字化)利益を生みだせ無い時代なのです。
つまり、一匹狼の3セク鉄道(ボランティア営業の保存鉄道?)や地下鉄協会加盟の公営軌道以外の、JRグループ(※001)、民鉄協会加盟の私鉄、などの軌道会社、鉄道事業は単なる看板・表札!にすぎなくなったわけです。
参※001)当サイト関連記事 完全民営化を契機にJR各社は「ポッポ屋」が本業の時代は終わった! はこちら。
第1目 "公益重視"vs"受益者負担原則"という新たな矛盾と対立が...
財務省主導でpatron(出資者・株主)である投資ファンドが、「交通事業者の生き残り」をかけて組織した全国運輸事業者Federation ( trust) ですが、
新たな問題として、都市近郊路線での鉄道事業者と沿線利用者(受益者)との相反する利害関係の矛盾!「"公益重視" vs "受益者負担原則"」の矛盾と対立が芽生えています。
首都圏方式"直通運行"と大阪方式"乗り入れ運行"の違い!
労組関係!の鉄道 journalist? が"百葉1包め"で用いる「乗り入れ」ですが...
上方!で残った"乗り入れ"(共同)運行とは...
英語では Trackage rights(※002) といい、日本の鉄道事業法では第二種鉄道事業と呼ばれる alliance(業務提携)の一種です。
他社の保有する第一種鉄道事業路線や、第三種鉄道事業路線に、「乗務員込みで"乗り入れる"」運行方式のことです。
近畿以外では、JR貨物、東北の3セクや、九州の一部3セク鉄道のJR路線への乗り入れに限られています。
第三種鉄道事業への乗り入れ
- ♥おおさか東線(3セク大阪外環状鉄道)関連記事はこちら。
- ♥JR東西線(3セク関西高速鉄道)関連記事はこちら。
- ♥なにわ筋線(3セク関西高速鉄道)関連記事はこちら。
- ●近鉄けいはんな線(3セク奈良生駒高速鉄道)※但し高額割増運賃実施!関連記事はこちら。
- ♥OsakaMeetrot中央線(万博中央⇔大阪港)3セク大阪港トランスポートシステム
- ♥KobeMetro北神線(3セク神戸高速鉄道)
- ♥関西空港線(100%国有!新関西国際空港㈱)
- ※若桜鉄道(若桜町&八頭町町有!若桜線)
- ※泉北高速鉄道⇔南海高野線の相互乗り入れ
第一種鉄道事業への乗り入れ
で普通にみられる光景ですが...
関東ではJR貨物(第二種鉄道事業者)以外ではめったにお目にかかれない alliance(業務提携)形態で、"上方(かみがた)"では一般的に行われています。
しかも、✖近鉄けいはんな線(※003)、✖泉北拘束線(※004)(と第一種鉄道事業への乗り入れ)を除き、✖初乗り運賃2重取、✖高額割増運賃は採用していません!
参※002)当サイト関連記事 労組系!翻訳者が態と誤訳!する重要な慣用句 はこちら。
参※003)当サイト関連記事 近鉄"けいはんな線"の高額運賃問題!!!と延伸問題??? はこちら。
参※004)当サイト関連記事 泉北拘束鉄道沿線利用者の悲願・大阪駅直通は"阪和線直結・直通!が実現できレバ... はこちら。
首都圏で一般的なのは車両"直通"運行
基本となる「車両直通に関する contract(契約)」は、鉄道事業者間の、Boundary station (境界駅)で乗務員が 交代して「車両のみ」を直通させる「車両 rental system (契約)」の事で、首都圏ではこれが主流です!
つまり首都圏では(JR貨物以外の鉄道事業者の)他社路線への乗務員込みの乗り入れ運行は行われていません!
第2目 各陣営の"大人の事情(利害・思惑)"とは...
財務省(投資ファンド)サイドは...
財務省主導で行われている政策投資ファンド が取り組んでいる 全国運輸業 Federation (trust 陣営)側は、
あくまでも第一種鉄道事業の相互直通策で、利便向上に対する受益者!の応分の対価!(割増運賃)初乗り運賃2重取り!つまり受益者負担を主張!しているのです!
なので、先頃2023年3月18日に開業した東急新横浜線、相鉄新横浜戦延伸開業区間でも、
新横浜経由の東急・相鉄直通!ルートと、横浜駅経由の相鉄・東急の乗り換えルートでは、(距離も所要時間も短い)直通ルートのほうが高額運賃!などという馬鹿げた事態が生じるわけです!
直通ルート;¥730- !/35.3㎞
- いずみ野←(相鉄)→西谷←(相鉄)→新横浜←(相鉄)→日吉←(相鉄)→渋谷
乗り換えルート;¥610- /40.7㎞
- いずみ野←(相鉄)→西谷←(相鉄)→横浜(徒歩連絡)←(東横線)→渋谷
経済産業省は...
経済産業省所管の(旧関西系)"軽罪怪"は第三種鉄道事業を全国展開!する"公益重視"?(地元経済活性化!重視)を前面に押し出しているわけです。
(※実際に、3セク青い森鉄道でも、東北新幹線(JR東日本運賃規定)より高額なボッタくり料金設定!で、沿線のCommunity、Municipality 経済圏(生活圏)内での交易を阻害!しており、地元経済にブレーキをかけている!のです。
厚生労働省所管の労働組合(活動扇動家患部)は
そして、労働組合(と支援するmass media民放TV各局)は、合理化反対!を slogan に、
鉄道事業者(経営者)が示す Refinancing(再投融資)、restructuring(組織再編統廃合)には、断固反対・抵抗する「協力拒否!闘争」を貫き、鉄道事業のreconstruction(復興)を阻んでいる!のです。
第3項 官僚体制下の狂育怪、 mass media では"決して取り上げない"真"の日本 Historia
官僚体制(文科省下の狂育怪、総務省下の mass media) では"決して取り上げない"真"の日本 Historiaとは...
