『旅するタヌキ』狸穴ジャーナル別冊

水戸芸術館《ホール音響Navi》

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マエストロ Ozawa のサーカス小屋!

Official site https://www.arttowermito.or.jp/

変形六角堂!のコンサートホールATM?と言っても自動支払機ではない"コンサートホール"と、10分割のアダプタブルステージを備えた「水戸のカラクリ小屋?」ACM劇場をメインとする総合芸術センター。

日本国内では数少ないレジデントオーケストラ「水戸室内管弦楽団」

を擁することでも知られている。

※ここをクリックするとページの"Top index"にジャンプ出来ます!

※リンクについて

(参※xx) は当サイト内の参照関連記事リンクです。
但し、その他の直接 hyper-link は当事者・関連団体の公式サイト若しくは各国語版Wikipediaへ直接リンクしています。

水戸芸術館のあらまし

水戸市にある美術館・コンサートホール・劇場からなる複合芸術センター。

(公式ガイドはこちら)

市制100周年を記念して企画された建物であることから、チタンの正三角形パネル(一辺9.6m・57枚)を組み合わせてらせん状に天に伸ばした高さ100mのシンボルタワー(アートタワー)がそびえており、地上86.4mの展望室から水戸市とその郊外を眺めることができる。<Wikipediaより引用>

2つの小劇場、と美術館

コンサートホールATM、演劇専用ACM劇場、とそれぞれ趣向を凝らした専用の劇場をもっている。

徹底した自主運営・自主興行への拘り

公共ホールにしては珍しく「一切の貸し館・スペースレンタル事業は行って無く」全イベント企画を指定管理者(公財)水戸市芸術振興財団が行う自主運営・自主興行を貫いている!

したがって、公演チケット販売の外部委託も行われていない!

イベントカレンダー はこちら。

水戸芸術館のロケーション

ところ  茨城県水戸市五軒町1-6-8

※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。

水戸芸術館の施設データ

Official Website http://www.arttowermito.or.jp/index.html

  1. 所属施設/所有者 水戸芸術館/水戸市
  2. 指定管理者/運営団体 (公財)水戸市芸術振興財団。/水戸市。
  3. 開館   1990年3月22日
  4. 設計  磯崎新
  5. 内装(音響マジック) (音響設計 By Nagata Acoustics Design)
  6. 総工費 不明(一体どれ程かかったの?)

付属施設・その他 

館内付属施設 
  • 付属施設 リハーサル室x3、現代美術ギャラリー(展示室x9室)、会議場、レストラン、ミュージアムショップ、展望室(地上86.4m)

施設利用ガイド

『コンサートホールATM』の音響デザイン

コンサートホールATMと言っても現金自動預け払い機?のことではない!

オーケストラコンサート。ソリストのリサイタルなどのクラシック専用コンサートホール。

コンサートホールATMは、すばらしい音響と居心地の良い雰囲気を持った約620席の音楽専用ホールです。広げた掌のような六角形の空間の中央に舞台、指の方角に客席が広がる「アリーナ形式」で設計されており、客席と舞台が一体となって、演奏の繊細なニュアンスや息遣いを臨場感豊かにお楽しみいただくことができます。<公式サイトより引用>

つまり自画自賛の「ラーメン屋」(※1)と同じようなあれ...

※1) 自画自賛の「ラーメン屋とコンサートホール」の共通点!?

礼拝堂風のエントランスホールを持つコンサートホールATM

(公式施設ガイドはこちら)

国内工房の国産パイプオルガンを設置した、3階吹き抜け相当の高い天井を持つ礼拝堂風のエントランスホールを有する。

週末には入場無料の「プロムナード・コンサート」を開いている。

1スロープ1フロアーの変形六角堂コンサートホール!

