国立西洋美術館 の イベントホール 《 公共ホール音響Navi 》
,
Official Website http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
国立西洋美術館のあらまし
西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館。
モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエ設計による建物自体が近代アートの本館を持つ施設。
2016(平成28)年7月に国立西洋美術館を構成資産に含む「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕着な貢献―」が、世界遺産一覧表に記載された。
フランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基礎に、西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する機関として、1959(昭和34)年4月に発足しました。<公式サイトより引用>
国立西洋美術館のこれまでの歩み
1916年(大正5年)実業家松方幸次郎が、渡英した際に美術品の収集を始め「松方コレクション」が開始され一部がパリのロダン美術館に約400点が預けられた。こ
1945年終戦後、敵国資産として、フランス政府に接収された。
1951年(昭和26年)のサンフランシスコ平和条約締結の際、時の日本の首相・吉田茂がフランス外相にコレクションの返還を要請。
1954年 仏国の建築家ル・コルビュジエに設計依頼決定。
1955年(昭和30年)3月には建設予定地にて鍬入式を挙行
1956年7月に基本設計案日本政府に届く。
1957年3月に実施設計案が日本政府に届く。前川國男、坂倉準三、吉阪隆正が実施設計を担当。
1959年(昭和34年)1月23日、フランス外務省にて松方コレクションの内絵画308点、彫刻62点、書籍5点の計375点の日本への引渡式が行われ、同年4月には作品が船便で日本へ到着。時を同じくして国立西洋美術館が設置され、同年6月10日開館式、6月13日から一般公開開始。
1979年本館の背後に地上2階、地下2階の新館が開館。
1997年、本館前庭の地下に企画展示室がオープンし、以後、特別展はここで開催。
国立西洋美術館のロケーション
ところ 東京都台東区上野公園7番7号
JR上野公園口から公園入り口を入ってすぐの東京文化会館の正面に佇んでいる。
アクセス
最寄りの駅 上野駅
国立西洋美術館で行われるイベント
- 常設展示&企画展示
-
講堂:普段は同美術館主催の公開シンポジウムや講演会などに利用されている。
東京・春・音楽祭のサブ会場の一つとなっている。
国立西洋美術館のイベント・チケット情報
国立西洋美術館 の施設データ
※ご注意;以下※印は当サイト内の関連記事リンクです。
但し、その他のリンクは施設運営者・関連団体の公式サイト若しくはWikipediaへリンクされています。
- 開館時間;
常設展 9:30~17:30
金曜・土曜日 9:30~20:00(但し2・4・12月を除く9ヶ月間の特定日は開館時間変更あり要注意!) - 休館日
毎週月曜日
※ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌日の火曜日が休館
※年末年始(12月28日~翌年1月1日)
その他、臨時に開館・休館することがあります。詳細はこちらから - 入館料(常設展観覧料)一般;500円/個人(400円/20名以上)、大学生;250円/個人(200円/20名以上)
毎月の第2、第4土曜日、文化の日(11月3日)
※常設展示のみ無料となります。 - 所属施設/所有者 国立西洋美術館。/。
- 指定管理者/運営団体 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館。/。
- 竣工 1959年3月/本館、1979年5月/新館、1997年12月/企画展示館。
- 施設主要目的 美術館、
- 付帯設備 展示室、エントランスホール、ラウンジ、講堂
- 付属施設その他の設備 展示室、エントランスホール、ラウンジ、講堂
- 設計 Le Corbusier/新館、株式会社前川國男建築設計事務所/新館・企画展示館
- 施工 清水建設(株)/本館・新館・企画展示館
講堂のデータ
国立西洋美術館の地下2階にある。
地下に設けられているが2階吹き抜けの天井の高い講堂で、緩やかな1スロープの講堂、音響的には特別な趣向は無いが、宴会場風の壁紙仕上げのイベントホールは程よい響きで春祭の舞台とも成っている。
- ホール様式 平土間講堂様式多目的イベントスペース。
- 床面積 不明
- 客席 収容人員不明名、
- 舞台設備 無し。
- その他の設備 スクリーン
公開:2017年9月25日
更新:2022年9月30日
投稿者:デジタヌ
東京国立博物館 の イベントホール《 公共ホール音響Navi 》 < TOP >東京都美術館 の イベントホール《 公共ホール音響Navi 》