狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 日本は官僚共による"集団指導体制の独裁国家!" 』ー第2回ー

第2回 日本の行政は中共同様の Authoritarianism !

「1945年の大東亜戦争敗戦後の我が日本国は民主主義国家になった???」

と、「にかぶれた教員共(狂育者)!から洗脳教育を受けましたが...

行政の実態は中共同様の Authoritarianism (権威主義)に毒された、官僚独裁体制なのです。

つまり日本国は大日本国帝国と同じ封建制の「公家社会(官僚社会)!」のままなのです。

冒頭で述べたように、実態(法令)は敗戦以前の大日本帝国憲法下の、

bureaucrat(官僚)、Officer (官吏)が牛耳る目代親任官体制によるAuthoritarianism(権威主義)feudalism(封建性)の oppression(圧制)が続いている

大日本国帝国と同じ封建制の「公家社会(官僚社会)!」のままなのです。

第1項 ♥民主主義と対局をなすのは権威主義!

第1目 諸外国ではDemocracy Liberalism

諸外国ではDemocracy(民主主義) Liberalism(自由主義)とされ、別次元(ideology)の問題として論じられるのが一般的です。

日本で自由主義(Liberalism)を掲げる会派・政治結社は、社会自由主義(Social liberalism)等のideology論に近く、Authoritarianism(権威主義!)に偏っています!

第2目 封建主義は権威主義の一形態!

feudalism(封建主義)はAuthoritarianism(権威主義)の一形態!にすぎません!

封建制 vs 郡県制などという馬鹿げた比較まで飛び出し、明治憲法のAuthoritarianism(権威主義)を引きずる、議会制封建主義!官僚体制)を堅持しようとしているのが見え見えです!

民主主義に the exploited classes は必要ない!

日本の官庁機構は平安時代に確立された、bureaucrat(官僚),Officer(官吏)体制、つまりはAuthoritarianism(権威主義)&feudalism(封建主義)をそのまま引きずっています!

民主主義ではbureaucrat(官僚)、Officer、(官吏・役人)はRuler(支配者)では無く!citizen の下僕(しもべ)であらねばならないのです。

つまり民主主義には the exploited classes(特権階級)は必要無い!のです。

第3目 行政は、統治者ではなくサービス業!

奈良時代・平安時代から続く日本の官僚機構は、特権階級が民衆を搾取するAuthoritarianism(権威主義)&feudalism(封建主義)に根差した機構であり、

Popular sovereignty(主権在民)の conceptに下ずくDemocracy(民主主義)とは「"相性"が悪い"統治機構"」です。

民主主国家で求められる行政機構「"自治"機構」とは本来は"行政サービス"つまりは第3次産業"サービス業"なのです。

だから、宿泊業(ホテル・旅館)の様に『サービスの質が悪ければ、利用者(国民)が離れても仕方ない』のです。

信託された権限と権威は違う!

権威主義に下ずく現行法制度では官僚・官吏の権限!が重視されていますが...

Democracyのconceptに立ち返れば、あくまでもbureaucrat(官僚),Officer(官吏;役人)は、公僕つまり公共!サービス・行政を行っているcitizenの僕(げぼく)、つまりあくまでも、Community(生活共同体)の延長上にある♥State,organization(政府機構)に携わる butler (執事), waiter(給仕)にすぎないわけです。

なので、信託された"任務"には"責任"がともなう行使範囲が限定されていて、部署(国民)を恣意的に牛耳れる"権威"、つまり独裁を与えられたのでは無いのです。

(※、稲作と共に渡来したAuthoritarianism(権威主義)で成立した大和政権誕生以来!長年染みついた「民の subordinate (隷属!)意識」と Authoritarianism に毒されたカソリックが馴染みよかったのでしょう!参※ 当サイト関連記事 "大陸国家"の"ご都合主義"imperialism (帝国主義)とは... はこちら。)

第3目 律令制(郡県制)・封建制などという governance 論で話をすり替えても...

甚だしきは、「律令制=郡県制?vs 封建制?(領主制度?)」等という馬鹿げた比較(言葉遊びで!)に話をすり替えて!"我々無学な庶民"を欺こう!としている連中です。

江戸時代の、"寺子屋"で儒学者に教わっていた頃ならいざ知らず!...

日本の政経屋"の主流"学閥"???は...庶民を馬鹿!扱いした連中

ある「 district(地域)」をTerritory(縄張り!)として支配・統治していた領主・統領の存在を"封建制度"と呼び、

律令制つまり国司等のadministrator (管理者)・Governor(地方長官)を配置していた律令制時代を、「郡県制」称しているわけですが...

Governor(知事)をRuler(為政者)にいただく郡県制 = 現在の都道府県制度という事にして,

総務省が派遣!したAgent(目代)にしか過ぎないGovernorと、prefecture(患部官吏)による現状の"痴呆自治体制"つまりは

戦前の国体護持を堅持したい!のでしょう。

統治論である「律令制(郡県制)・封建制」などという「統治用語の言葉遊び!」を持ち込んでごまかそうとしも、所詮は目くそ鼻くそAuthoritarianism(権威主義統治論であり、autonomy(自治)に根差した現代日本のDemocracy民主主義)とは対局に位置しているAuthoritarianism権威主義)にすぎない!のです。

第4目 所詮は搾取を目的とした権威主義の統治論!

各地方の領主・統領・豪族( lord)が独自にTerritory(実効支配地)を支配していた古代・石器時代も、(稲作文化と文字文化で繋がった各部族で成り立った)那の倭国Federation成立後の、大化の改新・律令制導入・「日乃本」声明と繋がった一連の流れも、

(領主による)封建制度と同じで、私有地・荘園(農奴)を認めた律令制も feudalism(封建主義)つまりはAuthoritarianism(権威主義)であり、律令制、郡県制、封建制などという言葉遊び!詭弁では説明がつかない!わけです。

綺麗ごとですまそうとしても...
  • ●古代日本列島は、女性shaman(司宰)が司る自然崇拝の民(たみ)が暮らす古典Democracy。
  • ●古代日本には統一国家は無かった!
  • ●中国王朝の傀儡政・弥生人政権は長らく冊封国(属国)を受け入れた。
  • ●(中国王朝の覇権)虎の威を借りて、縄文人勢力圏を侵略した!
  • ●(紙の伝来とともに始まった)文書文化!を取り入れた弥生人が、(口承・伝承文化の)文盲!縄文人を征服した!

先述したように、上記に掲げた5つの前提を"ひた隠し"にして、日本史を「綺麗ごとで済まそう」としても、各歴史のターニングポイントで生じた"内政問題・外交問題"...

邪馬台国成立→大和朝廷の台頭(律令制統一国家?誕生)→封建制度(地方豪族・武家支配の中世・近世)→明治新政府(立憲制による律令制の再興)などという"流れ"ではうまく説明がつかなくなって、タダノ『governance 論の言葉遊び!になって終っています。

 

公開:2023年3月 9日
更新:2024年3月13日

投稿者:デジタヌ

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