狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 泉南市の教育委員会が黙認する"教職員"ぐるみの陰湿な吊し上げ・集団虐め!』ー第4回ー

第4回 "危険思想"は刷り込んでも「人生哲学を説かない」今の凶育怪(きょういくかい)!

今の教育には"そこが欠如している"のではないでしょうか?

小生には、新高校生と、まだオムツの離れない1歳児の二人の子供がいます(2006年当時)。

15才の息子の方は、後妻の連れ子であるから最近の数年の成長しか見ていないが、一歳児の娘は0歳児からその成長をずーと見守ってきました。

第1項 元・日教組と戦った教育関係者?だった妻

ことあるごとに、元教育関係者・教育問題研究家の妻と"激論?"を交わしてきましたが...

第1目 妻によると"100点満点"と言う発想そのものが消滅!して

最近の教育は「型にはまった詰め込み教育の反省?」で、

自由な発想を育てるため?と称して「興味・関心の度合い」の"評価!"に傾いていると彼女はいう。

結果、フツ~に教科書だけを勉強していても、なかなか"高い偏差値"を達成できない出題傾向!になっているともいう。

"アイデアは良い?が実態が伴わない"本末転倒!の典型例ではないだろうか?

"意欲"や"達成感"と言った"生き様"に関わる大事な要素を全く無視した"マヤカシの教育!"だと断言できる。

第2項 100点満点には"大事な意味!"が

100点満点を取る、もしくは"取らせる"と言う行為には、"大事な意味"がある!

それは"達成感"であり生きてゆくための"意欲"を与える行為だと小生は考えている!

98点や99点は100点満点とは明らかな違いがある。それは"ノーミス=注意深さ"を養う事にも通じる。

今の"お花畑で"栽培された子達は、何事にも"効率重視"で結果を急ぐあまり"ミス"が目立つ

むかしの教育者は"満点"を"取らせること"によって、この事を教えていた。

第3項 道徳教育

道徳教育というと、"戦前の思想教育"をイメージして極端に嫌う人(共産主義者)がいるが、

"哲学"の導入教育程度に軽く考えれば良いのではないだろうか...

"思想教育アレルギー"の人たちも大学では仕方なく哲学を学んだはずだ。

(ちなみに小生は教養課程の哲学では"優"をいただいた!...関係ないか?)

小生が子供のころには"道徳の時間"というものがあり、その副読本には「戦前の修身の教科書の焼き直し」のような内容が差し障りなく書かれてあった

 

公開:2006年3月 8日
更新:2024年4月 9日

投稿者:デジタヌ

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