狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

気になるリンゴ 《 お取り寄せ レポート 》

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青森の「ラグノオ」というお菓子メーカーの「気になるりんご」というアップルパイをお取り寄せしてみた。

丸ごと一個のりんごがアップルパイになっているというものだ。

こちらのページでも青森名産として「気になるりんご」はすでに紹介している。

で、実はずっと気になっていたのだ。

だって気になるじゃないですか。どうやって丸ごと一個のりんごがアップルパイに化けるのか?

というわけで、まずは外箱から。

sotobako.jpg

今回取り寄せたのは「ふじ」「紅玉」があるうちの「紅玉」でした。

さて、ふたをあけるとこうなって、まあるいパイが顔をのぞかせます↓

openringo.jpg

割と小さい...でも、手にずっしりくるんですよ。

さて、お皿にのっけてみると...↓

marugoto.jpg

上にのった葉っぱ型のパイ生地が可愛いです。

うん、確かにまあるいアップルパイには違いないようだ。

中はどうなっているのか...???

期待がふくらみます。

娘と息子がわくわく顔で見守る中、さっそく入刀。

すると...

ringocut.jpg

本当に丸ごとりんごが入っている。

で...家族4人で1/4ずついただいたのですが、

フォークで切ろうとすると、ちょっとかたい。

結局、一口大にするのにナイフのお世話になることに。

ringoup.jpg

で、一口大に切った「気になるリンゴ」を口に入れてびっくり。

リンゴの歯触りが「サクッ」なんです。

そしてとってもジューシー

ジュワッと甘酸っぱい汁がしたたる感じ。

うそ~、なんでこんなジューシーなリンゴがパイ皮におさまっているの?

と、よく見たら、このリンゴ、皮付きなんですね。

といっても、皮が気になることはない。

とまれ、皮のおかげでジューシーなリンゴをパイ皮におさめていられるわけだ。

アップルパイって、だいたいかなり柔らかい煮リンゴをパイに詰めているけど、これは、ぎりぎりまで火の通りを押さえた、リンゴの蜜漬けがパイ皮におさまっているんですね。

とにかく美味しくて、あっという間になくなりました。

全国菓子博で金賞受賞の実力はすごい...と思いました。

 

公開:2009年10月31日
更新:2018年10月 4日

投稿者:狸穴猫


【お取り寄せガイド】気になるりんごTOP八戸市《 タウンヒストリア 》


 

 

 



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