狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

建築・土木工事で肝要なのは"♥手抜き監視!《新幹線建設と技術継承?第3回 》

第3回 建築・土木工事で肝要なのは"手抜き監視!"

小生が関与した(2005年当時)建設工事でも、某元受け建設会社(地方の中規模ゼネコン)では、最盛期100人近くいた現場従事者(土工・とび・鉄筋工...)の内、正規社員は現場を任された"所長"一人!

実際の指揮を執る監督さんは、派遣会社から派遣された"派遣社員"正社員ではありませんでした!

この監督さんは私と同い年で、同じ建設現場で働く数少ない"ゼネコン"直雇用でもありました。

つまり、ゼネコン直雇の人間は小生も含めてたった3人

第1項 土木工事で重要なのは施工管理者!

ここまで読み進めていただけばお分かりのように、

土木・建設工事は適切な工程(作業手順書)に下ずいて、しっかりとした♥工程管理責任者が、厳格に"(工事)作業手順書"通りに工事を監督していれば

作業員があまり熟練して無く!ても、建設事業が遂行!できるようなご時世!(分業体制)となっています!。

これは、東京のあちこちに"穴を掘りまくって"地下鉄建設"を行っていた高度成長期以来変わっていません!。

つまり、土工は、当時から出稼ぎ(農民!)が作業していたわけです!

土木建設全般にわたって、韓国で不祥事が多発!するのは、この施工管理がなってない!からです。

第1目 土木建設作業員は知っている"手抜きの施工!"の実態

前途した監督さんは、大変器用な方で、大工(木工)、鉄筋工(番線結束)、足場組立(足場トビ)、上下水配管工、重機運転、と一人で何役もこなせる人!でした(だから監督が出来るのでしょうが...)

勿論全体の行程!を見て、自然(降雨)状況に応じた"臨機応変?"な対処!で、必要にしてかつ十分な?工期短縮指示を出されていました!

1-1-1  大幅な工期短縮(手抜き!)施工の問題は...

一時"旭化成"系列の「基礎杭打ち専門企業」が、大幅な工期短縮工法?を行った結果、重大 Incident に繋がり、欠陥マンション問題に発展した事件がありましたが...

1-1-1-1 30年リースの物件ではそれなりに...

30年程度の"リース物件"の場合、老巧化(外見上の古臭さ)と共に客足も遠のき、リース終了後には、更地に戻して地権者に返還されるのが通常なので、耐用年数30年の範囲内で?"行程省略!?"が行われるわけです。

1-1-1-2 具体的には

1)基礎杭の短縮!

2)地中梁の鉄筋数省略!

3)コンクリート打設時の"工数"省略

  • ●使用コンクリートのグレード改竄!
  • ●突き固め不良(省略!)
  • ●コンクリート養生期間の短縮!
  • ●打ち継ぎ不良(手抜き施工!)

4)外装の一部変更!などなど...

しかし通常は、原材料(鉄骨・生コン・鉄筋etc....)はゼネコン直手配なので、余程悪質な現場所長でもない限りは、全て、設計図面通りの数量で発注(現場納品)されています!

1-1-2 30年リースのロードサイド店舗では

しかし、通常、スーパー・モール・家電量販店・ホームセンターなどのロードサイド店舗工事の場合...

銀行融資の"金利"圧迫を抑えるために、「工期3ケ月が基本!」なっていて、着工が梅雨期!にかかる場合、"問題の無い範囲?"で、省略施工!が行われています。

1-1-2-1 地中梁の配筋省略!

例えば、地中梁の場合、"無理な工程"がたたり、殆どの建設現場で、3割程度の鉄筋は省略!されて!余分な?鉄筋は駐車場などの用地の地中に埋め!られてしまいます。

元々、設計事務所が、阪神大震災クラスの地震が来ても壊れ無い!ような、必要耐震強度を上回る!十分な設計強度で設計して建築許可!を得ているので、余程運が悪くない限り?省略施工が発覚することは無い!のです。

第2項 知人の話では...

工期10年程度かかった、東京の某・鉄道会社の連続高架立体交差事業でも、大量の余剰鉄筋?が生して、事業用地内に埋めた!そうです...

参考までに、関東・東北大震災を無事に躱して、びくともしていないようですが...

また、工期短縮の常とう手段!として、一般の建設事業でも当たり前に行われています!

※小生も何度も目撃しています!

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公開:2021年7月 5日
更新:2025年8月16日

投稿者:デジタヌ

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