狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

蛭子座 /中津川市蛭川公民館 《 多目的芝居小屋音響Navi 》

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Official Website http://www.avis.ne.jp/~miyamoto/04-history/-ebisu.html

蛭子座のあらまし

中津川市指定有形民俗文化財

 蛭川地区の娯楽の殿堂として、特に村芝居を楽しむために造られた、木造地上2階地階建ての大規模木造軸組で造られた劇場型公民館である。
  建物正面は旧御園座の建物に似せたモルタル塗りで、シンメトリーを意識したモダンな外観となっている。

<公式サイトより引用>

改修に当たり、舞台設備は大幅に削減され、回り舞台、迫り(スッポン)、花道等は撤去された。

地元農民歌舞伎公演の際は、花道(本、側)は架設して公演している。

蛭子座のロケーション

ところ  中津川市蛭川2198-1。

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蛭子座へのアクセス

JR中央線「恵那」駅から東濃鉄道バス蛭川線「蛭川和田」行きで35分
「蛭川総合事務所前」

施設面から見た蛭子座の特徴

平戸間(板張り)、1・2階桟敷席、大向こう席(2階正面桟敷)折上小組格天井

デジタヌの独り言

改修に当たり、回り舞台、迫りの舞台装置類は、撤去されたが、建物本体は立派によみがえり、色んな行事に使われている、もちろん地域の伝承芸能である、農民歌舞伎も開催されている。

蛭子座の施設データ

  1. 所属施設 蛭川公民館
  2. 運営団体 中津川市
  3. 開館   1901年築(1949)年に現在地に移築。2009年、大改修工事完成.
  4. ホール様式 プロセニアム型式芝居小屋。
  5. 収容人員 560名
  6. その他の設備 花道
  7. 施設利用(利用料金等)案内 詳しくはこちら。
  8. 改修設計 (株)宮本忠長建築設計事務所 

 

公開:2017年10月 4日
更新:2022年9月30日

投稿者:デジタヌ


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