狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

三州三河みりん 《 食いしん坊 レポート 》角谷文治郎商店

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しばらくぶりに三州三河みりんをゲットした。前にも紹介した、角谷文治郎商店の三州三河みりんである。

といっても、実はお取り寄せではない。

やっぱり欲しいから、お取り寄せしようかと思っていたところで、近所の酒量販店に久々に再登場したのである。

で、即ゲット!というわけである。

(た...高い...一本1000円超えてる...が、それには目をつむろう)

それにしても、このみりんの色、見て欲しい。

mikawamirin.jpg

通常スーパー等で売られている「本みりん」に比べ、何倍も色が濃いのだ。

正直言って普通の本みりんは「飲む気」がしないが、これは別格。

買ってきてすぐ、おちょこに注ぎ、台所で早速ちびちびと舐めながら料理を始めた。

ただの「ちくわと白菜の煮物」が料亭の味に早変わり。

もちろん、薄口醤油

出汁は控えめで十分に美味しくなる。

...というか、素材の味が生きるので、この三州三河みりんを使うときは出汁は控えめでちょうどいいくらい。

この本みりん、本当に「いい仕事してますね~」

なのである。

料理にこだわる人には一度は使ってみて欲しい、狸穴猫のお取り寄せ推奨商品なのだ。

楽天24 からお取り寄せできます。

 

公開:2009年4月21日
更新:2018年10月 4日

投稿者:狸穴猫


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