2千年!以上続いているAuthoritarianism(権威主義・封建体制)のRuler(支配者!)に搾取され続けてきた私達なのです。
※参)詳しくは当サイト関連記事 日本は官僚共による「集団指導体制の独裁国家!」首相・大臣はお飾りにすぎない をご参照願います。
第0目 飛鳥時代から続く権威主義の官僚制度は今も生き続けている
『日本書紀』によれば推古11年12月5日(604年1月11日)に始めて冠位十二階の制定などの国制改革が日本で行われ、官に12等があると『隋書』倭国伝に記されている...身分秩序を再編成し、官僚制度の中に取り込む基礎を作る...646年...大化の改新...中央(朝廷)による統一的な地方統治制度を創設...
今も生き続けている鉄道関連法!は...
- ●1887年5月18日 私設鉄道条例公布(勅令第12号)(1900年廃止)
- ●1889年2月11日 大日本帝国憲法施行
- ※1890年8月25日 軌道条例公付(1924年廃止)
- ●1900年10月1日 私設鉄道法施行(1919年廃止)
- ●1906年4月20日 鉄道国有法施行
- ●1910年8月 3日 軽便鉄道法施行
- ●1919年8月15日 地方鉄道法施行
- ※1924年1月 1日 軌道法施行
- ♥1941年3月7日 帝都高速度交通営団法施行(2004年廃止)
charter(特許)に縛られて「お伺い!(廃止許可申請)が必要な軌道法!」と、 「"廃止届"で済ませる、"鉄道事業法"」の違いは、遵守する constitution(憲法)の違いなのです。
敗戦後のDemocracy(民主主義)に下ずく日本国憲法を遵守した法律は少ない
- ♥1947年5月3日 ♥日本国憲法施行 ※日本国政府誕生
- つまり敗戦後も,この日まで大日本帝国政府!が日本を動かしていました。
- ●1948年7月1日 国家公務員法施行
- ●1949年6月1日 国家行政組織法施行
- ♥同日 日本国有鉄道法 施行
- ●1951年2月13日 地方公務員法施行
- ✖1951年4月6日 戦後の帝都高速度交通営団法改悪(民鉄基金排除!で現行の政府・東京都の折半出資となる)
- ✖1964年3月23日 日本鉄道建設公団法施行
- ✖1970年6月18日 全国新幹線鉄道整備法施行
- ♥1987年4月1日 鉄道事業法施行
- ●2002年12月18日 東京地下鉄株式会社法施行
- ♥2004年4月1日 地方独立行政法人法施行 ※地方公営交通の事業団化!が可能となりましたが...
(稀代の悪法)全幹法(※00)に繋がる日本鉄道建設公団法も、「国家公務員法、国家行政組織法の虚(不備)を突いて!」
明治の大日本帝国憲法(1890年11月29日施行)以前の(奈良時代!)からあった!官吏の分類(1886年)親任官制度を引きずる官僚制度!つまりAuthoritarianism(権威主義!)に下ずいた「恣意的独裁主義!を大幅に認めた憲法違反の法令!なのです。
参※00)当サイト関連記事 よとう(夜盗!)整備新幹線建設推進派の拠り所「全幹法」は憲法違反の立法! はこちら。
官僚・政治ゴロ・軽罪怪の癒着構造!
「官僚・政治屋・経済怪の癒着構造」は今に始まったことではありませんが...
Authoritarianism(権威主義!)の象徴ともいえる✖大日本国帝国憲法制定で顕在化したといっても過言ではないでしょう!
第2目 近年過激度を増した mass media の戦争責任逃れの appeal,promotion
大東亜戦争(侵略戦争)も、「軍部が起こして軍部が継続させた???」のではありません!
"火をつけて焚きつけた!"のは一部のhighbrow(財怪人),bureaucrat(官僚)とPropagandaの旗頭となったNHKなど mass media ( journalist )共です!
NHK等 mass media(journalist)が挙って煽り遂行!した大東亜戦争...
- ●1945年6月26日 対日戦線連合国「United Nations」成立
- ●同年7月26日 ポツダム宣言(無条件降伏要求)プレスリリース!
- ●同年8月15日 大日本帝国が玉音放送!(降伏声明記念日!)
- ♥1945年9月2日 大日本帝国が無条件降伏文書へ調印し、正式に終戦・敗戦!終戦記念日
毎年8月15日の玉音放送記念日?が近ずくと、NHKを筆頭にmass mediaが敗北記念"特殊"番組(とくしゅうばんぐみ)を"放映しますが...
8月15日は終戦記念日ではありません!真の終戦は無条件降伏文書への調印日9月2日です!
空白の2週間に日本人を襲った数多くの惨劇
彼ら communism を信奉する journalist 共は、この空白の2週間に起こった惨劇を隠蔽!してしまったのです。
旧・CCCP(独裁者スターリン)が日ソ不可侵条約を一方的に破棄して、大日本帝国のTerritory(領土)旧大韓帝国、満州国、北方領度に侵攻し、日本人社会への略奪・拉致・抹殺・殺戮を行い、白旗をあげている大日本帝国を侵略したのです。
許せない mass media(journalist)の大東亜戦争!続行 Propaganda 責任!回避態度
敗戦処理として行われた仕上げ(極東国際軍事裁判!?)においても...
彼らは戦争責任を全て軍人に押し付けて、自らは「USAお得意の司法取引」で極刑を逃れ!戦争責任を回避して生き延び、
その後も highbrow,bureaucrat 共つまりgoverning classes(支配階級)、the exploited classes(搾取階級)、米国(軽罪怪)の悪人共と結託して、私達 citizen(庶民)に戦後復興期・高度成長期というDelusion(妄想)を抱かせて「洗脳」し続けてきたのです。
※近年は、切り抜き・偏向編集で、遺族の方の同意も得ずに!当時の教育者・地方自治体役人の戦争遂行責任を追及するような"disrespect"番組を放映する傾向!が強くなっています!
『お亡くなりになった先人への哀悼の意を表するとともに、遺族の方へは謹んでお悔やみ申し上げます。』
存命していたならば小生の父も強い怒りを感じたでしょう!
町役場の徴兵係だった父は退役していたにもかかわらず自ら志願して大陸戦線に赴きました!
