狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 Expo2025 大阪・関西万博 は バストラム を用いた BRT のサブ・アクセスラインが...》ー第2回ー

第2回 夢洲島へのマイカー流入を阻止!するのが大前提...

第1項 BRTの定時運行を確保するにはマイカー流入規制は必須!

1目 2ルート!のみの会場アクセス道路

万博会場(夢洲)への陸上アクセス路は2ルート!しかありません!。

欲深い「モンロー主義者」一派(※10)はここぞとばかりに夢洲の遊休地?を駐車場にして

開催資金の一部に充てようと企んでいる!のでしょうが...

万博会場周辺道路の混雑対策の決め手は入島規制!

周辺道路の大混雑!が予想される万博会場の夢洲、隣接する舞洲両島周辺の道路混雑対策として、夢洲・舞洲両埋立地への「一般車両乗り入れ規制」は必須事項!です

運輸事業者(従事員・社用車)への♥入島許可証を発行するなどして般車両の締め出し策が必須!です。

参※10)当サイト関連記事 大阪市における市営モンロー主義(町衆利権!) の起源と変遷 はこちら。

白ナンバー車両の入島規制!
  • ●運輸業者の社用車・通勤車両への通行許可証発行
  • ●「夢前トンネル」&、此花大橋、常吉大橋に"検問ゲート"の設置。

BRTの定時運行(定刻発着)を守る為に、白ナンバー一般車用の通行規制が必要です!

舞洲・夢洲両人工島は物流拠点でもあるので、入島許可証のある業務用小型車・通勤用途のマイカー、コンテナ輸送用の大型車両などは入島を許可して、同時に路線バス・観光バスなどの大型旅客車両の入島も許可する方向で交通規制をすれば、大混乱・大渋滞は回避できると同時に夜間の"暴走族侵入対策"にもなります。

「夢前トンネル」、此花大橋、常吉大橋の3か所に"検問ゲート"を設けてマイカーを締め出す!ことが必須!となります。

身障者用車両についても

残念ですが身障者車両登録を"悪用"している"輩" (-_-メ) が多く、身障者車椅子マーク車両の締め出し処置も致し方ない!でしょう。

更に白ナンバー福祉サービス車両も(大阪ならではの"特殊事情!"の)同様の事情で乗り入れ禁止処置をすべきです!

検問所最寄りの万博駐車場から、シャトルバスで会場に向かっていただくか営業ナンバーの"擁護タクシー"を利用していただく以外は...

いずれにせよ、万博会場へは公共交通機関(地下鉄・バス・水上バス)利用を徹底!させるべきです。

★第2項 常吉大橋・此花大橋,夢咲トンネルの3か所に検問所設置が必要!

1)常吉大橋手前に検問ゲートを設置

具体的には、バストラム路線にあたる此花通の常吉大橋手前に検問ゲートを設け、大阪北港マリーナ前公園内にUターン路を仮設して一般車両をシャットアウトします。

2)此花大橋一般道進入路に検問ゲート設置

同様に舞の洲大通りと北港通りの此花大橋補交差点手前に「通行規制ゲート」を設け、ゲート手前で側道に迂回させて一般車両を締め出します。

3)コスモスクエア夢咲トンネル入り口に検問ゲート設置

コスモスクエアの夢咲トンネル入り口に、検問所を設けて、一般車両をシャットアウトします!

4)一般車両の収容は...

白ナンバーの一般車両の処理は、インテックス大阪周辺の有料駐車場と、ユニバーサルシティー中古車センター隣接の大阪ガスの"遊休地"に仮設駐車場を設置すれば収容可能です。

常吉大橋入り口付近のみ、遊休地が見当たりませんが、"万博情報"(パーキング情報)をリアルタイムで更新しておけば問題は生じない?でしょう。

いずれにせよ各橋・トンネル手前に転回場所を備えた検問所を設けてマイカー、一般車両を締め出す対策が必要です。

★第3項 舞洲にある公共施設(太陽の広場等の北港緑地関連施設)の一時閉鎖処置も...

現在この2島には、大規模ごみ焼却場、コンテナ埠頭、流通倉庫がひしめいており、大型車両(トラック、トレーラー、路線バス)の乗り入れ規制は出来ませんが、万博開催中(タクシー・大型観光バス以外の)一般車両(33・55白ナンバー乗用車)は入島禁止処置をとらないと、大混乱!が生じることは目に見えており、舞洲にある公共施設(太陽の広場等の北港緑地関連施設)に会期中の一時閉鎖処置と合わせマイカーの両島乗り入れ禁止処置は必定となるでしょう。

 

公開:2019年7月18日
更新:2024年4月 9日

投稿者:デジタヌ

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