連載《 ♥ patriotism(愛国心)は nationalism(国粋主義!)とは別物! 》ー第4回ー
第4回 『美しい国ニッポン』などと言うお為ごかしの台詞!で愛国心は芽生え無い!
言った本人に♥ patriotism(愛国心)があったなら、任期半ばで職を投げ出すような無責任な真似はしなかったでしょう。
そんな無責任なリーダーを出した今の日本に、
♥ patriotism(愛国心)言い換えれば、
家族愛から芽生える Community(生活共同体)への帰属心、は存在するのでしょうか?...
第1項 為政者など所詮永遠の存在ではない
※先年テロリストの凶弾に倒れ、他界されました!事、心よりご冥福をお祈りも申し上げます...
狸穴総研 代表 出自多留狸
古来農耕部族にとっては"先祖伝来の土地"を守る事、すなわち"郷土愛"が優先して、『通り過ぎていく風』のような為政者などは、所詮永遠の存在ではありませんでした。
時の政府・国家等に対する、帰属意識や執着心と言った"愛国心"は極めて希薄で有ったのです。
まさしく『国破れて山河あり』のとおりです。
キャッチフレーズ!美しい日本は"伝痛"が...
生前の彼が、キャッチ・コピーとしていたお気に入りフレーズ『美しきニッポン?』は...
日本国政府御用達!の advertising agency (広告代理店)伝痛!の一担当者が、発案した迷セリフなのでした...
第2項 近代・現代社会においては『国破れたら、山河無し』
しかし、近代・現代においては、『国破れたら、山河無し』となる場合が殆どです!
土地を追われる場合も出てきました、"旧大日本帝国"が北方領土を独裁国家ロシア(旧CCCP)にかすめ取られ、多くの難民(引き上げ者)が発生した!のは、まさしくこの例ではないでしょうか?
第3項 家族と郷土のために戦う
そんな事も起こり得る事を考えたら...
"いざというとき"には家族と郷土を守るためには、"愛国心"と言うより「"家族愛"のために戦わざるを得ない」のではないでしょうか。
公開:2008年4月29日
更新:2024年3月17日
投稿者:デジタヌ
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