参※)当サイト関連記事 ♥ patriotism(愛国心)は nationalism(国粋主義!)とは別物! はこちら。
敗戦後も踊り続けさせられている一般市民
1945年の敗戦後、世界の警察??? USAの腰巾着!、Democracy(民主主義)の斥候!そしてバックヤード要員として、
USAの highbrow(軽罪怪!)が扇動する恣意的戦争「朝鮮動乱、ベトナム戦争、中東戦争、反イスラーム主義」を支え続けているのです。
敗戦後の繁栄は幻影!
20世紀末に訪れた「バブル景気崩壊の後処理による暗黒の十年間???」等では無く!
『敗戦後の半世紀が"悪魔の齎した幻想・虚構"」だったのでしょう...
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北海道以外の内地?では、ご先祖様の判断ミスで近くを走る鉄道が使えない状況も多々見受けられます!
どういうことかというと、嘗ての鉄道事業黎明期に開通した歴史ある路線に限って、ご先祖様の反対運動で集落から離れたところ「ポツン」と追いやられた駅が多い!ようです。
その時代時代で、交通インフラは変遷をたどり...
その時々で、「長老連中の懐古趣味」も変わってきました!
つまり、ノスタルジーとは「幼かったころの思い出」を美化したものにすぎません!
第0項 "ジェット機もマイカーもなかった昔"には戻れない!
明治初期には、江戸時代の生き残り連中が、籠、馬喰の操る荷馬車、川船を懐かしみ...
令和の御代の現代の長老たちは、幼かったころの"汽車(鉄道)"に、そこはかとない郷愁を感じるのでしょうが...
令和の今時、鉄道に執着している人たちが子供の頃には、ジェット飛行機(空港)も高速バス(自動車専用道)も下手をすると舗装道路さえ完備されていなかっただけです!
幾ら懐かしんでも、"ジェット機もマイカーもなかった昔"には戻りません!
ハッキリ言わせていただいて、21世紀令和の御代の今、新幹線が整備されていないような"辺境の地"では...
一部の狂信的信者が騒いでいる「新幹線信仰」だけでは「神風」は吹かないでしょう!
旅客需要だけでは鉄道事業は成り立ちません!
つまり旅客需要だけでは、新幹線を採算ベースに乗せるのは難しく、嘗てあまた全国にあった旧国鉄赤字ローカル線転換「赤字3セク鉄道事業者」同様に経営破綻!して、結局「廃業・廃線!」となる同じ(鉄)路を猛進する結果になるでしょう!
Rural Shinkansenを"存在"させるにはfreight transportation (貨物輸送)と passenger service (旅客)の両輪!が必須条件となるのです!
第2項 遠隔地では
都市から遠く離れた"田舎"では川向こうの斜面に無理やり切り開かれた鉄道駅に行かなくても「近年整備された」集落のすぐそばを走っている国道を利用したほうが、態々橋のある所まで遠回りしてまで対岸の鉄道を利用しようなどとは考えづに、少々道が混んでもマイカー通勤に走るみたいです!
特に、勤務先自体も鉄道路線から離れていると使いようがありません!
川向うの鉄道に行くための橋すら架かっていない場所も
更には川向うの駅に行きたくても橋すらかかっていないような、"辺境"では利用したくても利用できません!
大都市に比較的近い山間部の谷あいでも、集落側と鉄道を結ぶ橋のないところに駅を作っても利用客が見込めないので鉄道会社も「対岸を走る路線バス」の利用客を指をくわえて眺めるしか仕方ない様な状況が生じているようです!
それでも老人たちは「川向うのあの汽笛が...」
税金払わされている一家の大黒柱にとってはたまったものではありません!
第3項 首都圏を含む「物流・ライフラインの確保」も依然として重要!
日本の物流は数値上は「トラック輸送」が主流になってきていますが、首都圏も含むライフライン・物流・の確保が依然として重要な役割の1つとなっています!
ドライバー不足・冬季の雪害対策・大都市圏での「定時輸送確保」等の観点で鉄道は重要であり、特に北海道では「鉄道は貨物輸送のために存在」しているようなものです。
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都市伝説『輸送密度3,000人以上』あれば...何とかなるは真っ赤な大ウソ!です。
この3000人以上が最もインチキな数値!で鉄オタYouTuberを装った「ギョーカイ筋の零細広告代理業」がプロパガンダしている"大うそ"にすぎません!
この嘘をまともに受けたとしても、"彼ら"が全国に無秩序・無計画に建設しまくった地方赤字線区のほんの一握りしか救済?できないわけですが...
(※現状の地方交通路線の「特例適用(割高)運賃」の適用範囲内にある)輸送密度3,000人/日以上の路線を探し出して、痴呆自治体に第3種鉄道事業者と、運輸事業のみ行う第2種鉄道事業者の設立をそそのかして!上下分離方式による「ローカル線」を維持させて甘い汁を吸い取ろうとする企てです。
第1項 そもそもこの数字に何ら根拠はありません!
一部の有識者?と、「鉄オタ」を飯の種としている鉄道関連マスコミ(情報誌)が喧伝しているにすぎなく、
「はなはだ根拠に乏しい?数値」なのです。
営業係数200以上で輸送密度4000人未満の路線は、即刻バス路線に転換すべきであり、国交省が推進してきた自動車専用道・国道整備方針との整合性も大きいわけです!
ハッキリ言って、建設省に乗っ取られた?旧運輸省グループでは現状の地方交通路線救済は不可能です!
つまり輸送密度3000人/日はギョーカイのでっち上げた数字であり、明確な根拠はありません!
第2項 輸送密度4000人異常?についても安心は禁物
第1目 一般的には4,000人/日が鉄道輸送とバス輸送のしきい値(見切りライン)とされている
これは、1980年当時の国鉄再建法に基ずき輸送密度4000人/日を「トカゲのしっぽキリ」の最低レベルに設定して新線建設は凍結し、現存線は廃止対象路線と決めたことに由来します、またこの時に輸送密度8000人/日が幹線とローカル線の見切りラインともされています。
第2目「JR路線直通・乗り入れ」は必須事項
現在一部の3セクで行われているように「JR路線直通・乗り入れ」はやはり必須事項でしょう。
仮に、上下分離で3セク化できたとしても、現状殆どの鉄道で行われている3セク・JR直通乗り入れお断りの「路線ぶった切り?運行」では、利便性が悪くなるばかりで「乗客離れ」に拍車がかかり、廃止に追い込まれるケースが発生しても当然です!
