狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

宮崎県 の公共ホール 音響Navi

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宮崎アイザックスターン記念音楽祭を観光の目玉にしている宮崎県 にある コンサートホール・多目的ホール・劇場・市民会館などの公共ホールについての音響評論《ホール音響Navi》を集めたカテコリーのcontent menu table

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宮崎市民プラザ 《ホール音響Navi》
宮崎市が誇る「音楽ホール・オルブライトホール」。馬蹄形の音の良い、小ホールで交通至便な立地柄、ソリストのリサイタルや、室内楽団のコンサートにも使用されている。宮崎市役所に隣接していた1965年竣工の1996年廃館の旧市民会館の跡地に建設された、宮崎市内2つめの複合文化施設。
メディキット県民文化センター/宮崎市内《ホール音響Navi》 
伝統芸能の里「高千穂」を抱えながらハイカラ洋物路線の文化施設増産に励む宮崎県にある施設。立派な、平土間小コンサートホール(大練習室)2つを加えると、4つのホールを備えた九州きっての施設「メディキット県民文化センター」。
宮崎市民文化ホール 《ホール音響Navi》
歌謡ショーならお任せ?「宮崎市民文化ホール」。アイザックスターンホールと並ぶ、宮崎の銘ホール。宮崎市が宮崎県立のほとんど同規模の「メディキット県民文化センター」に対抗して、1つとなり駅の分庁舎のある南宮崎駅からはほど遠い!?市立図書館、総合福祉センター等がある文教地区の大坪池公園の一角にある大坪池の辺にある文化施設。
西都市民会館 《ホール音響Navi》
宮崎国際音楽祭のサブ会場の1つと成ったことがある「西都市民会館」。1スロープのプロセニアム型多目的ホール。脇花道は備えており、この地域で人気の歌謡ショー等には対応している。天井が高いのが取り柄のありきたりの巨大映画館スタイルの田舎ホール。
延岡総合文化センター(本館)&別館・野口記念館 《ホール音響Navi》
延岡市の誇る、延岡総合文化センター&野口記念館。1985年完成とちとお年を召していらっしゃるので、可動プロセニアム等というハイカラな設備は無いが、内壁全面地元産木材を使用した1フロアーのゆとりあるデザインの上質の大ホール、を中心に小ホール、展示施設、会議室、研修室などをそろえた総合文化施設。
都城市総合文化ホール 《ホール音響Navi》 
都城市の誇る、歌謡ショー向けの「モダンミュージックホール」都城市総合文化ホール。1階両翼桟敷席、1層の2階テラス席、平土間中央部分の千鳥配置座席など、広い敷地に余裕のある収容人員のホールを建設した好例!音響拡散体を随所にちりばめた木質の異形壁とホール一体デザインの重量級音響反射板と相まって、音楽専用ホールに迫る良好な音響空間を創出している。
小林市文化会館 《ホール音響Navi》
バブル経済末期に作られた小林市文化会館。バブル経済終焉の1991年3月に着工、翌年12月に竣工したホール。2階両翼が桟敷のように伸びたデザイン、折上げ格子天井、等音響には配慮されたデザイン。
門川町総合文化会館 《ホール音響Navi》
第23回 宮崎国際音楽祭のサブ会場の1つ「門川町総合文化会館」。五十鈴川、太平洋とに囲まれた所謂「砂州」に立地しているのですぐ側を通る往復4車線の大動脈国道10号線バイパスの振動は良く制振された優れた立地にある。ホール客席周辺壁は打ち放しコンクリート壁、脇花道のあるプロセニアム背後壁は壁紙で表装した一般建築用の石膏ボード。大向こう通路背後及び大向こう通路上部にある、調整室と親子室の前面は音響ネットで表装された吸音壁と成っている。2018年の宮崎国際音楽祭のサブ会場となったホール。
サンA川南文化ホール/川南町 《ホール音響Navi》
宮崎県児湯郡川南町が誇る文化施設「図書館」のオマケホール。宮崎国際音楽祭(※ガイド記事はこちら)のサブ会場として使用されたこともある。
新富町文化会館 《ホール音響Navi》
「基地」と「うなぎ」と「養鶏」の町・宮崎県新富町にある「新富町文化会館」。広いバックステージで3面舞台相当の広さがあり、伝統芸能にも余裕で対応できる。平土間に近い緩やかな前半部と後半スロープで形成された1フロアーのホールで、後半スロープの両サイドが桟敷風に1段高くなっているデザイン。客席前半部側壁は石造りを思わせる打ち放しコンクリート壁、後半スロープ部の両サイドのみ裳階の付いた木質壁と成っており、この部分は音響カーテンで壁面を覆う手法で反響調整壁の働きを持たせている。
えびの市文化センター 《ホール音響Navi》
昔懐かしい、田舎町のホール「えびの市文化センター」のあるえびの市の観光ガイド記事。


 



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