狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

滋賀県 の公共ホール 音響Navi

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ベルホール310など優れた音響特性のホールを多数有する滋賀県 にある コンサートホール・多目的ホール・劇場・市民会館などの公共ホールについての音響評論《ホール音響Navi》を集めたカテコリーのcontent menu table

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ピアザ淡海・滋賀県民交流センター/大津市内《ホール音響Navi》
びわ湖ホールと並ぶ文化県滋賀県の誇る国際会議施設「ピアザ淡海」にあるピアザホール。会議や研修会、学会、コンサート、ブロック会議、国際会議、展示会、各種文化活動の練習や発表など、幅広く対応できる様に建設された宿泊施設を備えた「複合文化施設」の中にある施設。ロールバックシステム収納席と段床(沈降床)システム固定席で、オープンステージ&プロセニアムステージとしても利用出来る、3階吹き抜け相当の高い天井を持つ両室の空間。426席という手ごろな規模で市民団体に重宝がられている施設。
びわ湖ホール・滋賀県立芸術劇場/大津市内 《ホール音響Navi》
「オペラへの誘い」シリーズ「日本のオペラハウス」びわ湖ホール。1998年の建設当時、240億円塗いう巨費を投じて建設された滋賀県のお荷物ホール?建設当時もろ手を挙げて建設賛成に回った不自由民衆党?の議員団のお偉い先生型が、一転して廃止論議を起こし、全国的に有名になった「放る?」。
ガリバーホール ・ 高島市文化ホール《ホール音響Navi》
嘗て江若鉄道が走っていた旧新旭町(現高島市)にあるガリバーホール。『ガリバーホール』は滋賀県最大の面積693.05㎢を誇る高島市にある...、言い得て妙ではある。近江高島駅から県道300号線を北へ約1km川沿いに比良山系に入ったところに高島市南部健康福祉センターと並んで佇んでいる。湖西線の傍にある、教会を思わせる佇まいのホール。
滋賀県立文化産業交流会館/米原駅近接 《ホール音響Navi》
伝統的芝居小屋セット  『Theater in Hall "長栄座セット"』を備えた『滋賀県立文化産業交流会館』。Jpop 、伝統芸能、オーケストラ演奏会、プロバスケット、プロレスと何でも貪欲にこなす「スーパーアリーナ」イベントホールと、203席の「プレミアムホール」を備えた複合文化施設。滋賀県内で最大級の収容人数(2040席)を誇る体育館や展示会場にもなる「イベントホール」と203席の小劇場、練習室、会議室などからなる複合文化施設。
ベルホール310・米原市市民交流プラザ・ルッチプラザ《ホール音響Navi》
全国的にも貴重な"満点ホール!"米原市民交流プラザ『ベルホール310』。市民団体のニーズに忠実な「身の丈」に応じた規模で、見栄を張らない「基本に忠実な造り」の地域きっての「プレミアムホール」である。デカい規模だけを誇っている「痴呆自治体」に「爪の垢を煎じて飲ませたい」ようなホールである!
ひこね市文化プラザ 《ホール音響Navi》
派手な大津市に対して質実剛健な彦根市を代表する文化施設。「ひこにゃん」を通じて広く知られている都市。嘗て徳川家譜代の大名である井伊家の居城・彦根城を中核として彦根藩が置かれた町でも有る。大規模な都市空襲を受けなかったことから近世以来の城下町や宿場町の町並みが比較的保存されていることでも知られている。明治5年滋賀県が犬上県を編入合併し滋賀県が誕生したが、県の中心部に有りながら歴史駅経緯から「県庁」を辞退し西端部に位置する大津になった。
守山市民ホール 《ホール音響Navi》
可動プロセニアムが一般化していない1986年の開館当時としては、秀逸なデザインで『近江切っての優れた音響特性を持つ中規模コンサートホール』である。唯一残念な点は、扇形配列座席を過信したのか?、中央列の舞台被り付き最前列5列が千鳥配列座席配置となっていない点のみ。と言う事で狸穴総研・音響研究工房厳選『後世に伝えたい・真の銘ホール50選』に選ばせていただく。
あいこうか市民ホール/甲賀市《ホール音響Navi》
2008年平成の大合併で誕生した、「狸の置物」と「甲賀忍者」で有名な甲賀市の「あいこうか市民ホール」(ダジャレ?)。「名前は関西ののり」でダジャレだろうが、建物はまじめに作ってある!市民団体にとっては850席と手頃な規模で、年間利用率も高そうである。滋賀県というところは、殿様と家老たち(県患部)は派手好きで、バカでかい箱物がお好きなようだが、村々(自治体)は身の程をわきまえた、質素な造りの銘ホールが多いがこれもその一つ。


 



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