狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

連載《 鉄道 と大規模集客施設・アリーナ・スタジアムとの関係》ー第3回ー

第3回 単独鉄道路線・単独駅の場合は

第1項 西武ドームでは

ダサイタマの田舎町?トコロザワにある西武ドーム(収容人員31,552人(※01)では、

普段はルーラルライン丸出しの西武狭山線が、新宿・池袋(横浜方面)直通の10両編成の臨時急行・有料特急を大増発して、観衆輸送に当たっていいます!

普段は4両編成の通勤型電車が、客を捌いていますが...がそれでも1時間当たり4本!ラッシュ時10分間隔6本!は走っています。

これが野球開催時には、3面6線!もある巨大ターミナル(終着駅)から、10両編成の急行が10分おきに!

つまりあっという間に、入場者3万人余りを捌いてしまう!わけです!

参※01)コンサート時は最大40,000人)

第2項 阪神甲子園球場では

阪神タイガースホームゲーム 43,508人

高校野球開催時 47,508人!

阪神タイガースのフランチャイズで高校球児のメッカでもある阪神甲子園球場最寄りの甲子園駅では、これだけの入場退場者をさばくのに、

大阪梅田方面6両編成、大阪なんば方面8両編成の快速急行に加えて、当駅始発の臨時列車を大増発して対処しています!

 

公開:2021年8月 2日
更新:2024年3月28日

投稿者:デジタヌ

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