門川町総合文化会館 《ホール音響Navi》
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Official Website http://kadogawa-bunka.net/?page_id=11
門川町総合文化会館のあらまし
リハーサルルーム(大会議室)ホワイエ、エントランスロビー、ラウンジ等を備えた文化施設。
門川町総合文化会館のロケーション
ところ 東臼杵郡門川町南町6丁目1番地
五十鈴川の河口近くにあり、街の中心部門川駅からは1.8kmほど離れた町外れのお隣日向市にとの堺に近い、南町近隣公園の一角、国道10号線に面して佇んでいる。
10号線を挟んで、反対側は中小企業団地に成っている。
町外れではあるが、国道10号沿いの新興住宅地と五十鈴川、太平洋とに囲まれた所謂「砂州」に立地している。
アクセス
門川駅からタクシー。
門川町の観光ガイド
門川町総合文化会館が得意のジャンル
宮崎国際音楽祭(※フェスティバルナビはこちら)のサブ会場となっている。
主にセミナー、講演会、市民団体の集会、お稽古事の発表会などに用いられており、舞台演劇、伝統芸能以外にも歌謡歌手の歌謡ショー、エンタテイナー・懐メロ歌手のワンマンショー、演芸・寄席、等大衆芸能に特化した興業を行っている。
またプロ演奏団体、以外にも数多くのアマチュア団体も利用している。
門川町総合文化会館の公演チケット情報
施設面から見たホールの特色
※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。
特徴
優れた立地条件
五十鈴川、太平洋とに囲まれた所謂「砂州」に立地しているのですぐ側を通る往復4車線の大動脈国道10号線バイパスの振動は良く制振されている。
緩やかなスロープを持つ1フロアーのプロセニアム型多目的ホール
1991年 3月2 日の開館なので仕方ないと言えば仕方ないが。
ホール客席周辺壁は打ち放しコンクリート壁、脇花道のあるプロセニアム背後壁は壁紙で表装した一般建築用の石膏ボード。
大向こう通路背後及び大向こう通路上部にある、調整室と親子室の前面は音響ネットで表装された吸音壁と成っている。
ホール音響評価点:50点
※関連記事「後悔しないコンサート会場の見分け方」まとめ はこちら。
内訳
定在波対策評価点:20点/40点満点(※客席周辺がプレーンな平行壁はx0.5=20点が持ち点と成ります)
残響その1(初期反射)対策評価点:5点/20点満点(※客先周辺石材壁の場合はx0.5=10点が持ち点と成ります)
残響その2(後期残響)への配慮評価点:12点/20点満点
客席配置 13点/20点満点(※客席周辺石材壁の場合はx0.8=16点が持ち点と成ります。)
リハーサル室
床面積約72㎡(約43.5畳)のリハーサル室を持つ。
床はフローリング床でが壁面はこの部屋ももの凄い表装。
バレエ・ダンス練習用の鏡が部分的に張られた部分と対抗する硝子窓部以外は、天井にいたる迄全面に穴あき石膏ボードで表装された吸音壁と成っている。
ルーム音響評価点:32点
内訳
定在波対策評価点:20点/50点満点(ルーム低層部に1対以上のプレーンな並行壁がある場合は持ち点はx0.5=25点と成ります)
残響その1(初期反射)対策評価点:12点/50点満点(ルーム低層部3面以上がプレーンな垂直壁の場合は持ち点はx0.5=25点と成ります)
施設データ
- 所属施設/所有者 門川町総合文化会館/門川町。
- 指定管理者/運営団体 (公財)門川ふるさと文化財団/門川町。
- 開館 1991年 3月2 日
- ホール様式 プロセニアム型式多目的ホール。
- 客席 1フロアー、収容人員 672席(ホール650席、車椅子4席、母子18席)
- 舞台設備 、プロセニアムアーチ:間口12mから16m(可変)、高さ6.5m、奥行9.0m、ブドウ棚(すのこ)、脇花道、、可動プロセニアム、反響板、
- その他の設備
- 付属施設 楽屋x3、、ホワイエ、エントランスロビー、リハーサルルーム(大会議室)、ラウンジ、
- 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら公式ガイドへ。
公開:2018年2月14日
更新:2022年9月30日
投稿者:デジタヌ