『旅するタヌキ』狸穴ジャーナル別冊

ヤマハ 発動機 のテストコース2選 《バンク伝説Navi》

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前書き(要約)Google earth で覗いてみたヤマハ 発動機のproving ground

観客席のないプライベート・クローズドサーキット?

今回は、高速バンク、高速周回路を持たないYAMAHAの「プライベートクローズドサーキット」に焦点を当ててみました。

特に2輪メーカーは高速周回路より「プライベートクローズドサーキット」に重点を置いていて、YAMAHAもそのうちの一社です!

《バンク伝説》自動車関連企業のプライベートバンク の目次

目次をクリックすれば各メニューにジャンプできます。

※ご注意、この施設は非公開施設です!、社外の一般人は特別イベントが開催される時以外は見学できません!

※以下用語については 当サイトシリーズ記事プルービンググラウンドについての走路用語と解説 を参照ください。

プロローグ YAMAHAはTOYOTA家康のエンジン技術の指南役?

YAMAHAはTOYOTA家康のエンジン技術の指南役?いわば柳生石舟斎のような存在でもありました。

数々の世界記録を立てたTOYOTA2000GTのエンジン開発もYAMAHAが担当して、後にYAMAHA船外機の礎にもなりました。

4ストロークエンジンで最も効率が良い吸排気システムといわれている5valve技術の実用化に成功したのもYAMAHAです。

嘗て日本の"高速自動車道黎明期"の頃は、各社こぞって高速連続耐久性テストの為に「高速周回路」建設に血道をあげていましたが、現在はスピードよりも操縦安定性が重要視される時代になり、レースカーでも最高速よりも"コーナリング速度"と加減速性能重視に変わり?、大小コーナーが組み合わされた「クローズドサーキット」での走行試験の重要性が増してきています。

菊川テストコース

〒650-0001 静岡県菊川市

※Google earth Mode(航空写真モード)で閲覧するとコースの全容を確認することができます。

こちらは量産車両の開発・性能試験に用いられているようで

オーバルコースがない以外は一般の自動車メーカーのproving groundと同じような走路構成となっています。

ヤマハ発動機 袋井テストコース<

〒437-0011 静岡県袋井市村松1771−6

※Google earth Mode(航空写真モード)で閲覧するとコースの全容を確認することができます。

これぞ正しくプライベートサーキットといえるでしょう!

しかも何処かで見たような形ですね?

そうですこの"サーキット"はヤマハ・トヨタ連合が日本グランプリの開かれる鈴鹿サーキット攻略の為に巨費を投じて作ったプライベートサーキットです!

参※用語については 当サイトシリーズ記事プルービンググラウンドについての走路用語と解説 を参照ください。

ヤマハ発動機の生い立ちと辿った走路

第二次世界大戦中に民間軍需工場として飛行機用のプロペラと関連機器を手掛けていた日本楽器製造(1888年創業の現ヤマハ)が加工技術と製造設備の平和利用を目的とし社内でのオートバイ生産を開始しました、

そして1955年7月1日に日本楽器製造から分離独立してオートバイ製造販売業としてスタートしました。

1966年(昭和41年)2月 - トヨタ・2000GT開発時にヤマハの4ストロークエンジン技術が供与されました。(DOHCのシリンダーヘッドを担当)
1984年(昭和59年)- アメリカ・フォード・モーター自動車エンジン供給の仮契約を締結
2000年(平成12年)3月 - トヨタ自動車との"業務提携"が強化されましたがは資本提携関係はなく完全に独立した企業です。
2007年(平成19年)5月に(本家の)ヤマハがヤマハ発動機の株式を売却することにより、ヤマハの持分法適用対象から外れて完全に独立しました。

一方、ヤマハ発動機はこの時点で(本家)ヤマハの株式を5%取得することになり、2017年5月現在5.5%を保有しています。

 

公開:2020年7月12日
更新:2022年9月26日

投稿者:デジタヌ


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