狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『バストラム がメトロ ・トラムと呼ばれる日が必ずやってくる!』ー最終回ー

★エピローグ バストラムによるBRT網はエリア全体のアクセス改善につながる『真の公共投資!』 

大多数の市民から見れば、LRTや新都市交通は限られた特定地区(沿線)のアクセス手段にしかなりません!

新規LRT建設沿線住人にとってはアクセス向上のメリット(利便性)が生じても、沿線から離れた周辺エリア住人にとっては、負担「長期にわたる借金(公債)の返還義務(税金)」を押し付けられただけでメリットはありません!

第1項 バストラム導入に伴う道路整備地域全体のアクセス改善につながる! 

何故ならば、BRT路線新設に伴い「道路改良工事(拡幅、交差点の立体交差化等)」を平行して実施すれば、♥「エリア全体の交通の流れが円滑!」になるからです!

少数!のLRT沿線住人の利便のための「税金の無駄遣い!」ではなく、

中核都市市民にとって、更には都市を通過する近隣エリア住人全て、つまり community(地域社会)全体にとっての「真の公共投資」!につながり、♥道路特定財源(ガソリン税)の有効活用となるわけです。

第2項 全国各地に続々と登場!

2020年東京オリンピックに合わせ、有明方面へのアクセスラインとして、名古屋に次いで国内2番目の「本格的都市型BRT」システムの採用が決まり、京成電鉄が事業主体となり「東京BRT(株)」が設立され2020年度に運行が開始されました!※公式ニュースリリースはこちら

これ以外にも、横浜市、千葉市、北九州市等多くの都市でバストラムによる、BRTが運行開始されています。

※脚注 関連団体♥ 問い合わせ先リンク集

※パブリックコメントとは...

パブリックコメントとは聞こえは良いですが、

自治体当局が『一方的な Scheme(企て!)についての Compliance(追認)!を促している』だけです!

つまり consensus(総意・協心)を得るための"異見"聴取ではありません!

feudalism(封建制)、ictatorship (独裁)に下づく施策に、 subordinate(従属させる)oppression(抑圧!) と同じ、中共が行っている tyranny圧政!) と何ら変わりません!

つまり目安箱(市政へのご意見・ご要望受付)すらない様な municipality は、『独善的で恣意的な独裁支配!を行っている』と言えます。

※参)当サイト内関連記事 パブリックコメント 制度とは... はこちら。

関連団体リンクテーブル 

 

公開:2019年7月19日
更新:2024年3月29日

投稿者:デジタヌ

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