1スロープのメインフロアーとステージ側・背後に高床式テラス席が設けられている。

天井ドームを支える三本の装飾を施した人造大理石の柱がある変形6角堂。

低中層部壁面は基本プレーンな塗装仕上げの軽量発砲コンクリート剥き出しのいわゆる物流倉庫仕様で、最上層部のアーチ形状部分が音響ネットで表装された吸音壁になっている。

アンギュレーションをもたせたステージ背後反響板

ステージ背後から両翼に伸びた低層部高床テラス席囲いは、アンギュレーションを持たせた山形の木質パネルで表装されている。

テラス席背後の衝立?も同様に木質パネルを用いているがこちらは表面がプレーンなボード。

変形とスロープで定在波対策

このホールでは6角形を変形させて、対抗面が並行しないように工夫?され定在波(※2)の発生を抑止する努力を行い、

さらに3方向からスロープを形成し、ステージ背後の反響板と並行面が生じないように工夫されているが...

最大の欠点は低い天井

このホールの最大の欠点は低い天井だ!

高さ100mのシンボルタワーが圧一帯は、京都市のように景観条例でがちがちの高さ制限エリアでもない!

なのに、薄べったいStructureとしたことで、天井・フロアー間の上下方向定在波が生じてしまっている!

大向う最後列席を除き、客席は愚かステージ上迄、音響障害が生じている可能性が高い!

参※2)当サイト関連記事 定在波とははこちら。

参※3)当サイト関連記事 定在波で起こる音響障害『ミステリーゾーン』とははこちら。

逆パラボラ形状!の高さ可動天井反響板

素人考えの代表格 直径13m凸型逆ドーム(有効反射周波数約26Hz以上)天井反響板が高さ可変機構とともに仕掛けられている。

(音響の)素人には見た目効果がありそうで受けるであろうが、実際の効果はあまり期待できない!

昔ながらのヴォールトデザイン(※04)のほうが、音響拡散体としては効果があり直径6mほどのパラバラ反響板を数か所につるした方が効果がる(※05)

※尚、今回はけち臭い?立見席(R列?)を含む左右両翼60席の補助席!は評価の対象外としている。

参※04)当サイト内関連記事 第1項「ドーム、ヴォールト」等のアーチ天井 はこちら。

参※05)当サイト関連記事 「パラボラ収束音場クロス拡散法」(音響シャワー法)とは?はこちら。

総評

故吉田元館長の個人的芸術論で「形而上学(けいじじょうがく)」(※5)的?に6角形に拘った?のであろうが、このホールのせいでせっかく納まりつつあった多角堂ブームを再燃させた責任は大きい。まったく迷惑なごじんではあった。

余談だがもしもパイプオルガンをホール内に設置していたら、このデザインだと大変なことになっていたであろう。

※5)故吉田秀和氏が用いられた難解な「言い回し」の一つで、読者や番組聴取者をけむに巻くために?好んで良く良く用いられた表現。Wikipediaの解説はこちら。

禁則破りの6角堂(コンサートホール?)

通常、コンサートホール設計では禁則とされている「6角堂」デザイン(※6)を採用?

「6角堂」を活かしステージ背面にも観客席のあるアリーナ形式の観覧席。

客席ホール周囲の壁面は木質壁とし、上下可動タイプの直径13mの逆ドーム型反響版をホール中心から舞台前縁付近にオフセット装備し、可能な限り耳障りな反響を押さようと努力の跡が見られるが...。

※6、第10章 多角堂の持つ魔性!こちら。

早急なる改修を期待する「形而上学(けいじじょうがく)」的?に訳の分からない後半部分の平行側壁部分

折角不当辺不当角の変形6角堂にデザインしたのに、態々、スロープ後半部分に3か所も平行側壁部分をこさえてシマッタ!...いったい何のため?