※但し中核都市近郊ローカル線は除く 参※)当サイト関連記事 孤立ローカル路線 を救う(鉄)路 "LRT化十ケ条!"はこちら。
第3目 2重運賃除外特例適用区間の大幅な拡大など
JR系列3セク路線、例えば伊勢鐡道などでは、2重運賃が認められており割高になっていますが、線区内通過列車および「キセル運行?」区間の名古屋⇔松阪などではJR東海の運賃規定が敵用され、(初乗り運賃2回徴収を含む)割高運賃は解消されています。※但し線区内下車の場合は除く
JR西日本との共用区間で有名な井原鉄道井原線では
西日本旅客鉄道(JR西日本)との共用区間で(鉄オタには)有名な井原鉄道井原線の総社駅 ⇔清音駅間では、其々独立した改札口・ホームを持ち線路設備を所有する井原鉄道とJRの2重料金が適用されています(実質は井原鉄道運賃に合わせている)。
双方の切符は別々で(それぞれの)違う切符で乗車したばあいは"不正乗車!"になります!
また東北では山形鉄道(フラワー長井線)、阿武隈急行線など広範囲にわたりJR東日本との直通乗り入れ運行が行われています。
第3項 まとめると
1)基本「線路設備」は第3種鉄道事業者に委ねる。
2)第2種鉄道事業者である地方交通路線には今まで通りの割高運賃を認める?
3)JR乗り入れ路線内通過列車のキセル運行区間通し運賃はJRの運賃体系として、第3種鉄道事業者にはそれに応じた暗分比率の相当額の線路使用料を支払う事とする。
4)JRも第3種鉄道事業者乗り入れ区間の途中駅については3セク距離運賃に合わせる、但し通過列車同様に初乗り運賃の2重取りは行わない!
5)相互乗り入れ共用区間の両端駅は別改札・別ホーム運用とする。
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第1項 イギリス方式も再検討してみる価値が
独立行政法人雇用・能力開発機構に倣い、独立交易事業法人「鉄道設備保有機構」(かつての国鉄清算事業団、新幹線保有機構のような組織)設立か「独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の定款を一部改正して業務拡張などの「超法規」的処置で全国の不採算路線を一括管理(※31)してはいかがでしょうか?
参※31)当サイト関連記事 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備機構(旧・鉄建公団)が組織改編できれば...地方の 鉄道事業者 にも明るい未来が!はこちら。
第1目 第2種鉄道事業者を線区ごとに募集
鉄道発祥の地イギリスで行っているような「路線(運行区間)」ごとに第2種鉄道事業者を募集(入札)し、ある一定の「基準範囲内」なら運賃・サービスは各事業者の判断にゆだねる。
第2種免許期間は車両リース契約に倣い5年間とし、5年ごとに再入札を行う。
入札(応募)の無かった区間は容赦なくどんどん廃止し「バス路線に転換」する!
第2目 JR貨物も第3種鉄事業者になれる!
現在一部の大都市周辺専用線を除き、JR貨物はほとんどの地域で第2種鉄道事業者の形態をとり、JR各社や3セクに移行した地方ローカル鉄道に通行料(線路使用レンタル料)を払って貨物列車を運行していますが...
発想を転換して、北海道のJR各ローカル線や、道南いさりび鉄道、薩摩オレンジ鐡道等はJR貨物に線路施設を譲渡して、第3種鉄道事業になっていただき、各ローカル鉄道は、逆に路線使用料を払い、車両も5年リース契約で運行すれば3セクの収支は改善する?でしょうし、鉄道貨物輸送の安定化も図れます!
俺ん家鐡道?の様に、JR貨物の為に電化設備を保持(保守整備)し、自社は運行経費節減のために「ディーゼルカー」では本末転倒ではないでしょうか?
★第2項 忘れられている?鉄道の使命「安全運行」の命題は...
現状民間企業?であるJR各社の路線保有では、どうしても不採算路線の保線レベルは軽視される傾向にあり安全確保が難しくなっています!
※JR北海道の保線データ改ざんが典型例!
第1目 "線路規格"に応じた全国一律の線路状態」で『安全』を確保するには?
「採算」と「安全確保」は分離すべき問題であり、別項で取り上げた旧鉄拳公団(現鉄道建設・運輸施設整備機構)をrefinanceして組織改編・定款改革(※21)を行い完全民営化した「第3種鉄道事業者」に脱皮させて、路線施設の長期貸付(リース業)から保線義務も含めた「第3種鉄道事業者」に業態転換して、全国の赤字ローカル線を保有させれば...
一律の保線レベルが確保できてJR北海道のような不祥事や、JR九州所属の各ローカル線の様に「脱線寸前の低レベルな線路状態」が一掃できるかも...しれません?
※尚ご存じかとは思いますが、毒立業成放人?はJR貨物・JR北海道・JR四国の株式を100%保有する「ホールディングス」でもあります!
参※21)当サイト関連記事 旧・鉄建公団 鉄道建設・運輸施設整備機構が組織改編できれば地方の 鉄道事業者 にも明るい未来が......はこちら。
★
<★第3項 道路網の整備と拡張がもたらした鉄道網の衰退!も...
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(当サイト内関連記事 交通アクセスの変遷《 鉄道ヒストリア 》日本各地から森林鉄道・軽便鉄道・路面電車が消えた理由はこちら。)
第1目 例えば北海道を例に挙げると
1880年官営幌内鉄道開通当時は
側に北海道開拓初期では道路網どころか、生活道路でさえ不備・不完全で、1880年明治13年に官営幌内鉄道(のちの手宮線と函館本線)が手宮駅(のちに廃止) - 札幌駅間で開通し、その後北海道開拓庁により多く官設鉄道が敷設され1920年代になってからは最近脚光を浴びだした「殖民軌道」が開拓地である道東などで大繁殖?し、貧弱な道路網に代わって地域の振興に大活躍したのは有名な話でもある。
1970年代の急速な道路整備
しかし、その後1965年日本最初の自動車専用道名神高速道路が建設され「アメリカ」から大型の道路建設機械(主にモーターグレーダーと大型アスファルトフィニッシャー)が入り・国産化されて全国で一般道道路建設・改修工事が急速に進み、北海道でも1970年代に入り急速に道路整備が進んだ。
北海道における高速道路黎明期の四半世紀前(1990年頃)でさえ...
