狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

鉄道(新線・新駅)神話!? への"地上げ屋 "と"自治体 Officer " の執着とは!...《 連載第8回》

第8回 スーパー・ゼネコンは危機感など持っていない!

スーパー・ゼネコンと呼ばれるメジャー建設土木会社は、さほど危機感を持っていません!

何故なら、ここまで読み進められた方は既にお気付きのように、

鉄道建設に拘らなくても、高度な土木技術を要するビッグプロジェクトはまだまだある!からです。

例えば、高規格幹線道路(高速道路)・地域高規格道路(一般国道バイパス)はまだ事業の途についたばかりです!

但し、JR東日本グループに属するの鉄道関連土建工事専門の子会社は...

第1項 現在日本の土木工事従事者の殆どは派遣労働者!で占められている

現状、孫請けに至るまで、季節労働者"準社員"(臨時雇い)を含む正規従業員は30%を切っているでしょう!

つまり現場の土工は、殆どが「ドヤ」か「派遣業」から集められた"日雇い作業員"と言っても過言ではありません!

(2005年当時ですら、"小生の建設現場経験"では、作業に当る土工は全て日雇い労務者または、派遣会社登録準社員!で、孫請けの正規社員など一人も見かけたことはありません!でした。)

第2項 地下鉄・整備新幹線などの"鉄道建設工事"に拘らなくても技術継承はできる!

つまり、運輸"続"の政治ゴロ (-_-メ) 共が主張する、

職人技は鉄道建設工事が無くなっても、技術継承出来ます。

鉄道工事に

特化した土木技術(、スラブ軌道、通常のバラスト軌道敷設、工事などは)も、

新線を建設しなくても、通常の設備維持管理、更新事業で受け継がれています!

※技術継承が難しいのは「通常時では問題とならないレベルでの、資材・工数省略(手抜き工法)技術?継承?ぐらい...

第1目 旧建設省関連の道路建設でも

基本的には、鉄道建設も、道路建設も同じ土木事業です!

橋梁建設、連続高架橋建設、トンネル工事、盛り土工事、全て基本的には同じです!

第2目 河川改修護岸工事は基本築堤工事

更に、河川改修築堤工事、護岸工事にも通じます。

更には港湾工事、沖合埋め立て事業、空港建設などなど...

更に、地球温暖化による高師を被害対策の海岸線の護岸工事!が...

 

公開:2021年7月 4日
更新:2024年3月30日

投稿者:デジタヌ

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