狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

「おかげ犬」のお伊勢さん詣でならぬ、小狸?のお伊勢さん詣での思い出...

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出自多留狸(デジタヌ)の初めてのお伊勢さん詣では...

小生の父は、お役人だったので"則哲"(乗り鉄)でした。

父は、東京出張するときは必ず夜行を使い、プライベートでも良く小生を連れて、(日帰りで行ける)近畿の国鉄路線を連れ回して?くれました。

初めてのお伊勢さん詣では日帰り観光

"小生が御幼少のみぎり?"1956年当時、母を連れ立って3人で「日帰り伊勢旅行」をした思い出があります!

当時株主優待で、(冷房化はされていませんでしたが)憧れの最新鋭の近鉄2250系電車の切符が入手出来ていたのですが...

時間に大様(ルーズ?)な父は、河内国分⇔上本町間の時間を見込んで無くて、見事に乗り遅れてしまいました!

仕方がないので、後続の急行(参宮急行電鉄2200系電車)でお伊勢さんに向かったわけです!

当時から...というよりは、当時は急行電車も時間一本は運行されていて、お伊勢さんに無事に付けたわけです!

そこで、当時まだ現役バリバリ!だった神都線(※01)で、下宮・内宮・二見浦という定番コースを巡り、宇治山田駅から特急で鶴橋までの帰路に就いたわけです!

参※01)当サイト内関連記事 三重交通 神都線 は 東京電車鉄道 や大阪市電より 先に " 神から授かって " いた はこちら。

2度目のお伊勢参りは修学旅行

これぞお伊勢さんのご利益というか...

小学校の修学旅行は1662年当時登場したばかりの最新型の初代青空号20100系電車を利用したお伊勢参りでした!

残念ながら神都線は1961年1月20日に全線廃止となっていしたので、その雄姿すら拝むむことはかないませんでした...

一方で、まだ完全舗装された道路が少なかった「大いなる田舎大阪府」から、神の国お伊勢さんを訪れた小生は、補助席込み60人乗りの中型!観光バスで、『滑走路のように滑らかな』完全舗装された道(※02)でバス旅行を満喫することが出来ました!

まあその後は、思い出せないくらい何度も出かけているので、また別の機会にという事で...

参※02)当サイト内関連記事 並走する一般道路の舗装が進み自主的にバス転換・廃業したLRT達 はこちら。

 

公開:2021年7月28日
更新:2022年9月10日

投稿者:デジタヌ


大阪市 にある 渡船 《 レジャー 耳より 情報 》への アクセス TOP丁度半世紀前1971当時の平海水浴場の思い出


 

 

 



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