マタマタ昔ばなしになるが、1990年頃小生は、とある有名2流企業?の営業職で北海道を担当しており、北海道にはよく出かけ(もちろん飛行機で!)。
北海道のエージェントの事務所は室蘭にあって当時でさえ、帯広のカスタマー(ユーザー)に商談で道内出張する場合でも営業車両を用いた(大雪越え)一般道往復にさほどの時間を要せず室蘭から日帰りでセールスが可能であった!
自動車専用道の急速な整備で道内移動は高速バスが当たり前の時代に
更に近年になって自動車専用道(高速道路)建設が国交省の主導で進み、道内各地への高速バス網が急速に発達した。
今や、一部の熱狂的なテッチャンを除き「地元北海道民」は完備された高速バス網で札幌→道北・道東・道南を行き来している!
但し、エリア内のローカル公共交通は...
確かに、インターアーバン・都市間交通以外のローカルエリアでは「交通弱者」である老人・子供・障碍者の通勤・通学・病院通いの為に鉄道の重要性が語られているが...
それはローカルエリア(と言っても北海道では広大ですが)のエリア内公共交通の話であって、先ほど述べた輸送密度の観点から言っても、鐡道は贅沢すぎるトランスポーターであり、事実、鉄オタと一部の観光客以外のインターアーバン旅客はほとんどいない!と言っても過言ではないでしょう!
道路整備が引き寄せたモータリゼーションの"ビッグウェーブ!?"
北海道の場合は広大な領土?を持ち道路網が開拓開始以来1世紀以上経過して、やっと実用レベルまで道路網が整備されたお陰で、必要に迫られてモータリゼーションの"ビッグウェーブ"が押し寄せ、サーフィンが出来なかった?老人・子供が日常生活で不便を強いられている状況に陥っているというのがほんとのところでしょう!
いずれにせよ「広い領土」をカバーするために「空路(地方空港)」も整備されており「高速旅客鉄道」の必要性(採算性)は低いといえるでしょう!
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「XXの一つ覚え」で大規模土木工事しか景気刺激策が無いと思い込んでいる連中が、政権を握っているようでは、レッドチャイナの共産党1党独裁政権と何ら変わりないといえるでしょう。
「我が日乃本」も中国同様に「亡国のシナリオ路線」を盲進しているのでしょう?...
公共インフラ整備はある面必要悪ではありますが、最低でも「国民の役に立つ代物」でなければならないはず!です。
中国のように「ダム」も「鉄道」も「道路」も国民の共有資産で有り、いつしかダムが崩壊した時には、流域の被害補償は所有者である"国民"が贖うでは...?
日本でも同じことで、巨額公共投棄?で建設した整備新幹線が超赤字路線となり、3セク赤字ローカル路線が破綻して・廃線になったとしても、誘致した自治体住人の要求を満たしただけで、「時の政権・政府には一切の責任はございません!」では、お隣中国と全く同じだといえます!
第1項 国交省とは名ばかりの呉越同舟組織が問題!
国交省の内部対立が招いたチグハグなアクセス行政の"歪"の結果が、高速道路と在来線・整備新幹線の対立を生んでいるのでしょう!...
2001年の国土交通省発足以来 四半世紀を迎えようとしているにも関わらず、いまだに旧建設省の「高速道路建設推進派」と旧運輸省の「整備新幹線建設推進派」の意見調整・協調・統一が達成できてなくて!?省内での派閥争いに明け暮れている有様では...
所詮・利益誘導(政治献金・選挙協力)・業界癒着(天下り再就職先との関係)の構図は変わって無く、お互いに切磋琢磨?して「意地の張り合い」を続けているだけなのでしょう!
第2項 公共インフラ整備には、機会・平等、公益、公正な精査、成否・判断が必要!
私たち国民の一人一人が「後世の子孫」につけを残さないで済むように、道路・鉄道などの陸運、空路などの「利害・特質」を総合的に精査・判断して、目先の便利さだけに目を奪われずに厳しい判断・評価を下していくべきではないでしょうか?
国の諮問機関である「交通審議会」は道路行政・鉄路行政・空路・海運(港湾整備)とすべてバラバラに動いており、しかもメンバーにテクノラート(工学者)は加わって無く!、"その道の大家"といわれる「経済学者!」で構成されていて、「建設推進xxx」同様に頭の中は「¥」だけで、公正な技術評価などできない人たちばかり?!
不要不急の古(フル)規格整備新幹線建設計画は私たち「国民一人一人が厳しく監視」して阻止しなければ、神様も救ってはくれません!
第3項 運輸族の好き放題にさせておくと...
地元賛成派と新線線建設推進一派の運輸族ばかり頼っていると...
建設費圧縮?の為に、北陸新幹線の前例を上げてトンネル短縮の為に最急勾配30パーミルで四国山地を掘りぬけて「JR貨物」が走れないような「障害路線」の計画を強引に推し進めてしまう恐れも十二分に考えられます!
何度も繰り返しますように、「四国新幹線・山陰新幹線・羽越新幹線」構想では"特急・普通・貨物"の「3本の矢」がそろわないと最低の営業収支(リース支払い相当額)すら見込めないようなルーラルラインなので、古規格新幹線妄想では実現は不可能!で強行すれば、最悪全国にある痴呆3セク同様に、JR各社そのものが深刻な経営危機に直面することになるでしょう!
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(9月2日♥敗戦記念日!版ーVersion1,Revision8)
第0項 regional lineは「♥"民"の営み、暮らし向き」と切り離しては成立しません!
regional lineは「♥民(たみ)の営み、暮らし向き」つまりgeopolitics(※00)と切り離しては成立しません!
