狸穴ジャーナル・別冊『旅するタヌキ』

大阪万博 に合わせ『東洋一のオペラハウス』を作りませんか?

,

音楽大好きのデジタヌの「叶わぬ夢?東洋一の歌劇場」を大阪万博開催に合わせ大阪市に作る夢物語。「東洋一の壮大なオペラハウス」を建設し、文化都市「大阪市」を全世界にアピールしましょう!

大阪市に有って 無いもの?

それは日本一無駄な「地下鉄網」と「オペラハウス」。

大阪市は「無だ銭のバラ蒔き」がお好きな自治体で、金も無い(再建団体寸前?)のに見栄だけは強く、市民も喜ばない「大規模な地下鉄網」を誇っており、現在も市民の目の及ばない地面下の地底深く?で数多くのプロジェクトが"侵攻"?している!(※関連記事、大阪メトロ 『迷走の歴史ファンタジー』はこちら)

australia_sydney_operahouse.jpg

(※以下 直接リンクは事業者公式Website、Wikipedia該当項にリンクしてあります。)

見栄っ張りな大阪市の『 貧弱な文化施設 』

そんな「見栄っ張りな大阪市」であるが、文化施設では「ライバル東京?」に大きな後れを取っている。

規模が違う!ので比べても致し方無いが、「東京都営」「23区営」の音楽ホール、第2国立劇場、民間商業ホールが都内各所、所狭しと犇めき、「総人口の4割」に迫ろうとする4319万人の「向背人口」の旺盛な文化需要に応えている。

対して大阪市のホールとしては「市営中之島公会堂」と各区の「区民ホール」「フェスティバルホール」などの商業施設がそこそこ...。

大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県の2府5県全て足しても、

推計人口22,438,361人(2017年10月1日現在)関東の約半分、しかも、三重県大部分、京都府北部、兵庫県北部、和歌山県中南部、「交通僻地」が含まれているので、実際の向背人口(お客さん)はもっと少ない!

滋賀県・兵庫県に先を越された「オペラハウス」!

無いと言うか滋賀県・兵庫県に先を越されたのが「オペラハウス」、地下鉄建設を控えれば、2・3百億円の事業費は簡単に出てくるはずです?

吉本興業の「お笑い」、新歌舞伎座の「歌謡ショー」、梅田芸術劇場の「東宝ミュージカル」東京から借りてきた「劇団四季」だけでは、至って寂しい「文化環境」としか言えない。

オペラは世界が認める「総合舞台芸術」!

そこで、大阪復権?のためにも「日本有数のオペラハウス」建設がよろしいのでは...。

数百億円の建設費は「地下鉄建設をトラム建設に計画変更」して浮いた?資金を充当すれば、世界に誇れる「オペラハウス」を「造営」可能だと思うのですが...。

場所はどうする...!

これもご心配なく、素晴らしい立地の候補地が阿倍野区にありました!

大阪市阿倍野区桃ヶ池町1丁目にある「桃ヶ池公園」です

一部民有地の部分は民間業者が分譲地として開発し住宅と成っていますが、大部分は「市の所有」池の畔には「桃ヶ池公園市民活動センター」や「運動グランド」も有り区民の憩いの場と成っている所。

海外観劇ツアー客を呼べるかも...

関空に直結している阪和線沿いにあるので「海外からのオペラ観劇ツアー客」の誘致も出来、アミューズメント施設「USJ」を前面に押し出した「レジャー一辺倒」の観光事業にもう一つの「オペラ観劇」という文化都市「なにわ」を象徴する2本柱で、文化面でのアピールも出来るのでは。

「USJ」のある此花区の先っぽに莫大な建設費で地下鉄を引っ張り、「巨大博打場(ばくちば)を建設する」などと言う馬鹿げた発想!は捨て、「東洋一の壮大なオペラハウス」を建設し、文化都市「大阪市」を全世界にアピールしましょう!

 

公開:2017年12月 9日
更新:2022年9月29日

投稿者:デジタヌ


TOP


 

 

 



▲このページのトップに戻る
▲近畿の公共ホール 音響Naviへ戻る

 

ページ先頭に戻る