狸穴ジャーナル『タヌキがゆく』

『大和川堤防千本桜』"を柏原に! ーシリーズ 何とかしようよ我が町柏原2009 -11

※<本記事は04/01/2009に旧サイトで初稿公開したレビューのお引っ越し記事です>

第11回 特別編『大和川堤防千本桜』"を柏原に!の巻き

市役所遠景3

「今年もまた、我が町河内・柏原市に桜の季節が巡ってきた、 そして柏原市役所前の大和川堤防の"千本桜"も写真のように見事に開花、満開を迎えた!」

と言うのは"エイプリルフール"の冗談?で、実際には存在しない。

非常に残念ではあるが、何度も書いているとおり、"河内"には風情(ふぜい)や風流といった"ゆとり心"が欠如している様に思えてならない!

事実「文化・文化と唱えている市当局(柏原水道局)が"疑惑"だらけの玉手浄水場改装(怪裝?)工事にかこつけ、「工事に支障を来す」と言う理由で、長年 市民に親しまれてきた樹齢数十年の見事な"桜の大木"を2株も"容赦なく"切り倒してしまったのである!

小生はこの事実を知り、「何...!」と言う思いと、「さもありなん...」と言う気持ちが交錯した不思議な心情におそわれたものである。

「何...!」というのは、

「タク~、そんな事する訳ないでしょ!」と言う信じられない思いであり。

「さもありなん」 とは、「彼ら(行政当局)だったら、やるだろうな...。」

と言う市当局に対する不信感にも似た諦めの境地でもあった。

かつて、彼ら(行政当局)は

『桜の木の下を歩てたら、毛虫が落ちて来よった、どないしてくれんネン!』

と極一部の住人が騒ぎ立てた"苦情"と言うより"脅し"に負け、敷地内の一部の桜を"切り倒してしまう"愚行をやった前歴があったからである。

そんな柏原市であるから、小生一人が騒いでも「大和川堤防右岸堤を桜並木に」なあんてアイデアは採用されるとは思わないが、

心ある職員が一人でもいてこの駄文を読んでくれていたなら、是非ご一考願いたいと言うのが小生の提案である。

たぶん

『おもしろいアイデアだがそんな予算など無い?

と一蹴されそうだが、小生は

『そんなはずないでしょ、金ならあるじゃないですか!』

と申し上げたい。

利用率の悪い「玉手山公園」を閉鎖し、地権者への貸借契約を見直せば、桜並木の造成や維持管理費ぐらい簡単に出てくると思うからである。!

日平均数十人程度の来園者のために、年間3千万円j弱の膨大な金を支出するより、通勤通学やジョギング、ウォーキングなどで毎日千人以上の人が利用している大和川右岸堤の遊歩道を桜並木にする方が市民には好感が持たれると思うのですが...?。

大和川右岸遊歩道を利用する多くの市民に、憩いの場(時)を提供してはいただけないでしょうか?

2期目に入った、岡本 市長様、3期目も当選できるように是非ご一考を!

とりあえず、小生は娘の成長を祈って自宅の庭に桜の木を植えてみました...。 Image228.jpg

 

公開:2009年4月 1日
更新:2019年2月20日

投稿者:デジタヌ

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