役目を終えた鉱山・伐採場と運命を共にした、mine railway(鉱山鉄道)、forest railway(森林鉄道)、exploitation railway(開拓鉄道)などの♥"殖産鉄道"や、
嘗て鉄拳公団が"地上げ屋共"と結託して、運輸大臣の恣意的な独断で建設した「地上げ路線!」(※01)では、並行する道路整備が充実した現状には適応できなくなり、「数少ない沿線住人からも見捨てられた!」のが現状です。
参※00)当サイト関連記事 地政学・geopoliticsの"概念"とは... はこちら。
参※01)当サイト内関連記事 運輸族・地方議会議員が鉄道新線を"建設したがる訳!"とは... はこちら。
※JR西日本の主張を代弁(プロパガンダ)した某Youtuberのコンテンツ
第1項 「〇X鉄道・沿線地域公共交通再生協議会」極赤字路線存続謀議!とは
国交省 総合政策局 地域交通課(ホットライン03-5253-898)が音頭を取って法令を完備?した、
「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律について」(Top Index Site)
の手続きを取り開催される「〇X鉄道沿線地域公共交通再生協議会」ですが...
第1目 明治新政府が敷いた"まやかし"の郡県制度が...
冒頭で述べたように、平安時代以来!のAuthoritarianism(権威主義)、つまり明治憲法(1890年11月29日施行)以前からあった!官吏の分類(1886年)親任官制度を引きずる官僚制度!を継承して「支配者による恣意的("シイ"てき)な独裁!」を継承した"まやかし"郡県制を布き、
『"お上が決めた"ことだから...お代官さま(府・市)のお達し!だから逆らえない???...』
という傀儡政権!邪馬台国(※00)時代から続く"民(たみ)の"隷属"支配!"を踏襲したわけですが...
参※00)当サイト内関連記事 紀元2600も邪馬台国もFake!倭国(日本)は"後漢"王朝以来約1000年!に渡り「中国王朝の冊封国(属国!)」に甘んじていた! はこちら。
第2目 敗戦後の democracy 日本国???においても権威主義が蔓延っている!
- ♥Democracy(民主主義)に下ずく日本国憲法、
- ✖Authoritarianism(権威主義)に下ずく大日本国帝国憲法
明治の大日本国帝国憲法と戦後日本の日本国憲法の違いは...
根底に流れる♥Democracy(民主主義)と✖Authoritarianism(権威主義)の相違にあります!
文科省体制下の "お花畑"では教えてくれない近・現代史の真実!
- ♥Popular sovereignty(主権在民)の conceptに下ずく♥Democracy(民主主義)
- X governance,oppression(支配!・抑圧!) concept に下ずくAuthoritarianism(権威主義)
つまり、垢にまみれた連中がホザク平和憲法?などではありません!
♥主権在民のDemocracy"が日本国憲法の最も大事な味噌!
話のすり替えに長けた socialist,Communist!共が主張する第9条が、日本国憲法の味噌ではありません!
human rights(人権意識),autonomy(自立思想)、つまり♥ Popular sovereignty(主権在民)の信条が日本国憲法の the essentials of democracy(民主主義の本質的要素)なのです。
根底に流れる principle(信条)は、日本にはなじみの薄い♥Puritanism(清教主義)
宗教改革運動と共に生まれた Puritanism(清教主義)が、the essentials of democracy(民主主義の本質的要素)♥Popular sovereignty(主権在民)Democracy(民主主義)、human rights(人権意識),autonomy(自立思想)を育んだ のです。
そして、(民主主義)は左右両派からdemocracy否定され続けている!のです。(※91)
参※91)当サイト関連記事 主権在民に下づく日本国憲法は絵に描いた餅!? はこちら。
信任と服従は違う!
日本の Mayor (executive officer;首長)は、citizun から信任を得て選ばれた Representative(総代)であることを忘れ!
自らを Ruler(統治者!支配者!)!だと勘違い!して恣意的に振舞っている輩が多いわけです。
特に全体主義・独裁主義を好む liberal(革新会派)のanarchist!(自由主義者・無政府主義者)連中にこの傾向が強く!
民(たみ)の♥Representative(代弁者・代理人!)であることを忘れて!Ruler(支配者! )として振舞うのでしょう...
(※、稲作と共に渡来したAuthoritarianism(権威主義)で成立した大和政権誕生以来!長年染みついた「民の subordinate (隷属!)意識」と Authoritarianism に毒されたカソリックが馴染みよかったのでしょう!参※ 当サイト関連記事 "大陸国家"の"ご都合主義"imperialism (帝国主義)とは... はこちら。)
liberal 勢力がそそのかす!平和論???は独裁政治!に繋がる
今の liberal 勢力の平和団体!が唱えている平和論???は、
democracy(民主主義)を完全否定!した「独裁者!がgovernance,(統治、支配!)する"世界帝国"!に通じる危険思想!」なわけです。
第3目 大正デモクラシー運動は日本のliberal(革新系)会派がでっち上げた!Fake
デモクラシーの敵は権威主義!です
✖ liberalism(anarchism!)は♥Democracy ではありません!
liberalist(革新会派)≒ anarchist(アナキスト・自由主義者・無政府主義者)≒ terrorist ≒socialist
つまりliberalism(自由主義?) は民主主義の敵! Authoritarianism((権威主義!)なのです。
anarchist(自由主義者・無政府主義者!)は集り屋!だった
日狂祖が美化!する大正デモクラシーの実態は...
anarchist(自由主義者!)達による、『財界への"集り(タカリ)!"と、政権へのテロ行為!』に過ぎなかったのです。
liberalist(自由主義・革新会派)市政の mayor の狙いは extort!
liberalist(革新会派)市政の mayor(市長) の狙いは、国庫(民衆)に対する extort!(ゆすり・たかり)行為なのです。
つまりは、隣国K国の両班(ヤンパン)共が扇動していることと大差ないのです。
自由主義者・社会主義者・共産主義者どもは独裁主義者!
マルクス主義(anarchism!Socialism,Communism)に毒された、economist,socialist,Communist!共は、恣意的(志位?てき)な独裁主義を熱愛!する独裁者の暴徒!であるわけです。
だから中共王朝!の習近平皇帝!と、ロシア帝国!のプーチン大帝の気が合うのです。
地元住民説明会とは...