これらの部分では、壁面に「申し開き程度」のアンギュレーションが施されているが、定在波阻止には全く効果が無い!(※7)。

この部分は音響ロックとしてと「出入り口扉」を設けるため、音響ロック部分として設けた空間であると思われるが、出入り口の2重扉音響ロック部分を残し垂直壁は撤去して、大胆なスラント壁に改修すべきである。

参※7)当サイト関連記事 第3節 その他の定在波対策に効果のない幾つかの気休め処理はこちら。

想定される定在波と定在波障害回避策評価について

※以下、音速は室温28℃、海面標準気圧1013hPaの時の348.6m/sec で計算してあります。

側壁平行部分(間口方向)
センタースロープ後半側壁平行部分(M~O列15番~36番
  • 側壁間約15m;約23.2Hz/1λ、
  • ※両側壁のアンギュレーション処理で高次定在波抑制?
  • ※両側壁際通路配置で定在波「節部」を回避。
サイドスロープ後半側壁平行部分(J~K列1~14番&37~50番)
  • 側壁間約9m;約38.6Hz/1λ
  • ※両側壁のアンギュレーション処理で高次定在波抑制?
  • ※両側壁際通路配置で定在波「節部」を回避。
奥行き方向想定定在波
1F(ステージホリゾント反響板→1F大向こう壁面)
  • 最大奥行き約25.3m;約13.7Hz/1λ、
  • ※「壁面間隔20m超のセオリー」適用で1波長定在波を可聴帯域(20~20KHz)外にチューニング。
  • 客席スロープで抑止。
  • ※高次定在波はステージ反響板のアンギュレーションと、大向こう背後壁面処理(音響スクリーン+吸音構造)で抑制?
2F(ステージ背後コーラステラス→2階大向こう壁面)
  • 最大奥行き約28.3m;約12.3Hz/1λ、
  • ※「壁面間隔20m超のセオリー」適用で1波長定在波を可聴帯域(20~20KHz)外にチューニング。
  • 客席スロープで抑止。
  • ※高次定在波はステージ(ホリゾント&上部)反響板のアンギュレーションと、大向こう背後壁面処理(音響スクリーン+吸音壁)で抑制?
ステージ床面&・平土間床→天井最高部高さ方向
  • 客席平土間部約?m;
  • ステージ部約?m;
  • ※高次定在波は逆ドーム天井反響板で抑止・抑制
  • 高次定在波の節・腹に当たる15、16、17mの天井高さを回避?。

赤字は可聴音域内重低音。

ということで、可聴帯域内の定在波が生じているので、基礎点は25点に減じた。

ホール音響評価点:得点55点/100点満点中

※680席(車椅子スペース含む)のコンサートホールとしての評価。

※評価ポイント詳細は「"ホール音響ナビ"に用いた用いた評価法とは」をご参照ください。

§1 定在波」対策評価;得点21点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※スラント設置されていない「垂直平行側壁部分」と「平土間部分」の処理において、
    音響障害回避策」が3つ以上講じられていない場合は基礎配点50点満点x0.5=25点に減じます。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点16点/配点25点
  • ※木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点14点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価;得点4点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

算出に用いた値;

※音響評価ポイント詳細は「"ホール音響ナビ"に用いた用いた評価法とは」をご参照ください。

定在波評価

※音響障害席数は1波長の基本定在波に基づき定在波の「節」「腹」に当たる重大音響障害席数を評価対象としてカウントする。

基礎点B1=配点25点ー障害発生エリア数3=22点

定在波「節」部席;16席(4席/中央スロープ部座席M~O列25・26、12席/両袖スロープ部座席J~K列1&7・8&37・43・44番席、)

定在波「腹」部席;8席(4席/中央スロープ部座席M~N列20・31、4席/両袖スロープ部座席J~K列3・12・39・40番)

重複カウント ;ー0席

定在波障害実被害席総計;24席

初期反射対策評価

基礎点B2=素材基礎点20点ー障害発生エリア数3=17点

初期反射障害1 壁面障害席 ;30席(20席/メインフロアーB~K列1番&50番席、10席/2階テラスQ列13~24番)

初期反射障害2 天井高さ不足席;0席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;30席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数5=15点

眺望不良席数;0席(全席スロープ席)

音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;24席

音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;30席

音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足席;0席

重複カウント ;ー13席

音響障害席総計;41席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

コンサートホールATMの施設データ

  1. ホール様式 6角堂『アリーナ形式』音楽専用ホール。
  2. 収容人員 座席数620席から680席まで可変(座席表はこちら)
  3. 舞台設備 オープンステージ:奥行き最大9.7m、面積120㎡(約72.5畳)天井高さ可変反響版(直径13m逆ドーム(凸)型、有効反射周波数約26Hz以上
  4. その他の設備 可変残響装置、パイプオルガンを設置したエントランスホール。

『ACM劇場』の音響デザイン

水戸のサーカス小屋...?

