狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載『 新潟交通 BRT は "よそ者 反対派 " の不要論に屈せずに "路線を拡充!" すべき!』ー第4回ー

★第3節 北越初の インターアーバン 新潟交通

進取の気性に富む新潟市が実現した新潟初のInterurban (郊外電車)が新潟交通電車線です!

♥白山⇔新潟駅間のピンクのラインが嘗て計画されていた市内線

★平島駅周辺を拡大すると旧線も記入しています!

第1項 Nigata City BRT「萬代橋ライン」は新潟市・新潟交通の長年の悲願成就が...

地図をご覧いただければ一目瞭然!

2015年9月5日 開設の新潟の中心地!白山(古町)を通る BRT路線「萬代橋ライン」は新潟市の地場産業 新潟交通鉄道線の復活なのです。

そしてついに叶わなかった悲願の『市内線・新潟駅延伸』の実現なのです!

これで、『万代鉄橋も本望を遂げる』ことができたわけです!

現在の南区の中心街はその後開通した国道8号線沿いになっていますが鉄道線は中之ノ川で隔てられた対岸の旧市街地?の村々を結んでいました!

第2項 新潟交通グループとは

新潟交通株式会社
東証2部 上場 株式公開 
新潟県新潟市中央区万代一丁目6番1号(バスセンタービル内)
設立 1943年12月31日

(創業 1929年6月30日! 中ノ口電気鉄道として創業)

資本金 42億2080万円
発行済株式総数 38,640,000株(2018年3月期)

主要株主(2018年3月31日現在)

第四銀行 4.55%
ブリヂストン 4.26%
いすゞ自動車 4.03%
北越銀行3.77%
従業員数 単体687名
グループ全体1,502名 (2018年3月期)

関連会社 佐渡汽船

創業1913年2月

株式非公開非上場 第3セクター株式会社

戦前の1932年に日本初の第3セクターとして、新潟県が主体となって、佐渡航路の既存会社3社を統合して誕生した。

2020年現在の主要株主

新潟県 35.51%
佐渡農業協同組合 3.95%
(株)第四北越銀行 2.73%

更に新潟交通もわずかですが出資しています!

概歴

創業 1929年6月30日 中ノ口電気鉄道として創業

1932年(昭和7年)7月7日 新潟電鉄に改称。

1933年4月1日 東関屋 ⇔白根間 (17.4 km) 直流1500v電化!で開業!

1933年7月28日 東関屋⇔県庁前 (鉄道線0.4 km、軌道線2.2 km) 延伸開業 併用軌道区間 直流600v電化

1933年8月15 白根⇔燕間(16.1km) 延伸開業により全線開業

1943年12月31日 新潟合同自動車と合併、新潟交通となる。

1945年8月1日 県庁前⇔東関屋間2.2km 併用軌道区間を1,500 Vに昇圧! 国内初の快挙!となる。

1972年 関屋分水工事の為に関谷分水路橋際の新線区間に移りました

1992年3月20日 白山前 ⇔ (鉄軌分界点 )東関屋間 (2.6km) 休止

1993年8月1日 月潟⇔燕間 (11.9km) を廃止。

1999年4月5日 東関屋 ⇔月潟間 (21.6km) 廃止により全線廃止。

 

公開:2019年11月18日
更新:2024年2月23日

投稿者:デジタヌ

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