地元住民説明会とは...関係する municipality の mayor 達が集まった"協議会"(談合)で決した"大人の事情(利害・思惑)"の妥協点;Scheme(企て!)に対するCompliance(追認)を、
『住民に押し付ける為に開かれるのが地元住民説明会(釈明会)』なのです。
つまり現行の「協議怪(談合)」で自治体代表?が秘密裏に決するやり方では、中共(中央政府・地方政府)の独裁政権が行っている"oppression(圧政!) と同じ"としか評しようがありません!
例えばパブリックコメント?制度は...
パブリックコメントとは聞こえは良いですが、自治体当局が、『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!
市民の♥Consensus(総意・協心)を得るための♥異見公募ではありません!
つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。
※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。
第2項 法定協議会とは名ばかりの"非公開の密談!"
「〇X鉄道沿線地域公共交通再生協議会」の実態は、偏向 mass media(※002)のみを呼び入れて行われる非公開の談合の場です。
当事者であるはずの、沿線住人・一般市民などの傍聴者を締め出し!(ケーブルTV局などのコミュニティー放送の実況中継もされない)非公開の密談・談合!なのです。
中継のある酷怪(こっかい)のほうがまだまし?といえるでしょう...
参※002)当サイト内関連記事 垢にまみれたmass media・TV各局に唆されてはいけない! はこちら。
第1目 出席者!の「大人の事情"(利害・思惑)」が優先されているに過ぎない!
現状の"密談"での「各自治体の代表者?」は、市民の代表としてではなく、「組織を牛耳るBossとしての個人の"大人の事情(利害・思惑)」が強く働き、(県当局が準備したシナリオ通りの)"名文化された決議"を採択せざるを得ない!のでしょう。
更には"決して『明文化されない"申し合わせ"(暗黙の了解)』にも同意せざるを得ない状況となり...
各 municipality に戻った後に、配下!の各担当部課長への"意思伝達"が行われて、
自治体の世論誘導(反対異見封じ込め"釈明会")が開催されるのでしょう。
このようなシナリオでは...
"談合出席者"の暗黙の了解の下に座長(県当局)が、「尤もらしい?理由(大儀)をこじつけた!」協議会議事録(報告書)を、
"名文化"して国交省に提出して補助金(国民の血税)を掠め取る!と言った筋書では、
『韓国同様の extort(ゆすり・たかり)行為と全く同じ』と言っても過言ではないでしょう。
近江鉄道存続決定に見る愚行!
自治体(長)同士の共通する『大人の事情(利害・思惑)』で、子々孫々に渡る借金の付け回しが行われた典型的な愚行例として、
anarchist(アナキスト・自由主義者)のたまり場で決定された「近江鉄道存続決定の顛末」が挙げられる!のではないでしょうか...
※詳しくは当サイト内関連記事 近江鉄道の沿線住人は行政当局に騙されている!上下分離してもいずれは廃線!に... をご参照願います。
第2目 〇X鉄道沿線地域公共交通再生協議会が目指すべきは♥民主主義への原点回帰!
- ✖Authoritarianism(権威主義)に毒されたmayorの「鉄道存続(3セク転換)ありきの一方的な governance,oppression(支配!・抑圧!) を『一般市民にCompliance(追認・承服)を迫る!』のでは無く!
- ♥consensus(総意)を得る♥Democracy(民主主義)に回帰する!
協議会主宰者(知事・県当局)一任で作成されたシナリオ(討議議題・決議案)で談合を進めるのではなく!
- 1)事後承諾釈明会!ではなく、自治体全ての地域で♥事前公聴会を開催して市民の異見を集める。
- 2)協議会は(傍聴人ありの)♥公開形式!で行う。
- 3)限られた(沿線)利用者だけでは無く、自治体全域の(納税者)全員の賛同!を得る♥住民投票で決する!
♥step1)事前公聴会を開催して沿線自治体から広く課題を求める
- ♥市民(納税者)の要望に耳を傾け
- ♥民意をくみ上げる
事前(協議会を開催する以前)に、自治体内で"事前"に(パネルディスカッション"などの)公聴会を開催して、
沿線市民全員から広く"異見"(意見・要望・課題)を拾い上げて、
『Municipality(自治体)としての要望(意見)をまとめる』行為が必要でしょう。
つまり(廃止検討路線沿線の"ごく限られた利用者の要望"だけではなく!)
『広く沿線自治体住人(納税者)全員から、存続・廃止・代替手段に対する"異見(意見)"を求める姿勢』が大事なのではないでしょうか!
自治体で市民の意見・要望をまとめて県に「議題」提案を行い
自治体で市民の意見・要望をまとめて、県(協議会主催者)に「議題」提案を、(議事進行役)主宰者である県知事(県当局)に投げかけて、協議議題を設定するのが本筋でしょう。
♥step2)傍聴人を入れた♥公開形式の協議会で真剣に討議する!
偏った"マスコミ関係者"だけを招き入れた"秘密会合!ではなく、
♥公民館や市民会館などの大会議場を使い、Webライブ中継で大勢の市民(傍聴人)の下に『公明正大!に討議を行う』べきでしょう...
♥step3)最終決断は♥住民投票で
ヨーロッパのSwitzerlandでは、鉄道新線建設は国民投票で決するConstitution(憲法)が採択されています。
日本でも存続(血税投棄)是非の最終判断は、沿線自治体全域での「住民投票」で決するべき!です。
狸穴総研 交通問題研究所 テロ対策研究室 主観 出自多留狸
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第0項 21世紀の transportation system は♥3Eを目指す世紀...
21世紀の日本は、『現状の♥ resource を有効活用して、無駄な重複投資を省き、♥ecology(エコロジー)、♥economy(節約)に配慮した ♥evolution (進化)の3Eを並立すべき時節』なのです!
労働組合との馴れ合いを断ち切り!『既存交通事業の restructuring(断捨離・再編・合理化)で reconstruction(再構築・再建)が不可欠な世紀』なのです。
前途したように、南北に長く伸び切った、我が日乃本は周囲を海に囲まれていて海運が盛んですが...