舞台演劇以外にも オペラ波勿論、バレエ、ミュージカル、伝統芸能、演芸、なども行える施設。

公式ガイドはこちら

  • 3層の客席が張り出し舞台を取り囲む12角形の劇場です。特に、3階の客席は、周囲を360°とりまく構成で、舞台を後ろ側からも見下ろすことのできる非常に特徴的なものです。<公式サイトより引用>

公式ガイドでは12角形となっているが、正しくは円形(校舎?)の内側に12角形の内壁を設えたような3重壁デザイン?のホールである。

正にガスホルダー(ガスタンク)そのもののような姿で、一層めの内壁にフランドル積み(※9)の素焼き煉瓦を隙間を空けて設置し、さらに内側に塗装仕上げのプレーンな木質パネルを「衝立状」に垂直配置し見かけ上12角形としてある。

磯崎先生の後期作品ではあるが、天井は最新流行のおしゃれ?な照明ブリッジと「簀の子」剥き出し(※10)のデザインとなっている。

※8、音響拡散体については「第1項 音響拡散処理と音響拡散体となる要素をご参照ください。

※9 レンガの積み方いろいろについてはこちら。

※10、「剥き出し天井」の効果についての詳述は第2項 構造体・剥き出し天井」の音響効果 をご参照ください。

さて肝心の音響特性だが...

隙間を空けたレンガ壁は良く用いられる手法で、表面と裏面からの反射波を干渉させ可聴音域の減衰を図る手段であり東京芸術劇場(※ホールNaviはこちら)の改修時にも採用された手法で特段珍しい手法ではないが、定在波の基音となる重低音領域(概ね40HZ以下)では表面からの反射はあまり期待できず効果はほとんど期待できない!

巧妙な定在波障害隠し?

舞台上の最前方前端から2mぐらいのゾーンにさえ立たなければ(着座であれば)出演者の耳元で実被害となる定在波は発生していない?

区悪石部分の段床では前後左右共に定在波の実被害はない?(左右については中心軸からずれており、さらに前後方向はスロープになっているため。)

但し、能舞台配置では脇正面見どころ(座席)の客席は?さらに落語配置ではかぶりつきL&K列では14・15番席当たりで?、いずれも両側は2段床の高床テラスなので座っている限りは実被害が出ない想定であろうが...。

能の場合は良しとして、狂言で、強く床を踏み鳴らしたときに、演者の立ち位置によっては...演者自身が被害に遭うであろう!

水戸のカラクリ小屋?

10分割のアダプタブルステージ(※11)を設備しており、エンドステージタイプから、脇正面(見所)、正面(見所)を備えた本格的能舞台配置まで、多様な舞台構成が取れる「水戸のカラクリ小屋?」

テラス前面は手摺り付きの格子柵と成っている。

ATMホール同様に、緩やかなスロープのメインフロアーを持つ。

にしても対抗並行壁面に設けられている段床座席は2列なので見通しは良いが、対抗並行面のキャンセルには役立っていないが、壁面から離れているので、定在波の「節」の部分をうまく逃げてはいる。

