狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

鉄道(新線・新駅)神話!? への"地上げ屋 "と"自治体 Officer " の執着とは!...《 連載第4回》

第4回 "運輸賊"は現場に関与したことが無い!ド素人集団

"運輸賊"を自任?している方たちは、

一部(現国交大臣など)土木工学を齧った?ことがあるとしても、

現場に出てスコップ、ツルハシを振るった経験がないどころか"現場監督"すら経験のないド素人の人たちばかりです!

第1項 己の金権慾の為に巧妙な手口で新線建設を煽る運輸族!

最近「組織化」した動画 Content 制作零細AVプロダクション(※01)を使い、個人製作(フリーターYoutuber)を装い、プロ放送作家による脚本、プロの編集、で新線建設プロパガンダを行う Content が目立つようになってきています。

組織化されたプロダクションの"作品"だけあり、よく練られた Content は、

「生きることで精いっぱいの私たち一般庶民」の"心の隙間"に食い入り、

"世論誘導"に絶大な効果を発揮しているようですが...

参※01)当サイト内関連記事 今どきの 鉄道系Youtuber 鉄オタ・フリーター , ゴーストライター , 鉄道コラムニストとは?... はこちら。

※最近巧妙さを増したYouTubeの新線建設プロパガンダcontentの例。

第2項 いよいよ日本も財政破綻へまっしぐらに...

※本稿は当サイト内関連記事 余統政権率いる日本国政府も中共同様に経済破綻にまっしぐら! の Digest edition です。

(Version1,Revision2 ー2024年1月5日改訂)

第1項 一部?の社会主義・マルクス経済学者(Communistと結託した)運輸族"虚言"について

日本企業はバブル景気崩壊後も...

日本では1991年のバブル景気崩壊で、暗黒の十年間?に突入したわけですが...

国際企業は当時まだ強かった¥を武器に海外投資を続けたのです。

2008年9月に起こったリーマンショックで、海外に活動の場を求めていた輸出産業の羽振り(需要が落ち込み)が悪くなりました。

2008年9月15日のリーマンショックで、USAが金融危機を起こし、2009年に入ると¥93.57/$と再び100円台を割り、2012年には¥79.79/$と史上最高記録を更新しましたが...

そしてその後は、USA経済の順調な回復?で、徐々に円の相対価値は下がり続け2023年の平均レートは ¥140.49/$まで下落!したのです。

第2目 2024年2月9日現在¥150/$に突入寸前!

日銀の介入で本年(2024年)1月1日に¥140.83/$まで回復しましたが、

皆さまご存じの通り、能登半島震災が発生して1月4日現在終わり値¥144.60/$まで下落!してしまいました。

これは最早、1973年の先進各国の変動相場制導入による4月の1ドル=260円台、そして10月の第四次中東戦争勃発による第1次オイルショックで。1ドル=300円まで進行した円安当時の50%水準です。

GNI(Gross National Income)国民総所得の低下が止まらない!

海外進出を果たした多国籍企業の現地でのGDP(Gross Domestic Product)="国内"総生産が低下して、日本本社への送金額も"目減り"して"GNI(Gross National Income)=国民総所得"低下しています。

つまり一部のマルクス経済学信奉者!が言っているように、歳入(税収)と歳出(血税支出)のプライマリーバランスが取れなくとも、国庫(財政)破綻しない?というのは詭弁 Fake です。

プライマリーバランスどころか、国債元本の金利すら支払え無く!更に空手形(国債)を乱発!するのは自殺行為!です。

第3目 個人ならば、既に破産!している...

にもかかわらず、おバカなよとう(夜盗!)政権、景気刺激策?と称して、infrastructure(基幹施設)への公共投資(血税投棄!)を続けるために、毎年膨大な国債(借金)を発行して日銀に押し付けている!のです。

日銀は、外貨準備額も考慮せず!巨額の日銀券(紙幣)を発行して、政府に渡している!のです。

GNI(国民総所得)と"紙幣発行額"がバランスし無くなり!昨今の円安!に繋がっているのです。

つまり一時話題に上がった国際ヘッジファンド組織の、"円売りを買い支えている"だけでは、円安進行は止まらない!のです。

つまり一般市民の所得が変わらない状況で、外圧(内圧?)により輸入品(原材料)高騰に連動したインフレ状態!になっているのです。

韓国・中共政府・ロシアのデフォルト(財政破綻・借金踏み倒し!)が懸念されていますが、日本とて事情は同じです!

つまりは、戦前の昭和恐慌に近い非常に危うい状況です!

返済期限を繰り延べ続けて、鉄道新線建設に気前よく建設スキーム(国庫支援・血税投棄)を繰り返していたのでは...

日本国内でも$が流通しだすことに

行く行くは中共・韓国や中南米諸国の様に、日本国内でも$が流通しだすことになるかも?...

韓国・中共・ロシアなどの海外に渡航された経験のある方なら、よくご存じのはずですが...

これらの国では、市中の一般商店のtrade(売買)で国内通貨(ウォン、元、ルーブル、ペソ(ウソ?)など)よりも"米ドル"での支払いを求められる場合!が往々にしてあります。

つまり、紙きれ同然の自国通貨より国際通貨としての$に通貨価値を認めているのです!

第3項 嘗て100年以上も昔の19世紀末のアメリカでも金融恐慌の引き金の一つに...

嘗てアメリカでは、19世紀末の鉄道への行き過ぎた過剰投資が、1893年のニューヨーク・ウォール街に端を発した世界大恐慌の一因ともなったともいわれています!

巨額公共投資を抑制しないと

無駄な重複インフラ整備を抑制!して、歳出(血税投棄!)を削減する努力を行わないと!

戦前の昭和大恐慌!の様、に日本経済が破綻してしまうでしょう!

敗戦直後のあの悪夢が...

国債が敗戦直後同様に"紙くず"になったら、全額背負い込んいる日銀が破綻!して、

日銀券は暴落(無価値!となり、敗戦直後のように一気に240倍以上もの超インフレ!となり、

日本経済は敗戦直後のような壊滅的な状態!となるでしょう。

 

公開:2021年7月 4日
更新:2024年3月30日

投稿者:デジタヌ

鉄道(新線・新駅)神話!? への"地上げ屋 "と"自治体 Officer " の執着とは!...《 連載第3回》TOP 鉄道(新線・新駅)神話!? への"地上げ屋 "と"自治体 Officer " の執着とは!...《 連載第5回》


 

 



▲陸上交通政策調査室へ戻る

 

ページ先頭に戻る