山脈に隔てられて運河が開削できない!表日本と"裏日本?"を跨ぐ列島横断物流では、米国のような"横断鉄道"によるコンテナ輸送が必要不可欠です!
第1目 暮らしに必要なのはライフラインの確保だけ
情報ハイウェイ"光回線網"の整備が進んだ令和のICT社会では、人の行き来より"ライフライン(物流)"の確保が"地方都市存続"の重要な要件となっています!
態々、大都会?迄ショッピングに出かけなくても、Net通販で世界の"最新トレンド商品"が手に入ります。
ファッションでさえ近いうちには、"バーチャル試着"が当たり前になり、態々"地方の都会?"まで出かけなくても済むようになるでしょう!
都会に出かけるのは、「気晴らしや気分転換」だけが目的となり、日常のショッピングはロードサイドのショッピングモールと大型量販店だけで事足りるようになるでしょう!
つまり対面販売は、生活物資に限られるようなご時世になってきたわけです!
しかも、地方でも"大量消費"の傾向は続いています!
地方都市衰退対策と地域振興には、物流拠点となる中核都市の港湾施設と、鉄道(物流)網の見直しが必要でしょう!
中国地方を横断する陰陽連絡線、四国を横断する土讃線、関西を横断する北陸本線、新潟と東京を結ぶ上越本線、石巻港と酒田・鶴岡を結ぶ陸羽西線・陸羽東線・石巻線、秋田港と釜石港を結ぶ奥羽本線・北上線・釜石線などが見直されてもいいのでは...
積雪時でもライフラインとなりえる、鉄道コンテナ輸送を見直すべき時代ではないでしょうか!...
前途したように、光ファイバーによる情報ハイウェーの整備とICTの発達で、全国各地で居ながらにして、ショッピング(通販)が可能な時代となってきましたが...
反面、北海道などの広大なエリアに跨った"過疎地域での宅配サービスが問題となって生きています。
現在宅配業者の共同配送や、タクシー・路線バスなどの旅客運輸業とのタイアップ(※91)など、いろいろな試行が行なわれていますが...
その中でJR各社とのアライアンスによる、集配センター(サテライト集配所)間の"移送"を貨客混載便(※92)を用いた試みなども行われています。
今後鉄道事業者の陸運(カーゴサービス)へのリバイバル参入の新たな形として、地方のルーラルラインの経営改善(赤字解消)の切り札サービスとして期待されるところです。
参※91)当サイト関連記事 過疎地 の 交通弱者 を救うには 運輸 行政 の更なる" 制度改革 "が 必要! はこちら。
参※92)当サイト関連記事 21世紀のルーラルライン・都市近郊ローカルラインを"意地!"するには"貨客混載"しか残されていない! はこちら。
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(Version2,Revision2 ー2023年7月29日改訂)
第1項 旧建設省派に寄生する運輸賊は鉄道新線建設を"私利私欲"の為に..
railway mania(鉄道狂!)は同じ過ちを繰り返している!
"温故知新"と言う格言があります!「人は歴史から多くのことを学んだ!」と言われていますが...
「railway mania(鉄道狂!)は同じ過ちを繰り返している!」といえるのではないでしょうか!
旧建設省派の自民党運輸族は"鉄拳公団"解体後、羽振りが悪くなり政治献金・票田確保の為に、"High speed rail ,passenger traffic(旅客拘束?鉄道)の"整備新幹線プロジェクト"や不要不急の"地下鉄新線"建設に躍起になっているわけですが...
第2項 日本の殖産を支えたのは♥full service Road(貨客鉄道)
(※参 詳しくは当サイト内関連記事 嘗ては手軽な輸送手段だった?"鉄道" はこちら。
日本の産業発達史、鉄道発達史において♥full service(貨客営業)殖産鉄道が"欠かすことのできない存在"であったことは動かせない"史実"です。
全国にあったcargo transportation(貨物輸送)に基軸を置いた、臨海鉄道、mining-railway(鉱山鉄道)や、森林鉄道、軽便鉄道、殖民軌道などのexploitation railway(開拓鉄道)・殖産鉄道の存在を忘れてはならない!でしょう。
そして今もなお活躍している多くの貨客鉄道たちが
運輸族(とその"スポンサーの地上げ屋"にとっては都合が悪いので)に蔑視!"されている殖産鉄道は今尚全国で生き続けています!
秩父鉄道、三岐鉄道、水島臨海鉄道、鹿島臨海鉄道、等のfull service Road!そして 岩手開発鉄道、名古屋臨海鉄道 水島臨海鉄道、鹿島臨海鉄道、京葉臨海鉄道など多くの貨物専念の、鉄道がそれです。
今一度"full service(貨客営業)"にスポットをあてて、21世紀を行く抜くfull service Road(貨客鉄道)を模索すべき時期ではないでしょうか。
♥Rhätische Bahn(オーストリア) の貨客運行の様子。
狸穴総研 地域交通問題研究室 出自多留狸
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♥《持続可能な♥旅客地方鉄道とは》関連特集記事のご案内
※以下の♥タイトルをクリックするとシリーズ記事全てにジャンプ!できます。
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- (summary)旅客鉄道!の世界の潮流は、"英国型"上下分離方式 路線Leasingと、USAで盛んな Transit Authority による Operating(乗り入れ)の2つの潮流で...
- ♥《chapterⅠ》民鉄 における 鉄道 派vs 高速電気軌道 派の フィロソフィー 抗争?の歴史 のTop index
- (summary) Interurban "民鉄"の歴史は、崇高な理想に向かって走る『 旅客需要追従 』型と、"デベロッパー事業"の手段としての『 旅客需要創出 』型に...
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- (summary)パブリックコメントとは聞こえはいいですが Power harassment!とも言える Scheme(企て!) についての Compliance(追従)!を求めているだけで...
公開:2021年2月15日
更新:2023年9月23日
投稿者:デジタヌ
民鉄のコロナ過後の復興には民営鉄道・高速バス共通周遊券「Japanese Private railways Pass 」制度設立が... < TOP >嘗て鉄道事業者は鉄道派 vs 電気軌道派に分かれてフィロソフィー抗争?を行っていたが...
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