※11、その2、アダプタブルステージ についてはこちら。

総評

水戸のサーカス小屋、こちらは演劇専用(但し、能狂言、落語以外の伝統芸能は無視!)小屋なのでまあ良いか...。

まあ演劇主体の劇場なので、「声の通りさえよければ...」という考え方もあるが。

間違っても和太鼓グループのパフォーマンスショーは興行しないように当館運営者にはご忠告申し上げておく。

ホール音響評価点:得点49点/100点満点中

※以下は基本タイプ(標準)客席配列472席で評価

§1 定在波」対策評価;得点25点/配点50点
  • ※各フロアーの配置・形状、壁面形状、をオーディエンス周辺壁面(概ね人の背の高さ:約1.8mの範囲内)の設えで評価する。
  • ※客席側壁が ホール床面積の1/3以上に及ぶ範囲を「完全平行な平面壁」で囲まれているときには 配点25点に減ずる。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§2 残響その1 「初期反射」軽減対策評価;得点9点/配点25点
  • ※木質パネル等の素材基礎点25点から硬質壁材基礎点12点の間5段階で素材基礎点を与える。
  • 障害箇所1点/1箇所で基礎素材点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§3 「音響障害と客席配置」に対する配慮評価;得点12点/配点20点
  • ※壁際通路&大向こう通路の有無、天井高さ&バルコニー・テラス部の軒先高さ、平土間部分の見通し(眺望)不良、それぞれ-1点/1箇所で配点から減じて基礎点とする。
  • ※基礎点に障害エリア客席数比率を乗じて算出する
§4 残響その2「後期残響」への配慮評価;得点3点/配点上限5
  • ※壁面形状、音響拡散体(相当要素)、テラス軒先形状、天井構成、その他の要素で評価。
  • ※上限5点の範囲内で上記1点/1アイテムで加算評価。

※関連記事 「ホール音響評価法についての提案」はこちら。

算出に用いた値;

定在波評価

基礎点B1=配点25点ー障害発生エリア数0=25点

定在波障害顕著席数;0席?

初期反射対策評価

基礎点B2=素材基礎点15点ー障害発生エリア数3=12点

初期反射障害1 壁面障害席 ;8席/3階FA列25~32番

初期反射障害2 天井高さ不足席;112席(36席/1階B列全席、40席/2階FB列全席、36席/3階FB列全席)

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;120席

客席配置評価

基礎点B3=基礎点20点ー障害発生エリア数3=17点

眺望不良席数;0席?/1F

音響不良席その1 定在波障害顕著席 ;0席

音響不良席その2 初期反射障害1壁面障害席 ;8席

音響不良席その3 初期反射障害2 天井高さ不足席;112席

重複カウント ;ー0席

音響障害席総計;120席

算定式 

評価点V=基礎点X(総席数ー障害座席数)/総席数

ACM劇場の施設データ

  1. ホール様式 平土間を持つ12角型コロシアム形状演劇専用ホール。
  2. 収容人員 472席→636席可変(116席/平土間  /2層3階の桟敷席)
  3. 舞台設備 アダプタブルステージ(10分割可変舞台)、迫りx2ヶ所、3階桟敷も舞台として利用可。能舞台、
各種・図面・備品リスト

その他の付属施設の音響デザイン

現代美術ギャラリー

現代美術専門の展示場として企画展を行っている。

開館時間 平日 9:30~18:00 / 土・日・祝日 9:30~19:00

入館料 800円/一般、(600円/20名以上)、中学生以下&65歳以上無料、障害者&付き添い1名まで無料。

アートタワー

開館時間 平日 9:30~18:00 / 土・日・祝日 9:30~19:00

入館料 200円/一般、 100円/小中学生、65歳以上無料、障害者&付き添い1名まで無料/但し水戸市及び近郷在住者に限る。

デジタヌの豆知識

アクセス

最寄りの駅 水戸駅

水戸芸術館の生い立ち

初代館長であり、施設発案者の故吉田秀和氏(※★)の「芸術論・哲学・個人的趣味」への拘りが遺憾なく「強烈に繁栄された施設!」と言えるだろう。

参※★)当サイト内関連記事 舞台芸術評論家?故吉田秀和氏は本当に"音を楽しる感性"を備えていたのか?... はこちら。

水戸芸術館のこれまでの歩み

水戸市立五軒小学校が、敷地狭隘のために移転した跡地を利用し市制100周年記念施設として建設された。

初代館長は総合芸術評論家の故吉田秀和氏。

2013年4月1日以来同館専属の水戸室内管弦楽団の音楽顧問である指揮者の小澤征爾が二代目館長に就任している。

 

公開:2017年9月10日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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